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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:極低温における屈折率)
極低温における屈折率の影響と光デバイスの最適化について
このQ&Aのポイント
- 大学で光デバイスの最適化を行っている際、極低温での屈折率の影響について検証しています。
- シミュレーションで使用する屈折率は室内の実験による測定値であり、極低温でもその妥当性を保てるか疑問です。
- 特に室温での複素屈折率が極低温においてどれくらい変化するのか、その影響がシミュレーションに与える影響について知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
回答しておきます。 その素材の「屈折率」を測定してみないと何ともいえません。極低温領域で、その物質の結晶間において、どんな風に電子雲が振舞うのか?や結晶状態が変化するのか?などの要素が絡んでくるはずです。 実際に、室温領域では見られなかった物質でも、極低温領域の一部の物質では偏光が見られます。逆に、室温領域で偏光が見られた物質でも、極低温領域では偏光が見られないなどの現象は一部ですが測定されています。 よって、一番妥当と思われるモデルは、その物質の低温屈折率を測定した上で処理したほうが良いでしょう。 では。
お礼
興味深い解答をありがとうございます。 やはり、自分が行っているシミュレーションの妥当性はほとんどないと考えていいと思いました。 シミュレーションをやるなら、実際に測定を行って、シミュレーションと測定結果の相互関係をとるのが普通だと思います。 私はこの測定をフォトルミネッセンス(以下PL)測定で行っています。PL測定は低温で行っているので、低温における物理現象をシミュレーションする必要があるんじゃないかと薄々感じておりました。 回答者様(kt1965)の意見で、やはり、このままではだめだと思いました。極低温における光学定数を測定できるのか調べてみたいと思います。