よいマイクプリと悪いマイクプリの違いって具体的になんでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • マイクプリの違いについて具体的に知りたいです。Mbox2 Proのマイクプリが評判がよくないと聞きましたが、実際の違いがわかりません。悪いマイクプリとはオーディオインターフェース内臓のものなどを指しています。
  • ベリンガーの真空管マイクプリを使っている知人からはノイズが少なくなったと聞いていますが、自分でも違いを実感したことはありません。そこで、よいマイクプリと悪いマイクプリの具体的な違いについて教えていただきたいです。
  • 購入を検討しているhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EMIC2200%5E%5Eは、ベリンガーのマイクプリです。これを使って試してみたいと考えています。
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よいマイクプリと悪いマイクプリ

よいマイクプリアンプと悪いマイクプリアンプの違いって具体的になんでしょうか? 私はMbox2 Proを持っているのですが、これのマイクプリがあまりよくないと聞きました。 実際知人はMbox2 Proにベリンガーの真空管マイクプリを挟んでいました。 私自身確かに若干ノイズが多いかなとは思いましたが、使えないレベルではないと思ったのが正直なところです。 まあおそらくこれも違いを実感したことがないのでわからないということだと思います。 そこで質問したいのですが、よいマイクプリと悪いマイクプリの違いを教えてください。 悪いマイクプリとはオーディオインターフェース内臓のものなど、端からクオリティなんぞ望めないレベルのものとさせてください。 よろしくお願いします。 ちなみに現在ご回答いただいた内容によってはhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EMIC2200%5E%5Eの購入を検討しています。

noname#101325
noname#101325

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  • kenta58e2
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回答No.1

