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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英文を本当に読めていないゆえの悲劇??)

英文を正確精確に読むことの重要性とは?

このQ&Aのポイント
  • 英文を正確精確に読み、行間を読むことが求められる人文科学の専攻。
  • 年長の院生が苦戦し、後輩に追い越される悲劇の事例。
  • 自分の思い込みや憶測から原典を引き出し、学界での常識と合致しない論文を書いている問題。

みんなの回答

  • kendosanko
  • ベストアンサー率35% (815/2303)
回答No.4

友人に同じような境遇の人がいました。友人は結局、Dをやめて、民間会社に勤めました。 指導教官が「君はもう研究やめた方がいい」と率直に言うべき。相手をきづつけたくないのか、いうべきことを言わないで、 ずるずる引き延ばして、状況が悪化していると思います。 指導教官が預かった責任がありますから、別の職を見つけるときも、 アドバイスをすべきですね。もうその年齢なら、就職も大変ですから。 有能な先生なら、もうとっくにやってますよ。 論文が読める能力と、研究ができる能力は別物です。後から来た後輩に追い越されているところを見ると、その院生の方は、適性がなかったり、要領が悪いんでしょう。ほんとの研究職人生の行き止まりにならないうちに、だれか偉い人がアドバイスなされるといいのですが。

samonjisan
質問者

お礼

私のいたゼミから、社会人経験のあとに入学した先輩が過去に二人いました。こういうときは文系大学院の有利さ?なのか、いずれもオーバードクターや休学期間を挟んでアラフォーで学位を取り、就職を決めた先輩でした。そういうこともあるのでしょうかね。また、Aさん本人の強い意向や改善の兆しが見えていることもあって、主査副査の教官とも、ぎりぎりまで放り出さずに面倒をみる方向でいるようです。何よりも、ご本人が、これではだめだと懸命になっているので、心を打たれている先生方も少なからずいます。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

 読めるという意味ですが、お書きのように、著者の主張を正しく理解することです。決して発音できたり、翻訳できたりすることではありません。日本語の論文を専門家に英訳を依頼したときに、とんでもない訳が何か所もありました。これは、私の表現・記述が下手というのもありますが、理系の私の専門用語の内容を理解していない(当然ですが)からだと思いました。理系の場合、英語の論文が読めるということは、その実験を読者が再現(追試)できる能力を要求されます。翻訳者がそんなことができるわけがありません。  理系の場合は、このように、データに基づいて、明確に述べる必要があります。ところが、文系は、何が言いたいのか分らないことを、クダクダ、ウダウダ、理系のの私からするると、分らないように、理解できないように書いてあります。国語の入試などで、正解が一つしかないのが不思議なくらいです。どのように解釈するのか、読者次第。入試の正解と、引用元の著者の正解が異なる、なんぞが新聞沙汰になりますが、納得できます。  まず、正しく翻訳できているかどうかでしょう。翻訳できていれば、あとは国語力の問題です。  それと、原文のどこを根拠にして、そのような結論・主張になるのかを点検されてはどうでしょうか。根拠が異なれば、主張に食い違うのは当然です。理系でさえ、同じ数値を見ながら、解釈がことなる場合もあります。  まあ、私の場合、文系の論文、講演は、思いつきとしか感じません。読まない、聞かないことにしています。と、日頃の鬱憤を晴らしておきます。

samonjisan
質問者

お礼

こんにちわ。理系研究者の方からのご意見、ありがとうございました。 お書きくださったように、正しく翻訳できているのか、国語力の有無というのが大きいのですね。Aさんには、入学当時から、研究のモチベーション維持のことなどで世話になっているので、出来る限りお力になりたいんです。 Aさんの英文解釈。まず、原文のどこを根拠にしているのかがあいまいです。説明を聞いても、原文資料のどこを探しても、地の文につながる箇所が見えません。次に、Aさんの主張の根拠とされている箇所を読んでも、そこまでは言えないのでは?(深読みを超えて過剰に読み込んでいる)、そうは訳せないのではないか?(仮定法や反語の箇所を、過去に現実にあったこととして訳してしまうとか、皮肉っぽい表現を文字通り受け取ってしまう)ということがままありました。 Aさんの日本語表現。例えば。「論文の目的」と説明していながら、既知の事実を説明しているだけ。あれ?論証したいことは??となってしまう。

