飽和食塩水&硫酸鉄(II)から水酸化鉄(III)への変化とその理由

このQ&Aのポイント
  • 岩塩を水中に溶解させた後、水酸化ナトリウムを加えることでpHを調整し、飽和食塩水を得る手順についての質問です。
  • 硫酸鉄(II)を溶解した後に濃アンモニア水を加えると、水酸化鉄(II)が生成されて緑白色になると聞きましたが、実験では青黒い色になりました。何が原因でしょうか?
  • 水酸化鉄(II)Fe(OH)2が酸化されて水酸化鉄(III)Fe(OH)3になる現象を何というのかについて質問しています。
回答を見る
  • ベストアンサー

飽和食塩水&硫酸鉄(II)→水酸化鉄(III)

質問は3つです。よろしくお願いします。 (1)岩塩40gを水100mlに加熱溶解させた後、10%水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを10にし、減圧濾過によって飽和食塩水を得る。 という手順なんですが、水酸化ナトリウムを加える必要性が分かりません。知っている方は是非教えてください。お願いします。 (2)硫酸鉄(II)2.7gを水100mlに溶解し、濃アンモニア水をpH10になるまで加える。 という手順なんですが、この時、水酸化鉄(II)が生成するため緑白色になると聞きました。しかし、実験では藍色?のような青黒い?ような色になりました。 これは、他にも何かが生成したからなのでしょうか? NH4OH + FeSO4 → Fe(OH)2 + ? それとも、pH10にするために濃アンモニア水を69滴加えたのですが、それが関係しているのでしょうか?ご存じの方は教えてください。お願いします。 (3)上記の(2)で、表面の空気に触れている部分では、水酸化鉄IIFe(OH)2は酸化されて水酸化鉄IIIFe(OH)3になりますよね? このように、二価の鉄が三価の鉄になるような事を何というのでしょうか?分かる方、お願いいたします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160321
noname#160321
回答No.1

分かる所だけお答えします。(笑) >二価の鉄が三価の鉄になるような事を何という 「酸化」です。正しくは「酸素酸化」でしょう。 >水酸化ナトリウムを加える必要性 「共通イオン効果」でNa^+イオン濃度を上げているのです。 鉄は苦手なので、他の方にお任せします。(汗;

関連するQ&A

  • 水酸化銅の合成

    0.75gの硫酸銅五水和物を水3cm3で溶解した。その後、6Mのアンモニア水徐々に加えていく。濃青色溶液になったら、1Mの水酸化ナトリウムを6cm3加えた。また、アンモニア水を加えない場合はどうなるか、加えるアンモニア水の化学的容量(?)、1Mの水酸化ナトリウムを作るとき何gの水酸化ナトリウムを採取すればよいか、反応式、生成物の化学的容量(?)を求めよとありました。 水酸化ナトリウム量 4.0(g)/40(g/mol)=0.1(mol) 100cm3に定容 1.0(mol/dm3) 反応式 CuSO4・5H2O+H2O→Cu(OH)2+SO4 -2 +2H+ 4H2O となると思ったのですが、Cu2+は4つのH2Oと反応して… とういう説明を受けて、全てわからなくなってしましました。アンモニア水は2.0cm3らしいのですが、どのように出したのでしょうか?

  • 硫酸鉄(II)+濃硝酸+濃アンモニア水

    硫酸鉄(II)を水に溶解し、加熱しながら濃硝酸を加える。その後、室温まで冷却して濃アンモニア水をpH10になるまで加える。 という手順の場合、反応式はどのようになるのでしょうか? すごく困っているので、どうかよろしくお願いします。

  • 化学IIの問題が解けなくて困っています。

    化学IIの問題が解けなくて困っています。 「水酸化ナトリウム0.010gを水に溶かして250mlにした溶液のpHを求めよ」という問題です。 まっかく分からないので解き方と答えを教えてください。 お願いします。