また、えらい小難しい設問ですねぇ(^^ゞ この問題になってくると、かなり「高級オーディオ家」的な『魑魅魍魎』めいた話に踏み込んでくるので、突き詰めたらキリ無いんですが… てなわけで、私はあくまで『貧乏機材派素人』なので、「プロ」や「プロ並み機材を潤沢に使える専門家」の方だと、また違う話になるかもしれませんが・・・(^^ゞ 『ジャンク機材宅録派』な私の場合では、「マイクプリの良し悪し」については、 まず、低レベル?の良し悪しとしては… ・ノイズが乗らない ・歪まない(チューブ的なウォーム感の範疇は別として) ・周波数レンジ感が広い(カタログ数値的にレンジが広いかどうかとは別) ・ダイナミックレンジ感が広い(同上) ・クリア感が高い(ノイズや歪みとは別の感覚的な意味で) ・レベル合わせがしやすい(あくまで、自分の録音機器等に対して) というところかと。 なお、上で「~感」と書いているのはすべてワザとで、あくまでも「~感」。本当にスペック的にレンジが広いのか? クリアなのか?…とは別問題です。あくまで、自分の機材で使う限りにおいて、感覚的にどうかという価値観。すべて感覚論なので「低レベル」ということです。 で、素人なりに中級?レベルな良し悪しとしては… ・複数のマイクを使い分けた時、性能差や特徴がちゃんと出てくる。 ・録音機材側を変更した時に、録音機材側の癖や特徴が判断できる。 ・間違いなくダイナミックレンジ、周波数レンジが広い(カタログスペック通りに体感できる)。 ・ノイズが有っても有ったなりに『環境要因』『マイク自体』『他の機器起因』がきれいに判別でき、対策できる。 なんてことに、十分に耐えられるかどうかって点かと。 ノイズについては、もちろん判別できるだけの耳を使用者が持っていることが前提ですが(他の項目にも言えますが)。 で、上級レベル?として ・音が太い、あるいは繊細…等々、明確な付加効果がある。 …と、ここらまでが、ジャンク素人の限界です。この上の世界は、有ることはわかってるけど垣間見たこともほとんど無いです(^^ゞ で、これはいつもの私見ですが、プロ御用達の高価高性能なチューブプリなら、もちろん上の低中レベルは当たり前のようにクリアした上で、チューブカラーならメーカーカラーなりがきっちり前面に出た音になるし、それ以前に使うマイクも完全プロ用…って面があるんですが… ただ、昨今、低レベルをクリアするかしないかという素人向け廉価版プリに対しても、チューブ積んでるからという理由だけで「チューブの音の太さが…」とか「レンジ感が…」とか言う人が多いのは、いったいいかがなもんかなぁと思います。 私自身、BehringerのMIC100もMIC200もMIC2200も、全部持ってますし、それなりに重宝していますが、真顔でマイクプリとしてどうよ…と言われれば、素人でも気の利いた人なら持ってそうなFocusriteやJoemeekなど6~7万レベルのマイクプリに比べりゃオモチャみたいなもんです。 でも、6~7万レベルですら20万前後のものと比べりゃ音細いです。 ただ、アマチュアが使える録音機器の方が、10万20万するマイクプリにそもそもついていけませんし、2~3万くらいのマイクではアラばかり目立ってろくな事はないですから、いくら性能が良くても買うだけ無駄ですけども(^^ゞ とにかく、プリアンプ5~6万クラスまで、使用マイクもほぼ同額クラスかそれよりやや下までの録音では、「チューブだからどう」とか「そもそもプリアンプがあるからどう」とか言うのは、私にしてみればちゃんちゃらおかしいです。 また、2~3万台クラスまでのマイクしか使ってないなら、プリアンプ5~6万クラスでもオーバースペックでろくな事無し。 2~3万円台までのマイクと同額程度のマイクプリで、「チューブプリ使ったら音が太くなった」などとほざいているのは、録音テクニック面や「そもそも音源の腕前」面で、もっと何か肝心なこと抜けてる証拠だと、私は本気で思っています。 で、確かAT-4040クラスお持ちでしたよね。 それでMIC2200を選択というのが「チューブサウンドへの憧憬」的な動機なら、まぁ止めはしませんが、既にMIC2200持ってる私なら、AT4040使う録音にMIC2200は持って行きませんな。 私ならば、自前機材ならこれしか持ってないのでVX-2496を持って行きますが、AT4040使用なら基本的には友人からDBXかARTの5万円級のラックマウントプリアンプひったくって行きます。 少なくとも、いくらBehringerフェチの私でも、仮録レベルで安々のマイク使う時は別として、ここ一番のボーカル単独録りの時はBehringerのチューブプリは使いません(VX-2496はソリッドです(^^ゞ)。 また、流行?のARTでも、MPシリーズはここぞという時には使いません。5万級のART DSPとか「~Channel」シリーズなら別ですが、MPシリーズはBehringerのMICシリーズと五十歩百歩です。 少なくとも、実売2万円台くらいまでのマイクプリは(私はそういうのんしか持ってないけど(^^ゞ)、ハードとしては「マイクの実力を引き出す」もんではなくて、「マイクの音に色づけをするある種のエフェクター」の域は出ないですね。 で、確かに(バンドルの場合は単体予測換算で)2~3万円クラスのオーディオI/Fのプリ部との比較なら、3万超クラスのマイクプリなら価値もありますが、7~8万クラスのオーディオI/Fと2~3万クラスのマイクプリだと、さきの「エフェクター的」な意味以上に単体マイクプリが優れているとは言えないです。 その意味では、少なくとも2~3万級のマイクプリが想定である限りは >オーディオインターフェース内臓のものなど、端からクオリティなんぞ望めないレベルのもの なんてこたぁ、私は全然思いませんけどねぇ。 2~3万級のマイクプリと5万超級のマイクのアンバランス考えれば、オーディオI/F直の方がよっぽど良い場合も多いし、Mboxの安い奴なら予測換算2~3万でしょうけど、828mk3クラスなら、完全にオーディオI/F本体の方が、2~3万までのマイクプリよりプリとしてのハード実力は上ですからね。 ずばり、2万円台クラスのマイクプリしか持っていない私が、5万級以上のマイクとMOTU828mk3を使えるなら、基本的には自分のマイクプリはなるべく使わないです。まずは828mk3直で徹底的にテストしてみます。 逆に、いつもどおりの2万もしないRODEやBehringerやオーテクの安いマイクばかり使ってる前提なら、マイクと828mk3間にでも手持ちのマイクプリ使っては見ますけどね。マイクの方が828mk3に対して完全にアンダースペックなので、そうなるとエフェクター的にマイクプリでいじってみたくなるので。 質問者の方におかれては、まだ録音技術面で、やることできることは沢山あると思うんですよ(私も人のことは言えないが)。 まぁ、その中で、曲がりなりにも安物でも、チューブプリにも触れておこうということなら、それも後々の肥やしにはなると思うんですが、AT4040クラスのマイク使う前提での最初のプリアンプ導入なら、私ならチューブにはこだわらず、せめてdbxの286Aあたりからを勧めたいですね。 まぁ、思うままにウダウダ書いちゃいましたが、補足などいただければ、私のわかる範囲なら…(^^ゞ

