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シンセの鍵盤に油をさしてもいいか?
8年ほど前に買ったシンセなんですが、最近久しぶりに押入れからだしてみると、鍵盤の戻りが悪くなってました。押してから1~4秒してからもとに戻るといった感じです。 メーカーに修理をだしてもいいのですが、自分で分解して鍵盤の支点の所にクレ556のような油をさせば直るような気がするのですが、いかがなものでしょう? シンセはKORGの01/W FDです。8年前くらいに新品購入しました。 その他のシンセ(ローランド・ヤマハ)は平気です。ネットでKORGの中古シンセで戻りが悪いというのをたまに見かけますがナゼなんでしょう? 長いこと使ってなかったのがいけないとは思いますが、非常に高い買い物でしたし仮にもプロが使うような機種なのにこんなことになってしまって、ちょっと気になります。 よろしくお願いします。
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プラスチック等の高分子素材は、拡大するとチェーンのように組み合わさっています。 ここへ化学合成等の油分が浸入すると、その油分によってはこのチェーンを解いてしまうような働きをします。 チェーンを解かれたプラスチックは指でつまむと、ボロボロに崩れるほどモロクなってしまいます。(いわゆる腐ったような状態になってしまいます) 力のかかる部品なら、ボロボロになる前に多分割れるでしょう。 あとは化学反応で溶けたりとかもありますね。 クレ556ではこのようなことにならないように、缶の説明書きに”金属以外へは使用しないでください”というような内容が記載されているはずです。 一般的に上記のようなことを経験できるのは、消しゴムに長時間くっついたプラスチック(例えばボールペン等)が溶けたりするぐらいですね。 メーカーからメンテナンス用の油脂が販売されているなら、それらを使用することをお勧めします。 そういった油脂を販売していなくて大事なシンセなら、やはりメーカーに出した方が良いでしょう。 油を注す部分が金属だけなら良いかもしれませんが、やはり揮発とかも考えるとお勧めできないです。 シンセのことは分からないので自信なしです。
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- cxa26553
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ほこりです
お礼
cxa26553さん、シンプルな回答ありがとうございます(笑)。 ほこりなんですかね~ 意外とバカにできないもんなんですね。 これからはきちんとケースにしまいます ありがとうございました。
- asuca
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絶対に油を差してはだめです。 プラスチックを劣化させ破損などの修復不可能な状態になる可能性が高いです。 やるとしたらまずエアダスターなどでほこりを徹底的に取り増す。その後で付けるとしたらシリコングリスを付けるといいでしょう。 シリコングリスは比較的プラスチックなどへの影響は少ないですので。 それでも試用するのは必要最低限度にしてください。
お礼
asucaさん、早速の回答ありがとうございます。 asucaさんのおっしゃるとおり分解してまずホコリを落としてみます。 シリコングリスも買ってみますね。 何を勘違いしたか、安いシンセをケースにしっかり入れて、 当時結構なお値段のした01/WFDを裸で押入れに入れたままにしてました。 適切なアドバイスありがとうございました!!
お礼
tbrownさん、早速の回答ありがとうございます! しかもシンセのことは分からないのにお答えいただいて申し訳ないです。 どうやら油をさすのはマズイようですね。全く無知なものですみません。 危うく大事なシンセを自ら破壊する所でした。 ありがとうございました!