  • 硫酸銅+アンモニア&水酸化ナトリウム

    "CuSO4aq"+"NH3aq or NaOHaq"で青白色沈殿が生じ,青白色沈殿の原因は"Cu2+"+"2OH-"→"Cu(OH)2"↓で生じる"Cu(OH)2"だと習ったのですが、そうすると生成する沈殿は同じものと思うのですが、同じmol比で実験しても、資料集を見てもアンモニア水を入れたときは少し緑がかり、水酸化ナトリウムを入れたときよりもかなり白っぽいのですが、この原因は入れた溶液の塩基性の違いのためなのでしょうか?それとも、水酸化銅以外に生成したもののせいなのでしょうか?それともその他の原因のせいですか? 教えてください。

  • 塩化カルシウム溶液へのアルカリの添加

    塩化カルシウム(CaCl2)溶液に対しpH調整を行い、アルカリ性にしようとしています。 塩化カルシウム溶液に、アンモニア水を加えると、カルシウムのアンモニア錯体が生成するのでしょうか。 また生成した場合、イオンとして溶解するのか、または不溶で析出するのか、どちらでしょうか。 次に、同じアルカリでも水酸化ナトリウムを加えると、Ca(OH)2が生成し、沈殿してしまうのでしょうか。 pH調整後の溶液中に不溶物は無いことが求められています。 ご存知の方、いましたら宜しくお願いします。

  • 水酸化ナトリウムの反応について

    水酸化ナトリウム120gを脱イオン水500mlに溶解すると溶解時に発熱するのですがその理由を教えてください。

  • 水酸化アルミの沈殿生成について

    pH1.5~2.1の10000ppmアルミ溶液を作りたく、金属アルミを塩酸+硝酸で溶解し酢酸アンモニウムを加えアンモニア水でpH調整をしようとしたところpH0.7で白色の沈殿が生成してしまいました。たぶん水酸化アルミであると思うのですが何故沈殿がでるのでしょうか。詳しい説明よろしくお願いします。

  • 水酸化物の沈殿生成について

    [Al^3+]:1mol/Lの塩化アルミニウム溶液に炭酸水素アンモニウム溶液を加え、水酸化アルミニウムの沈殿が生成されるときのpHは、 Al(OH)3の溶解度積をKsp=5*10^(-33)とすると、 [Al^3+][OH^-]^3>Kspのとき沈殿が生成されることから、 [OH^-]^3>Ksp/[Al^3+]=5*10^(-33) [OH^-]>5^(1/3)*10^(-11) pH>-log10{10^(-14)/[OH^-]}≒3.2 となり、計算上ではpH=3.2程度以上で沈殿が生成される。 と考えたのですが、考え方はあっているのでしょうか。また、溶解度積の理論は飽和溶液の場合にのみ適用できるといった説明を拝見したのですが、今回のような非飽和溶液の場合はこの計算は適用できないのでしょうか。ちなみに、実際測定を行ったところpHが約3.8のときに沈殿の生成が確認されました(素人なため誤差があると思われます)。 化学についてたいした知識は無いのですが、至急調べてほしいと頼まれ困っているので宜しくお願いします。

  • phの求め方はこれであっていますか?

    phの求め方はこれであっていますか? 「塩酸0.010mol/Lの溶液100mLと水酸化ナトリウム0.020mol/Lの溶液200mLの混合溶液のphを求めよ.ただし,塩酸と水酸化ナトリウムの電離度は1とする.」 という問題の答えがありません.どうすればいいのですか? (考え) 塩酸と水酸化ナトリウムは1:1で中和するので,混合溶液中の水酸化ナトリウム濃度は 3.0*10^(-3)mol/0.300L =1.0*10^(-2)mol/L 水酸化ナトリウムの電離度は1なのでOH-の濃度[OH-]=1.0*10^(-2)mol/L 水の電離(?)より,[H+][OH-]=10^(-14)なので [H+]=1.0*10(-12) よってph=-log{1.0*10^(-12)}=12 だと思ったのですが合っていますか?

  • 硫酸亜鉛のEDTA滴定について

     硫酸亜鉛の滴定の方法は、「本品約0.3gを精密に量り、水に溶かし正確に100mlとする。この液25mlを正確に量り、水100ml及びpH10.7のアンモニア、塩化アンモニウム緩衝液2mlを加え、0.01モル/リットルエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムで滴定する。」ということなのですが、ここでなぜアンモニア、塩化アンモニウム緩衝液を加えるのか、もし分かる方がいらしたら教えてください。お願いします。