noname#101325
質問者

お礼

いつも難題ばかりですいません汗 良し悪し条件とても参考になりました! 今回私がマイクプリに興味を持ったのはこないだのレコーディングのときです。 AT4040で録ったヴォーカルは問題ないものの、SM57でギターを録ろうとしたとき・・・ 「音小さいな・・・」 ↓ 「あ、マイクプリ入ってないや・・・」 ↓ ツマミをまわしていくとレベルアップ ↓ 「コンデンサーだと直で増幅なしでも問題ない音量なのに、ダイナミックだと小さいんだな・・・」 という録音初心者なりの発見をしたということがマイクプリの導入を考えるきっかけになりました。 真空管であることはこないだ友人宅でのマスタリングでSONAR8PEバンドルの真空管エフェクトを使用した際すばらしい結果が得られたことでしょうか。 で、定額給付金レベルのやつがちょうどあったと笑 どちらかといえばキャラクターやエフェクターというよりも純粋に増幅用途が強い購入動機です。 しかしどこだかのレビューで見たプロエンジニアさんの「20万以下はどれも大した差なしで使えない」というのは気になりましたな…。 もちろん私レベルじゃ全然理解できん領域なんでしょうが。 このあたりもただ増幅ってだけじゃなくて、やっぱりレベル差等あるんですね。 とても参考になります。 dbxの286A拝見いたしました。 とてもよさそうに見えます。 いえ、私からすればどれもよさそうに見えますが笑 しかし出力が標準だけというのが若干気になりました。 とりあえず今回のマイクプリ購入は一旦見送る方向で行きたいと思います。

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  • kenta58e2
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回答No.5

乗りかかったなんとやらのついでです(^^; 書こうと思っててうっかりわすれてたんですが(ごめんです) >私はMbox2 Proを持っているのですが、これのマイクプリがあまりよくないと聞きました。 ここですわ、突っ込んでおくべきだったのは(爆) 「~と聞きました」っつーこってすが、じゃ、質問者さんが今まで使って、Mbox2で具体的にどういう不満があったんですかい?ってことです。 実際、私はたぶん、828mk3にAT4040を直で録音するのと、Mbox2にAT4040を直に録音するのと比べれば、Mbox2の方が分が悪いと思います。 けど、ここは「質問者さんが実際に使い比べて、それも双方でいろいろ工夫して何度か同じ音源で比較して、あきらかにMbox2が劣る点というのが明確になったんか?」ってこと。 伝聞に踊らず、自分で「じゃあ、Mbox2の何が悪いのか」は突き止めないと意味ないです。それをやらなかったら、技量の向上はないんです。 「Mbox2は良くないとのことだ」⇒「では、別のものにしなくちゃ」 の発想の延長には、 「じゃあ、万人が認める完ぺきな機材をすべて揃えたら、誰でもプロ同様の作品が作れる」 という発想しか無いんです。 でも、そんなことあるわけないですよね。 もちろん、高価なプロ用機材でないと絶対に再現できない音ってのは、確かにあるんです。でも、技量未熟なやつが、どんなよい機材使ったって、一流のプロが一流の機材を使った音は再現できません。 そこには「知識」「技術」「経験」を積んでこその「技量」があって、はじめて到達できる世界があります。 そこに行きたいなら、技量を磨かなきゃならんわけですが、その途上として「Mbox2は、こういう時にこういう音しか作れないから駄目」という、経験に基づいた蘊蓄語れるくらいの域には行っておかないとだめですね。 楽器演奏だろうが日曜大工だろうが、「技術」「技量」があってこそ…の世界は、みな同じです。 まずは、「何が良いか」より「どう操作すればどうなるのか」の経験値あげることが、質問者の方の当面のハードルだと思いますよ。 と、ドアマチュアが小姑してますが(^^; 引き続き頑張ってください。ただ、自分の目的に対するベクトルがぶれないようにね。

noname#101325
質問者

お礼

>「~と聞きました」っつーこってすが、じゃ、質問者さんが今まで使って、Mbox2で具体的にどういう不満があったんですかい?ってことです。 ここなんですよ・・・。 知識を得た代償として、失敗するまえに失敗を回避できるようになったことが今ではちょっとまずったかなと。 機材や結果のよさも悪さも、実感する機会が圧倒的に少なかった。 私にとって828はリファレンスですからね。 これも友人のMTRを使って初めてうはっ!ってぐらいよさがわかったというザマですし^-^; 何より私はクオリティ上昇を目指すにあたって最短ルートや近道ばかり探していました。 かつてのあこがれはCDクオリティでした。 編曲がしっかりしていてもエンジニアリングがだめならCDクオリティにならないんだなっていうのが私の中ではとても重大に思えたのでがんばってきたって感じです。 その結果まあある程度CDクオリティに近いところまではこれてると思うんです。 しかし、本来右往左往、迷走し、壁に当たりってのが人より少なく、機材の良し悪し恩恵ってのを人よりは理解していないだろうなってのは私自身すごく感じています。 今回のだって内面的には「へぇ、MBoxってマイクプリ微妙なのか。録り微妙だったら下手すりゃスタジオ料金無駄になりかねんな。マイクプリ買うこと考えておくか・・・」ってのが正直ありました。 仲間への迷惑、信頼(まあそんなことでなくなってしまうようなヘボい絆だとは思ってませんが^-^)もありますし、やはりそういうことを考えてしまいました。 私の家にスタジオがあるとかなら話も違ってくるんですがね・・・。 労力や信頼を引き合いに出して失敗を恐れているってのが確かにありました。 とにかく本当におっしゃるとおりで、もっと経験値を積んでいきたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

