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東海道新幹線の架線柱

東海道新幹線の架線柱は、山陽新幹線や東北・上越新幹線のものと 比べてみると、継ぎ接ぎや応急処置を施したような架線柱ばかりなのですが、何故なのでしょうか?。

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  • FEX2053
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回答No.1

これは、東海道新幹線は当初BT饋電方式だったのが、のちにAT饋電方式 に変更されたせいだと思われます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/BT%E9%A5%8B%E9%9B%BB%E6%96%B9%E5%BC%8F http://ja.wikipedia.org/wiki/AT%E9%A5%8B%E9%9B%BB%E6%96%B9%E5%BC%8F BT饋電の場合、アースと同位相の負饋電線のみで済むため、空中線が 架線以外に不要なのに対し、AT饋電では、電圧の掛かったAT饋電線が 架線とは別にもう一本必要(=空中線が1本増)なために、架線柱を 継ぎ足したものと思われます。 山陽新幹線以降は、そもそもはじめからAT饋電方式なので、架線柱が すっきりしているんだと思いますよ。

noname#110669
質問者

お礼

架線柱が不自然なのはそういう訳だったんですね。 JR東海には綺麗に増設してほしかったものです。 回答して下さいまして有難う御座いました。

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