海外で働くにはどうしたら良いか教えて下さい！

質問

海外で現地の日本人観光客を相手にするツアーガイドになる場合は、どのようにしたら良いのか教えて下さい。海外旅行に行く度に、いつも魅力的に見えてなりません。まずは旅行会社に就職すべきなんでしょうか？教えて下さい。

回答No.7

milo31 · ベストアンサー

海外生活８年目。３１歳女で、現在、ドバイの米系５つ星ホテルで、シニアゲストリレーションマネージャーをしています。

私は、まず２０００年に日本で大手旅行会社の専属添乗員になりましたが、９．１１テロなどがあり、海外デビューが遅れていた先輩が目の前に何人もいましたので、チャンスを与えられるのを待ってないで、自分から行動しなければ何も起こらないと思い、会社を辞めて、まず日本で英国系のツアーオペレーター会社で旅行手配業務を学び、そこから駐在員として２００２年にドバイへ渡りました。

日系大手旅行会社で経験を積んでから現地支社へ駐在員として渡ることもできますが、もちろん現地人スタッフ達を率いる管理職となりますので、それなりの経験を積んでからです。

近道は、日本で、自分の好きな国の旅行手配を専門とする外資系のツアーオペレーター会社にまず入社してみてはどうでしょう。もちろんここに入るまでに最低２-３年の旅行業での経験と知識と英語力が必要です。外資系のツアーオペレーターなら、日本で働いている間も、常に英語で電話やＥメールで海外とのやり取りで、取扱エアラインやホテルとの人脈もでき、私にとっては夢のような仕事で、しかもたくさん学べました。（日本ツアーオペレーター協会のホームページをつけておきますね。）

ドバイでは当時まだ日本人ガイドが少なかったので、日本ではめったに会えないようなお偉い方々と一緒に、現地の新聞社やテレビ局へインタビュー通訳として同行した事もありましたし、周辺諸国へも数々仕事で旅行できました。

海外で暮らすことでの苦労や苦い体験は数え切れないですが、海外でいろんな国籍の仲間と仕事をして、貴重な人や物との出会いや発見がありました。

行きたい国にもよりますが、観光が主な収入源になっているアジアの国などでは、日本人１人採用する金額で、日本語を話す現地人を何人も採用できます。普通の日本人ツアー客などは、彼らに任せれば十分ですので、日本人スタッフに求められるのは、彼らの日本語教育、ＶＩＰ客の対応や、クレーム対応、日本人マーケットへのサービス向上のための社員研修、営業、現地についての日本語版案内の翻訳や編集などの仕事が求められます。

旅行中に、事件や事故が起きたり、盗難、迷子、病気、入院、お亡くなりになる方など、いろんな方がいらっしゃいます。そうなると、海外旅行中の日本人のお客様にとっては、現地の日本人スタッフが一番の頼りになりますので、添乗員時代の経験はかなり役に立っています。

参考URL：

www.otoa.com/

お礼

ご返答有難うございました！結構簡単に海外で仕事が出来ると思っていましたが、実際はすごく難しいのですね。専門的な語学力もないので、勉強しなきゃです・・・。海外旅行をしていて、私より若い青年が現地のツアーガイドさんでした。毎日、同じ内容の仕事をしているようですが、日本人相手の仕事って良いな～と思ったのがきっかけです。

回答No.8

Shubi206

私は、カナダへのワーホリをへていろいろコネをつくり、現在アメリカに移住してすでに10年がたちました。私が進めるのは、目的をしっかり持ち、30歳以下であればワーホリにでて海外での生活を体験することをおすすめします。ただ、旅行関係のお仕事は国によってまちまちですが、就労ビザの取得が難しいのが現状ですよ。

参考URL：

http://www.jawhm.or.jp/

回答No.6

ppiimmpp

同じ事を夢見て実行しました。

私の場合、カナダのワーホリビザを取りトロントに渡りました。
語学学校に通いながら現地の生活に慣れ、ナイアガラの観光シーズン前のガイド会社募集に合わせて片っ端から電話をして募集をしていないか問い合わせをし面接を受けて採用されました。

研修、ガイドライセンス取得、先輩ガイドの同乗などを経て一人立ちとなります。男性であればドライバーガイドができる会社もあります。
私はドライバーガイド希望でしたので仕事の合間に一発試験でミニバスの免許を取りました。