  • kenta58e2
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回答No.4

はいはい、ジャンク宅録屋のNo.1です。 >しかし学んだ知識をベースに自分なりに発展させてきましたが、そろそろ「先人の轢いたレールだけを走るんじゃなく自分で冒険することも必要」なように感じてきているところなんです。 まぁね、そういう考え方も有りですね。 私の場合はヲッサンなもんで、今みたいな初心者向けの書籍なんかもほとんど流通してませんでしたし、機材もバカ高かったですから、とにかく自分で片っぱしからいじったり、プロの現場を盗み見たり(見ても知識がないので全くわかりませんでしたが)しか方法がなかったですからね… なので、結果的に質問者の方と逆で、ここ数年でいろいろに書籍やネットで機材扱いのノウハウ知識が入手できるようになった時は、正直驚喜しましたよ。もっとも、「プロがプロ現場でプロ機材に囲まれていて、はじめて有効な技」=「中身は真実だけど、アマチュアでは通用しない(そのまま信じてはいけない)技」の方が多いですから、それを見抜けるようになるのにかなり痛い目に逢いましたけどね… (こちらでも、確かに本人はプロであろうがプロ機材しか知らない若造?さまで、「専門家」としてアマチュアにとんでもないアドバイスされてる方がちょくちょく居られますが…) まぁ、これもいつもの小姑話ですが、「冒険」は大いに結構ですけど、「先人の技にも理屈と理由がある」という点については、きちんと理解した上での冒険であるべきかと思います。先人の書きもののとおりにやってるのにうまくいかないなら、音源か、機材性能か、そもそも先人技を自分がちゃんと理屈も理解した操作ができているか…絶対に、「先人はうまくいくが自分はうまくいかないことの理由」はあるんです。そこまでは突き詰めないとよろしくないですね。 突き詰めた結果が、明らかに「機材性能の違い」なら、何とかして機材を入手する方向でいいんです。音源や録り方の問題なら、先にそっちを解決しないと話にならないわけです。 大事なとこなので繰り返しますが、 「先人はうまくいくが、自分はうまくいかない、そのことの理由」 を自分で理解することは大事ですよ。 その上で、先人が考えもしなかった手法に挑戦するのはありですが、先人と同じことができないなら独自の冒険で…というのは、作曲や他の分野はいざしらず、音響のような純粋な技術分野では単なる無鉄砲です。 音響の分野は、ある一つの音を求めるという限りでは、正しい手順を踏めば絶対に解はある、数学的なものです。 ただ「楽音としてその音が最適か」という点では解は無限にありますね。 上の二つの考え方は、これは全く別物です。ただ、音楽作品作ってると、自分がエンジニアでもありクリエーターでもあるわけで、ついついこの二つの問題をごっちゃに考えてしまいがち。ここが落とし穴です。 超しつこいですが、エフェクトワーク等で音を作ったり音場を調整したりするのは、これは純粋にエンジニア作業で、確かに簡単ではないものの、「明白な解のある技術作業」です。だから、ここでの冒険は、下地をある程度はマスターした上での冒険でないと、遠からず支離滅裂になって『振り出しに戻る』ことになりますからご注意を。 (いや、私もそういう時期はあったんす…大間違いでした。今もだけど。) >このときボリュームだけじゃだめなんだってことにうっすらと気づきました。 >この経験が今のようにエンジニアリング重視につながっているのかなと思います。 ここのボリュームの扱いはね。前にも紹介したように、 「じゃあ、本物の近い音と遠い音は、実際どのように聞こてるのか」 ということと 「遠い音源はマイクにどう入るか、近い音はどう入るか」 ということを、実際に何度かやってみるんですよ。 >「プリディレイをつければ下がると思ってるやつがいるが実は逆」という方法論をやっています。 にしてもね、想定する部屋によっては、バシッとプリディレイが来ると遠く感じることもあれば、全く逆のこともある。 「プリディレイがあるかないか」ではなく「どういう場所のどういう距離の時に、どういう初期反響があるか。それをプリディレイで再現するとどうなるか」ってことが大事なんです。 プリディレイが早く、しかしうんとこもった音だったりしたら、作り方によってはトンネルのような環境のめちゃくちゃ遠くからの音のようにもなったりします。 「どの距離ならどう聞こえるのか」がわかった上で、ボリューム要素も大事なシーンならボリュームももちろん調整するんです。そゆことです。 >ローカットしない理由はかつて「ローカットしてるとマスキングが減って音が細かいオケになるよー」と本で読んだからです。 いや、別にその本が間違ってるというわけではないけど、その本がそもそもどういう音源のミックスを想定した上でのセリフか…によりますね。 私はべーす弾きだから、ベースの輪郭に喧嘩売ってくるような音源は、適宜ローカットしますよ。特に、バスドラムやスネアは結構切ります。 キーボードも、やたら低音強かったらバッサリいきますね。 低音切ったら分離が良くなった…としたら、それはもともとの音源配置が悪いんです。音源配置バランスが良くて、そこから低音を切ったら、分離が良くなるんじゃなくて音源が飛び出してくるはずです。もっとも、低音切ったら音源が飛び出してくるということは、低域で飽和が起きて、周波数バランスが崩壊しているとみるべきですね。なので、そこんとこうまくバランスとれてれば、ふつうは >ドラムのビートに合わせて500hz以下が他より大きいぐらいです。 なんてことは起きないです。 ちょっと、質問者さん的には、ローカットに関して変な刷り込みが起きてるような気がしますな(^^; 切るべきところはちゃんと切らないと、出すべき音がちゃんと出ませんからね。 その意味では >今となってはこれも見直さなきゃいけないところに来たのかなと思っています。 の、そこんとこはもっとしっかり見直した方がよろしそうですね。

