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発明の売り込み(商品化)の方法を教えてください。
私は過去に特許出願を十数回していますが、商品化したものが一回しかありません、・・・後は無駄な出願になりました、・・・そこで思うのですが、出願準備だけしておいて、売り込み先に対して、守秘義務契約を取り交わす形で交渉して、商品化できる可能性の高いものだけ出願する方法が出来ないものでしょうか、趣味で発明を楽しんでいるものとして、無駄な出願費用をあまりかけたくないのですがアドバイス出来る人ご教授お願いします。
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- benriyakun
- ベストアンサー率0% (0/2)
ご自身で特許明細書を作成する場合、出願時の費用は1万5千円で済みます。 審査請求時には20万円程度かかりますが、出願日から3年の審査請求期限ぎりぎりまで引っ張り、出願後、3年の間に商品化を試みるなどすれば、1万5千円の出費で済みます。 また、個人で出願した場合には、先行技術調査制度を活用すれば、審査請求前に、無料で、似たような特許出願の有無を知ることが可能になります。 http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/chushou/senkou_chousa.htm 企業の立場からすると、特許出願をしていないアイデアを聞くのは、アイデアを盗まれたなど、その後にナニを言われるか分からないので怖いです。 私が、商品企画をしている時、アイデアを聞いて欲しいと言う方が何人もいらっしゃいましたが、最低限、特許出願はして、自分のアイデアの保護は自分でやってから、提案に来てくださいねというスタンスでした。 商品化するには、事業の成功の可能性などを慎重に検討する必要があり、話を聞いても商品化が出来るかは分かりません。 また、偶然、既に同じようなアイデアの商品化を進めていることもあります。 企業の毎日、ヒット商品を作るために知恵を絞っている訳で、同じような発想をしていることは良くあります。 この場合、ご提案を聞いてしまったがために、結果的にアイデアを盗んだと取られかねないようなことも起こります(それが怖いので、基本的にはアイデア持ち込みはお断りしていました)。 企業間でも、提案したアイデアそのものが翌日に特許出願されるなんてことは良くありますよ。 文句を言う手立てが無い訳ではありませんが、最低限特許出願してから相手に提案するのは、企業の間でも必要なことのようです。
- mog411118
- ベストアンサー率29% (25/86)
近年の日本企業も随分アメリカ的になり昔みたいな対応は望めません。 ご存知と思いますが出願を見てそれをかわす研究をしたり、 特許が切れるのを待って製造したりです。 私も同じ様な話を掛け合った事がありますが、 出願したものだけを買いますという返事で門前払い。 数ヶ月後にその会社は私が持ち込んだアイデアで製品を作りました。 ひどい連中です。 なので私の知り合いの発明家は特許を取るよりもまず量産販売をします。 真似をする会社が出てくる頃には次の商品を出します。 これで短期間に稼ぐしか無い様です。 あまり沢山作りすぎて在庫の山を抱えて万歳しない様に程々で次ぎに移る事です。 インターネットの時代なのでこれが出来ます。
お礼
早速の回答有難うございました、たしかに、ひどい会社がありますね、自分も出願済みのものを審査請求しなかったら請求期限切れになるとすぐに製品化された経験があります、・・・そういう会社の名前は良く覚えておきブラックリストとして友人には連絡しています、・・・ 自分で商品化して、コピーが出たら不正競争防止法で対抗するのも良いかもしれませんね。
お礼
従来より自己出願をしていましたが、過去には審査請求期限が7年でしたが、現在は3年となり、商品企画提案をしている期間が短くなり、すぐに3年たってしまい何か良い方法がないものかと試行錯誤したものであります、ご意見有難うございました参考にさせていただきます。