住宅購入に際しての親からの援助を受ける場合

質問

色々と調べましたが少しわからない事がありましたので
ご教授願います。

私の両親も高齢になり、まとまったお金は必要無いとの事から
子供（私と妹）に生前贈与として1000万ずつ
援助してくれる話が出てきました。
※私は二人兄弟です。
ちょうど私は中古の家を購入したいと思っていたので
この1000万をありがたく使わせてもらおうと思ってます。

妹は、直ぐには1000万の使い道も無く、私と合意したうえで
私に1000万を貸しても良いと言う話になりました。
仮に資金計画として年間84万、12年で1000万の返済をする事で合意。
※利息などは無し。1000万きっちりを返す。

そこで質問です。
上記のような場合、
(1)2000万の生前贈与として親から私が受け取り、12年かけて妹名義の口座へ毎月振り込む

(2)2000万の生前贈与として親から私が受け取り、12年かけて親名義の口座へ毎月振り込み、親から妹へ1000万渡す。

(1)・(2)の場合で法律的に何か問題があるのでしょうか？
(1)に比べ(2)の方が課税される対象になりそうですが如何でしょうか？

住宅購入の為の生前贈与は3500万までは非課税という制度を利用して
銀行からの借り入れなく、住宅を購入したいと考えています。

よろしくお願いします。

回答No.2

ryu1995 · ベストアンサー

１の回答者です。
たびたび失礼しますが、補足です。

借りた1000万円を返済するために「年間84万を12年間払う」場合には贈与税はかかりませんが、
1000万円をあげるために「年間84万を12年間渡す」場合には贈与税がかかります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402_qa.htm#q1

お礼

返済するのとあげると言うのは何で判断されているのでしょうか？
兄妹なので、利息を付けて返済するのは構いませんが
税金として課税される事は極力避けたいと考えてます。

回答No.1

ryu1995

親御さんは６５歳以上で、質問者さん・妹さんともに２０歳以上でしょうか？
それでしたら、贈与は住宅購入のための資金である必要はありません。
（住宅購入時には上限が2500万→3500万になり、親が６５歳未満でもＯＫとなるだけです）

（1）や（2）のような複雑な形ではなくシンプルに、
質問者さん・妹さんがそれぞれ1000万円ずつ生前贈与（相続時精算課税の適用）を受け、
妹さんが質問者さんに貸し付ける形をとれば良いかと思います。

質問者さん・妹さんともに税務署に贈与税申告（相続時精算課税選択の申告）をする必要があります。
また、質問者さんと妹さんの間での借用書（いくら借りて毎月いくらずつ返すか明記）を作成し、
それに基づいた振込をしていけばＯＫです。
無利息でも構わないようです。
http://allabout.co.jp/finance/inheritance/closeup/CU20080815A/

補足

ありがとうございました。
2500万までの生前贈与は非課税との事なので
その制度を上手く利用したいと考えてました。

妹からの借用という形がシンプルで良さそうですね。