noname#101325
質問者

お礼

もうお礼の言葉も思いつかないぐらいいっぱいいっぱいな心境です。 自分なりにがんばってるつもりですが、やはりまだまだですorz >先人はうまくいくが、自分はうまくいかない、そのことの理由 これに関しては確かにあまり考えていませんでした。 今の学校に入って音楽を作り始めて、もう1年になります。 入学前から私は「2年でプロになろうなんざ甘い、相当の才能と努力がなければ不可能」と考えてきました。 実際クラスメートは「入ったからにはなんとかなるだろ」「入ったからには業界にいけるよ」と思っているやつらばかりで、与えられるまで自分から勉強しようとしないやつらばかりでした。 そんなんじゃ絶対だめだと思って私は攻めの姿勢でどんどん勉強していった・・・というのが私の勉強の正体です。 はっきり言って急いでました。吸収することに精一杯で、考えるということがおそろかになっていたかな・・・と思います。 楽天野村さんじゃありませんが、「考えてミックスせい」ということをやっていきたいと思います。 すでに将来を約束した相手がいる者、現実の厳しさを知った者など一般就職を始めたクラスメートもいますが、私はまだまだ自分の成長を感じていますし、もっとうまく、よいものが作れるはずと感じています。 今後ともよろしくお願いします。 さて、脱線しましたが・・・ >別にその本が間違ってるというわけではないけど、その本がそもそもどういう音源のミックスを想定した上でのセリフか…によりますね。 まったくおっしゃるとおりでしたorz 悪い癖で、一度そうだと習ったら妄信してやり続けるところがあります。 本当に気をつけないと・・・ 今回は何度も何度もご回答いただきありがとうございました! そして何度も書かせてしまってすいません・・・汗