がんばって会社に認められれば翌年以降もワークビザで延長できます。
数年続ければ永住権申請の可能性もあります。
私は3年で帰国しましたが、。

ただし、仕事はかなりハードです。覚えることも山ほどあるし早朝深夜関係なくお客様のフライトに合わせて送迎、翌朝観光ガイド、一日トロント～ナイアガラ片道130kmを2～3往復したりもします。
現地採用なので給料も安いです。
冬は仕事がありません（イエローナイフでオーロラガイドの仕事に行く人もいます）、忙しいときはプライベートなんてありません。
近年は景気悪化、燃油高騰などで観光客が激減しどこのガイド会社も経営が厳しい状況です。
やるなら貯金はしっかりしていき、覚悟を決めて行くべきでしょう。
なお、採用される為には英語力よりきちんとした日本語、ビザは１０月いっぱいあることが絶対条件なので、出発は11月ごろで２～３ヶ月学校に通うのがいいと思います。毎年２～３月頃に募集があります。

お礼

ご解答ありがとうございました！海外旅行の度に「現地で日本人相手に働きたい」と思っていました。今の仕事は旅行と全く関係がないので、今からその夢を実現させるには少し遅いかなとちょっと思っています。語学力も上げないといけないですね・・・。

回答No.5

mizukis

ヨーロッパで知っている範囲のことですが。

フランスはライセンスガイドの資格が必要で、フランス語が堪能でも合格はかなり難しいそうです。
イタリア、フランスもライセンスガイドの資格が必要です。現地の雇用を守るため、知識が充分にあっても外国人にはなかなか資格が与えられません。なので現地でつく日本人ガイドは、ほとんどが「通訳」です。
ドイツ、ベルギーなどはライセンスがなくてもガイドの仕事をすることができます。ただ最近は旅行会社がそれに目をつけて現地ガイドをつけずに、添乗員に案内させていることも多いです。

ガイドになる最短の道は、やはり現地の人と結婚して在留資格を取ることでしょうか（笑）
その前に留学なりワーホリなどして、その国に住んで人間関係を作ることが必須だと思いますよ。
ゼロからのスタートだと、おそらく５年や１０年はかかるでしょう。
頑張ってくださいね。

回答No.4

nolly_ny

まずは日本で旅行会社に就職して、旅行業の基本を学ぶのはよいことだと思います。日本人観光客の扱い方、というのも覚えられると思います。
外国で働きたいといっても長～い道程があるわけですが、まずは、実際にそういう仕事をしている人が話を聞く（旅行中にガイドをつかまえて直接質問してみる）のが早いでしょうね。
ビザの問題は、現地の人と結婚すれば就労の業種の規制もなく労働許可も同時にもらえる国が多いと思いますが・・・就労ビザを取るより、結婚相手を見つけるほうが難しいかな？

回答No.3

riderfaiz

東南アジアのタイからです。
こちらではそういう一般職の場合、就労ビザは絶望的に取得が難しいです。
これは聞いている限りマレーシアなどの周辺国でも事情は同じだそうです。
途上国のほうがビザが取り易いということはないと思います。
また現地採用となると現地国の生活レベルでやっとという程度の
とても苦しい条件になるということは覚悟がいります。
例えばタイでガイドをしようとするとまずタイ語は必須条件です。
他国でも同じでその国の日本語を話せる人と同等の観光地の知識と
関係者との交渉術が求められるわけですから、日本人ですというだけでは
とても厳しいと思います。
求人求職については蛇の道は蛇ですので当地に来て人づてを頼って
探していくのが結果的には一番の近道だと思います。バンコクですと
現地採用で働いておられる日本人も非常に多く、求人情報も多数紙面に
出ています。

回答No.2

ron_ul

先進国はほとんど不可能に近いですが日本人が多く行く東南アジアの国々ならまだ就労Ｖｉｓａも出易いでしょう。

まぁ、旅行会社に就職して添乗員としてキャリアーを積むか、
旅行会社の転勤で何処かの国に行って現地の世話人になるか・・・

ガイドということになるとそれぞれの国で資格を取るようになるかと・・・
そうすると簡単にはいかないです。

添乗員の経験があると現地に駐在で行ってもツアー添乗があるかもしれないですね。

回答No.1

shunnak1

（海外で現地の日本人観光客を相手にするツアーガイド）

日本から同行する添乗員でなければ、現地の旅行会社の社員か日本の旅行会社が契約している個人のガイドでしょう。いずれにしても外国人が海外で働く場合には就労ビザが必要ですから、現在のあなたの場合には殆ど可能性はないでしょう。現地のガイドは就労ビザを必要としないその国の居住者です。日本国内の観光ガイドとして外国人が働いていますか？カナダや豪州、英国はワーキングホリデー制度と呼ばれる協定を日本と結んでいます。これは期間限定（１年程度）の就労ビザ付の滞在許可証です。この制度を利用して現地に赴き、現地の会社でアルバイトとして働く道はあります。語学達者で、現地の文化、風習等に精通する程仕事熱心であるならば、滞在期限後に就労ビザの取得を助けてもらい、引き続き滞在することが可能性としてはあります。