noname#116453
noname#116453
回答No.2

たとえば、ほとんどの日本人は自分で「日本語を読める」と思っているでしょう。しかし、本当にそうでしょうか。 たとえば難しい専門書は日本語で書かれているし、それを『読む』ことは可能でしょう。しかし、読めることと理解することには雲泥の差があります。 英語に関しても同じことです。日本語に訳すことは出来ても理解できるとは限りません。詳細に読めば、あるいは専門家が読めば理解できている人の訳と理解できていない人の訳は区別できるはずです。 つまり、言葉というのは単語がつながったものですが、どの単語とどの単語がつながっているかとか、修飾関係がどうなっているかということは、必ずしも文法的に決定できるものではありません。すなわち、そのことに対する知識に基づいて、関係を想像しながら読んでいるに過ぎません。なので、内容が理解できなければ修飾関係の判断を誤ることもあるでしょう。また、単語の意味に関しても、日本語と英語は完全に1対1に対応しているわけではありません。したがって、文章の意味がわからなければ単語の訳を誤ってしまい、意味不明になったり、逆の意味になることすらあります。例えば日本語で「適当にして下さい」と言われた時にどうすれば良いかということは、それまでの会話の流れが無ければ判断できませんよね。 しかし、こういったことは試験ではあまり問題になりません。多少のミスはおおめに見てもらえるかも知れませんし、文章自体が専門的なものでないかもしれませんからね。 以上が、私の英語に関する考えです。だとすればご質問の方というのは、英語そのものの理解というよりも、内容に対する理解力が劣っているということだと思います。おそらくは日本語で書かれていたとしても同じような過ちを犯すと思います。 また、知識が豊富ということと研究者としての技量は別問題です。知識は重要でしょうが、消化しきれていない寄せ集め、あるいは受け売りの知識を集めた単なる物知りでは研究面では役に立ちません。底の浅い知識の殻に邪魔されて、新しいことを生み出せないんですね。知識の量よりも深さの方が重要だと思います。 世間では「研究者としてのセンスが悪い」といってすませてしまいます。そのセンスの悪さのために、方向性が狂っているということもあるかもしれません。この『センス』の問題というのは、理解力とも関係するでしょうが厄介な問題だと思います。

samonjisan
質問者

お礼

こんにちわ。非常に丁寧なご回答、ありがとうございました。英語に関する部分は、私も自戒したいです。 >内容に対する理解力が劣っているということだと思います。おそらく >は日本語で書かれていたとしても同じような過ちを犯す その人を仮にAさんとします。これは、読み書きではなく口頭でのことですけれども、指導教官やゼミ生の質問の意味を取り違えていたりしますね。あとは、こういうこともありました。複数の解釈の可能性があるときに、自分の中でいくつかの可能性を想定していない。だから、複数の可能性を提示されたときに混乱し、言い争いになってしまうわけです。 身もふたもないですけれども、人の話をしっかり聞いているのか、人の書いたものをきっちり読んでいるのか、ということでしょうか。自分の思い込み、偏見、願望が先立ってしまう。だから、そこから外れる可能性を考えられない。英語であれ日本語であれ、書かれている文章の内容・筆者の趣旨を正確につかめていない。読んでいたとしても、飛ばし読みや流し読みになっている。あるいは、そもそも書かれていることが分からないから、自分の手持ちの知識や別の本の受け売りで補ってしまう。 >この『センス』の問題というのは、理解力とも関係 仰せの通り、研究者としてのセンスが悪いといってすませてしまうことが多いですよね。もしよろしければ、関係について、rad-costさんのご説明をもうすこしいただけないでしょうか。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

まずそういう方は「日本語」が出来ているか、日本の古典の「既存の解釈」に同意できるか。 それが問題でしょう。言語は論理ですし、人間の本性に根ざしています。そこから外れて「観念的」な言葉遊びに堕すると誰も同意してくれません。

samonjisan
質問者

お礼

こんにちわ。お答えありがとうございます。 私だって人様のことを言えませんが、一つ一つの言葉や文章表現を吟味して使っていないなー、という印象を受けていました。そのせいかはわかりませんが他の人が表現は違っても本質的には同じことを言っているのに、わざわざ自分の言葉で言い直す。そのため、議論を止めてしまったり、逆戻りさせてしまうことはありましたね。

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