  • kenta58e2
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回答No.3

>しかしプロの曲と比べて何かの質感が足りないんです。 >最近やっと気づいたのがリバーブとは違う空気感です。 いや、それはねぇ。たぶん、まだ ・ボリューム(PANもちょっと含む) ・リバーブ ・EQ ・出音感(エフェクト的にはディレイが絡む) の調整の感覚が、ちゃんと身に付いてないからですよ。 …なんて、えらそうに言う私も、まだ全然ダメなんですけどね(^^ゞ マイク録りでは 1)まず、耳元で鳴ってるような(例えば、自分の真横や真っ正面1メートル以内でほどほどの音量で歌ってるような)音録りをする。 これは、実は結構難しい。ある程度のマイクや機材は必要だし、反響の少ない録音環境も必要。声録りならマイクセッティングも結構難しいんだけど、まずそういう音を自分の手で刈り取る(^^ゞ でも、これはマイクとセッティングだけで勝負できます。ヘタにプリは要らない。使うとすればEQ若干だけで。耳元で囁くような声に出来ればベストですが。 ただ、シンセなら、そういう音作るのはマイク録りよりは容易だと思うんですけどね。 2) 1)の音を、そのまま(感覚的に)数メートルかそれ以上離れた音にする。 元音の音量とEQ調整及びリバーブの調整(リバーブパラメータとEQ)が要求されますが、これで音質とリバーブの関係を上手く掴む必要はあります。 3) DAWのオートメーションを使って、1)の音から2)の完成音まで、一定のスピードで音源が遠ざかっていくような効果音を作るのに挑戦。 実は、私、人にはえらそうに言えても、これが下手くそ(^^ゞ でも、1)と2)だけだと「近い音」「遠い音」の観念しか無いですが、これができると「間の音」=「その間の空気感の作り方」にちょっと近づけます。 4) やはりオートメーションで、1)の音を例えば左の耳元から右の耳元に、「自分からの距離感一定のまま」回す。 これは実はPANだけでは無理です。センターに行った時に、距離感と音質感が絶対に変わります。PANとボリュームと、ちょっとばかりのEQによる音色調整が必須。 これで、音像位置によってEQワークが必要なことと、その操作イメージが掴めると頂上至極ですが…結構悩むよ(^^ゞ 5) 2)の音で4)のワザをやってみませう! こいつは、4)の悩みにリバーブの深度が加わって、もうわけわからんくなります(^^ゞ 実は、私もまだ完璧に出来たこと無いです。でも、できんでも良いので挑戦してみる価値はある。 なんか、「DAW中で勝負できる空気感のあり方」みたいなんが、わからんなりにも感じられます。 6) これは、私が5)を卒業してませんので、提起だけが精一杯ですが、例えば 「左数メートルから右手奥の方に、一直線に去っていくような音像」 とかを、5)を卒業すれば挑戦できるはずなんです(^^ゞ 実は、4)以降はサラウンドツールなんかがあったら、それなりのもんは出来るんですが、それではあんまり苦労として身に付かない。 ボリューム、パン、EQ、リバーブだけ(っても、パラメータ数は結構多いが)の関係を感覚的にだけでも身に付けるのは、結構財産になります(私はまだ小銭くらいで、財産にはなってないけど(^^ゞ)。 空気感というのも、ある程度は、そのワーキングの少し向こう側に転がってはいます。拾いきるのは大変ですが(^^ゞ 「あのリバーブがよい」「このメーカーのリバーブがよろし」というのは、こういう地道なワザを必要とも思わず、機材だけで勝負しようとしている人か、ある程度極めた上で手持ち機材の限界を感じ、自分の欲しい音を探索している人かのどちらかなわけなんですが…ワザの修行だけなら、SONARのFX:Reverbだけでもパラメータ的には十分です。 まぁ、結構しんどい割にはなかなか実にならん修行?ですが、気が向いたらゲーム感覚でやってみて下され。完成しなくてもいいんです。また、CD900STで再現可能な範囲だけでも良いです(ちなみに、ヘッドフォンでできても、それをスピーカで再現するのはさらに十倍難しいですが(^^ゞ)。 感覚論でしか有りませんが、なんとなく「空気感の正体とは?」みたいなイメージは湧きますよ。ある程度はやんないとわかりませんけどね(^^ゞ

noname#101325
質問者

お礼

なるほどorz まだ試してないのですが、今の実力では2か3ぐらいまでがいいところかなと思います…。 確かに挙げていただいた調節箇所に関しては自分のやり方が果たしてどうなのか、最近疑問を持っているんです。 暇つぶしついでに聞いてもらえたらと思うんですが… ・ボリューム これに関しては音源の距離感・奥行き感を出す目的ではあまり極端な差はつけないようにしています。 理由はボリューム差が大きいと音圧的に不利なこと、ボリュームだけじゃ奥行き感を完全には作れないし、うまくいかないというところでしょうか。 かつてFantom-Xの内部だけで打ち込みをしていたときのミキシングではエフェクトが3つしか使えないので奥行き感をつけるには音量差を出すしか方法がなかったわけですが、それだと再生機器によって音の定位が様変わりしていってしまったのは私にとって鮮烈な経験でした。 このときボリュームだけじゃだめなんだってことにうっすらと気づきました。 この経験が今のようにエンジニアリング重視につながっているのかなと思います。 ・EQ 音作り以外のEQでは、下げたい音をハイカットすることが多いです。 上記のリバーブ深めとこれを組み合わせてシンバル・ハイハットを下げるということをよくやります。 ただ私はヴォーカルやギターの100Hz以下などセオリー的なもの以外原則ローカットしないので、プロの音源に比べるとどことなく暗いミックスになりやすいです。 ドラムのビートに合わせて500hz以下が他より大きいぐらいです。 ローカットしない理由はかつて「ローカットしてるとマスキングが減って音が細かいオケになるよー」と本で読んだからです。 確かにローカットすると後ろとぷつんと切り離されたように分離するとは私も思いますが、今となってはこれも見直さなきゃいけないところに来たのかなと思っています。 EQに限らず、私は音楽に関しては勉強派で、真っ白な素人のころからDAWより先にミックスの本を買ってるようなやつでした。 なので今まで学んだ方法論は本当にダメだと思ったやつ以外は基本的に使い続けてきました。 しかし学んだ知識をベースに自分なりに発展させてきましたが、そろそろ「先人の轢いたレールだけを走るんじゃなく自分で冒険することも必要」なように感じてきているところなんです。 これらに関してつっこみどころ等ありましたらお手数ですがまたお願いします。

