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国の教育ローン 審査について
現在高校3年生です。 4年生の大学進学を考えているのですが、家計の状況が苦しく教育ローンを借りなければとても進学できません。 奨学金は申し込んだのですが、入学金には間に合わないのでやはり国の教育ローンに頼るしかない状況です。 そこで質問ですが、国の教育ローンの審査とはどの程度のものなのでしょうか。 市内の信用銀行に尋ねたところ、申込みが通れば断られることはまずないですよ、との回答で安心したのですが、ネットで情報を集めてみると気休めだったのでは?と思ってしまいます。 というのも、私の家は母子家庭で母が派遣社員でした。 しかし今年の4月から無職となってしまい、現在は失業保険と児童扶養手当を主な生活資金としています。 (この時点で申し込みは出来ませんが、仕事が見つかってから申し込むという前提で回答をお願いします。) さらに住宅は賃貸で、公共料金・家賃の延滞もあります。 母の話では借金もあるそうで、30万くらいだと思います。 かなりマイナスポイントが多いので、本当に大丈夫だろうかと心配です。 AO・公募推薦での入試を希望しているので、はやめに結論を出さなければいけませんし。 経験者の方、詳しい方いらっしゃれば回答宜しくお願いします。 また、国の教育ローンでなくとも、なるべく金利の低い教育ローンで審査基準が少しでも緩いものを知っていたら、教えて欲しいです。 皆さんよろしくお願いします。
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- tomtom102
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国の教育ローンを希望の様ですね。 私は、昨年、息子が推薦で大学に合格し、早めに入学金が必要になった為、教育ローンをインターネットを使って申し込みました。 書類は郵送でやり取りし、最終的には事務所で押印しましたがスムーズでした。入学金と学費の不安をお持ちの様ですが、大学が情報を提供してくれたり、相談に乗ってくれます。 実際に合格書類の中に教育ローンの相談や奨学金の内容の書かれた書類が同封されていました。 又、これからの時期各大学ではオープンキャンパスが行われますね。 希望大学のオープンキャンパスに必ず参加して相談する事が一番です。 返って相談する事で大学進学の強い意志が伝わって推薦には有利かもしれません。 今はお金の事を心配せず、頑張って勉強して、少しでも有利な推薦の成績を取りましょう。 合格をお祈りしています。
- cake1111
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昨年秋に国の教育ローンを利用したものです。その2年前と4年前にも利用しています。ので、経験者の声として申し上げます。 >奨学金は申し込んだ とありますが、日本学生支援機構の予約採用の申込みでしょうか? 予約申し込みをして採用内定をもらっておくと、入学してからの手続きが簡単で貸与開始が早いのでこれは是非おすすめします。 しかし奨学金は入学してからの貸与になるため、入学前の納入金に頭を痛めるお気持ちよくわかります。 うちは、最寄の国民政策金融公庫へ電話して、申込書を郵送してもらいました。融資まですべて郵送での対応OKと言われました。 まず、希望する大学に合格してからの納入金の金額、期限などを確認した方がいいです。学校案内などでは指定金額全額納入が原則となっていても、特別な事情を言って、ちゃんとした分納計画書等の提出をすれば、入学金だけ払えばあとは入学後でもいいとか、分納を認めるなどしてくれる学校も多いようです。最低いくら用意しなければならないかを把握しておきましょう。その金額によってはアルバイトでためることも可能かもしれません。 学費の相談をすることは恥ずかしいことではないので、希望の大学にはどんどん聞いていいと思います。 >しかし今年の4月から無職となってしまい、現在は失業保険と児童扶養手当を主な生活資金としています。(この時点で申し込みは出来ませんが、仕事が見つかってから申し込むという前提で回答をお願いします。) 申し込み条件の特例要件のなかに『勤続(営業)年数が3年未満』 とありますのでお母様が職に就かれたばかりでも申し込みは可能だと思います。直接公庫にきいてみたらいがかでしょう。 >さらに住宅は賃貸で、公共料金・家賃の延滞もあります。 母の話では借金もあるそうで、30万くらいだと思います。 『国の教育ローンは公共料金や家賃の審査はない』とおっしゃるかたもいますが、うちの場合直近6ヶ月の公共料金と家賃の領収証か通帳記載(コピー可)の提出を求められました。申し込みをされるのは多分秋ぐらいかと思いますが、それまで(5月~10月)の6ヶ月間つまり記録を提出させられる可能性がある期間、何とか延滞しないで支払っていけばいいと思います。たとえ多少の遅延などがあったとしても、支払いがされていればそんなにひどいマイナスポイントにはならないと思いますがこればかりは審査する側の見方次第です。 うちは、家賃の更新手続きの関係で、毎月どおりの支払いと違った月がありましたが、そのことをメモ書きで添付して提出しておきました。 申し込み書を出し1週間から10日すると(申し込み時期にもよる)日本政策金融公庫から確認と質問の電話がきます。あなたの場合はお母様にかかってきます。すでにある借り入れ金の使途は?とか、振込み日の確認などでした。不明な所や審査で引っかかっているところはその電話の時に確認するようです。 国の教育ローンは金利が低い上、返済期間が長く、据え置きも可能で母子家庭・交通遺児家庭の方は10年超11年以内の返済期間を利用できるとあり、収入の低い家庭のためのとてもありがたくやさしいローンです。 審査基準も他の金融機関とはちがい独自のものらしいのでケースにより様々の様ですのでマイナスポイントが多いから・・とめげないで申し込みされたらいいと思います。何とかこのローンの審査に通ることがベストではないでしょうか。 万一 審査に落ちてしまったとしたら、日本学生支援機構の奨学金の「入学時特別増額貸与」を申し込むことができます。(国の教育ローンの融資を受けられなかった人が対象で、10万から50万まで選択可能。入学して最初の奨学金貸与の日に一緒に振り込まれます)入学前の納入金は何とかどこかで工面して、この増額貸与分が入ったら一括返済するとかもひとつの方法だと思います。 奨学金は本人が借りて本人が働き始めてから返済していくものですが、教育ローンは親が借りて親が返済していくものです。ですから、お母様にもよくお話して理解してもらい手続きをすることをお勧めします。 また、高校の進路指導の先生に何でも相談してみましょう。進学したいけれど家計が苦しいという子のために色々な制度や機関を教えてくれるはずです。今高校3年とのことですが、差し出がましいようですが県や市に申し込む高校の授業料の免除制度や奨学金制度もあります。あと1年間の高校授業料も対象です。もう、5月ですがまだ間に合うものもあると思いますので。余計なことでしたら申し訳ありません。 進学の希望がかなうことを心からお祈りします! がんばってください。
お礼
丁寧な解答ありがとうございます。 >申し込み条件の特例要件のなかに『勤続(営業)年数が3年未満』 ですが、これは年収が多い家庭に対する特例要件でした。 一般的な貸付には収入が多く該当しないが、家計が厳しい特別な理由がある家庭のためのものです。 また、申込みは出来るだけ早くしたいと思っています。 推薦での入試を考えているので、受けて合格したけど教育ローンが通らなかった。というわけにはいかないからです。 ですから、母の就職が決まり次第…となりますが。 となると公共料金は現在の延滞した状態のものを提出しなければなりませんし、それ以前に連続勤務年数の条件を満たしていません。 就職も厳しい経済情勢、将来が不安でたまりません。