noname#101325
質問者

補足

文字数が足りなかったのでリバーブははしょりました^-^; かつて教えていただいた「プリディレイをつければ下がると思ってるやつがいるが実は逆」という方法論をやっています。

  • kenta58e2
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回答No.2

No.1でーす。 >「コンデンサーだと直で増幅なしでも問題ない音量なのに、ダイナミックだと小さいんだな・・・」 いやいや、日本語的には間違ってませんが、理論的感覚論としては、ちょっと待って下さい(笑) ここは、「SM57が小さい」と言うよりは、「AT4040が感度でかい」と思っておいて欲しいです。 まぁ、そこそこのラージダイヤフラムコンデンサマイクなら、カタログレベル電圧差でSM57クラスより10倍くらい高いのは当たり前ですが…ただ、プロ級レコーディングスタジオを自由に操れる身分でないなら、マイク使いの基本はダイナミックマイクに軸足を置くべきですよ。ダイナミックマイクでの正しい録音方法論を自分なりに確立せず、高級コンデンサマイク寄りに方法論を持ってしまうと、特に『実際に遠い音源』や『距離感のシビアな音源』をコンデンサで録る時に、基本を見失って往生します(ここは、経験者は語る…です(^^ゞ)。 コンデンサを使って、ボーカル録りや楽器でも超オンマイク録りする時というのは、いわば『音源側から積極的にマイクに音を送り込みに行ってる』時の録り方ってことは言えるんです。 でも、大型楽器をオフで録ったり、あえてちょっと「引いた」録り方をしないといけない時は、ボーカル録りや超オン録りとはまた違うノウハウが必要です。まぁイメージ的には、録音エンジニア側が「音を拾いに行く」「最適な音が転がってくる場所を探す」という…考え方が主客転倒になるわけなんですよ。 この手のノウハウは、オフ録りが苦手かつ(大型コンデンサに比べりゃ)感度の鈍いダイナミックで『そもそも実音とマイクの関係はどうか』…という経験を積んでおかないと、壁にぶつかった時に乗り越えるのに苦労しますし、特にこのような時に 『入力信号が低いからといっても、マイクプリで単純に増幅した方が良いのか、低いなりにまずはレコーダーに納めて、後から対策した法がよいのか』 という問題解決が、あんまり増幅機械にばかり頼っていると、感覚的にできなくなります。これは結構悩ましい問題なんです(上のどっちの方法を取るかで、ミックス時の距離感や空気感の調整方針ががらりと変わる…いやほんと)。 これはちょっと小姑説教めいてますが(^^ゞ 「マイク信号の信号レベルを上げられることと、マイクプリとしての性能優秀性とは、相関関係は全く無い」 ということは、覚えておかれた方がよろしいかと思う所。 私もお礼文を見て「はっ!」としたんですが、確かに普及機クラスのオーディオI/Fの、特にプリ部をけなすレビューで 「I/Fのはレベルが低くて低性能→小型プリで見違えるようになった!」 的な話は多いですが、私はその手のレビューの多くには懐疑的。 そういうレビューを見るに付け、『あんた、そら自己満足は勝手やけど、マイキングや音源そのもののクォリティアップの工夫はしたんやろな? そこで経験積まずに機械ばっかりに頼ってたら、後でツケは大きいぞぉ…』と、心の中で突っ込み入れまくってます(^^ゞ それと、小姑ついでですが(^^ゞ >どちらかといえばキャラクターやエフェクターというよりも純粋に増幅用途が強い購入動機です。 というのも、極論辛口で言えば間違いです。 プロエンジニアが(もちろん数十万機種ですけど)マイクプリを使うのは、1)マイクの特性/性能を電気的にフルに受け止めるため+2)音の入り口段階でサウンドメイクをするため…です。 だから、プロは「ボーカルならこれ」「○○の楽器録りならこれ」と、数機種のマイクプリを使い分けるんです。 それに、私らジャンク素人(^^ゞが手が出るプリだと、もっと低レベルな意味で「音をいじらず純粋にレベルだけ上げてくれるマイクプリ」などはありません。プロ用とは別の低レベル(安物的な)意味で、音に色は付きまくります。 これは、人によって異論はあると思いますが、私個人に言わせれば「真空管使う=サウンドメイクのため」です(真空管シミュレートのソフトエフェクト含めて)。あくまでも一つの見方としてですが、真空管通して元音が変化しないことは有り得ません。もちろんソリッドでも変わりますが、ソリッドの方が真空管よりは変化幅は小さいです。 私がソリッドを多用するのはそこでして、真空管機材ならかなり良い物使わないと「良い変化」が到底望めないので、それならソリッドで「ショボかろうがどうだろうが素で録って、後から工夫する方がマシ」「それ以前にソリッドなりにどういうマイキングや録り方で勝負するか、そっちの技術ノウハウ蓄える方が自分的には有効」と判断したからなんです。まぁ、これはあくまで「私のものの考え方」に過ぎませんけどね。 それと、5万円クラスまでの廉価版のオーディオI/Fが、信号レベル的に中途半端な仕様の物が多いのは事実ですが、それこそしゃーない話で、廉価版では少ない入力をより汎用的に設計しておかないと、それこそ使い物になりませんから、これはこれで仕方ない話です。ただ、そのこととクォリティの高い低いは基本的には別問題。やっぱり、安い機材は全体的にコスト下げてますからそれなりだし、高いI/Fでマイク用、ライン用等々が独立してきっちり棲み分けされた設計の物なら、値段なりのクォリティはあります。私は、828mk3クラスのI/Fなら、中堅どころのミキサークラスのプリ性能はあるし、その程度のプリ性能を凌駕する単体プリが欲しいなら、やっぱり単体プリで最低5万円級は必要だと思います。 なので、単純にレベルが低いのが不満というだけで、色づけは一切不要と考えるなら、まずはI/Fで素で録って、ノーマライズなりオートマキシマイズなりでデジタル的にレベル調整する方が、よっぽど目的に合いますね。 ただ、上記の一連の話とはまた別の話として…SM57やBETA57Aで楽器録りする時にマイクプリ噛ませるというのは、実際には私はよくやります。これは、マイキング+プリの色づけで。積極的にサウンドメイクするためと、やっぱりマイキングによっては微妙な音を拾いきってくれないので、ちょっと感度欲しいな…ということも、事実としてあることはあります(^^ゞ ただ、これは私的には、今までの話とは矛盾しないんです。 こういう時のマイクプリは、私にとってはマイキングの一環なんです。「この楽器はこういう音に録りたい」という動機があって、自分の手持ち機材とその時可能なマイキングでは「足らず」が出てくるのがわかってるので、それを補うためにプリを噛ませるという考え方でやっているので。 まぁ、そういう方法論や経験則もあるんです。 あと最後に(^^ゞ >dbxの286A拝見いたしました。 >しかし出力が標準だけというのが若干気になりました。 え?いや、286Aの出力は、確かにXLRじゃないですけど、TRSバランスですよ? ラインレベルバランスで出ますから、I/F等に繋ぐには、TRS-TRSのケーブル使えばよいだけの話なので、別にマイナスのアドバンテージは無いですけどね? 実際、マイク受けやD.I.受け以降の機器間接続は、どれもこれもXLRバランスにこだわる必要はないです。むしろ、機器間にファンタム電源が掛かったりする恐怖を考えれば、すべてTRSバランスで統一した方がマシなくらいですよ。

noname#101325
質問者

お礼

>いやいや、日本語的には間違ってませんが、理論的感覚論としては、ちょっと待って下さい(笑) あぁああ、失礼しました笑 最初に買ったのがコンデンサーなのでついそっちに意識が行き勝ちです。 気をつけたいところですね・・・。 マイクの距離の話になったついでの脱線ですが・・・ 自分の曲、作編曲ミックスマスタリングまで含めたクオリティっていうクオリティはまぁまぁだと思います。 しかしプロの曲と比べて何かの質感が足りないんです。 最近やっと気づいたのがリバーブとは違う空気感です。 やっぱり打ち込みシンセもラインじゃなくスピーカーから流して録らなきゃだめなのかなーと・・・。 スタジオ代が・・・汗 とりあえず今回は購入は見送ろうかと思います。 やはりおっしゃるとおりで、限られた環境で四苦八苦するっていうのも大事かなと思います。 私はどっちかっていうと環境の限界が来たら環境の拡大を図りたくなるタイプですからね。その辺も反省です(;・∀・)

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