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製菓専門学校について
私は今年大学を卒業する20歳の女です。 卒業してから製菓の専門学校に行きたいと思い、働きながら学ぶということで夜間の製菓学校に行くつもりでした。 しかし、親は行くなら昼間のほうがいいだろうといっています。 実際、製菓の専門学校に行くのに夜間、昼間、通信のどれがよいなどあるのでしょうか? 専門学校の技術と現場の技術は違うので技術を身につけたいなら学校へ行かず現場にすぐ入ったほうがいいということも聞いたのですが、どうなのでしょうか?
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4大卒業後、1年制の製菓専門学校に通った者です。昼間です。 通いながら考えたこと、見聞きしたことから考えましたが… それぞれの方法に利点があります。 昼間の専門に通う場合、1年、または2年の間、学生という身分集中してしっかり学ぶことができます。 色々と見聞きしながら、社会にでる準備が出来ます。 夜間部はやはり時間が限られているため、通う日数が昼間部より長くなります。(私の学校では+半年ほど) 働きながら夜間ということは、製菓関係の仕事で働きながら、ということでしょうか? 製菓関係は結構な体力仕事で、仕事をしながら学ぶのにはそれなりの覚悟が必要だと思います。 専門学校ということは、卒業後製菓衛生士の受験資格をとれるということですよね?専門学校は、実習だけではなく、座学の授業も半分はあります。試験もあり、その分自主勉強も必要です。そういうのも働きながらこなさなくてはなりません。 しかしながら、やっていらっしゃる方はたくさんいるので、出来ることだと思います。 要はあなたのやる気次第だと思います。 昼間部の場合でも、アルバイト進学と言って、お店に住み込みで放課後アルバイトしながら、通うという方法もあります。自分で少しでも親に頼らずやっていきたいと思っている方はそういう選択もできます。 専門学校の場合、 学校にくる求人票は沢山あるので、就職の際の参考に出来、じっくり選べます。(もちろん求人票以外も自分で探せますが) 就職活動は自分でやらねばなりませんが、同じ立場の人がたくさんいるので、参考になります。先生たちに相談も出来ます。 これは利点だと思います。 1年2年無駄になるから、現場に出て働いた方が良い、とよく言われる方もいらっしゃいます。 それも方法の一つです。 しかし、専門学校での生活が無駄になるか否かは自分がどういう姿勢で学ぶかによると思います。 現場に出てたたき上げで働いた方が、仕事は早く覚えれて、技術力もつくでしょう。早くから社会で鍛えられます。 ただ、そのお店のやり方、レシピがすべてなので、そのほかの知識はお店を変わることなどでしか得られない部分が有ると思います。 専門学校の良いところは、出来るか出来ないかには関わらず、知識が増えます。いろいろなレシピ、いろいろな国のやり方、呼び方、味、が覚えられます。これは、将来自分でお店の味を左右する立場などになった時に訳にたつことであるそうです。 相談者さんはまだ若いのですから、真面目に勉強しようという気があるのでしたら、専門学校にいくという選択は間違ってないと思います。 あとは、やはりご両親としっかり相談して、最終的には後悔しないよう、自分の意志で決めることが大切だと思います。 製菓分野は本当に厳しく、離職率も高いようなので、強い意志で臨んでください。 長々しく失礼いたしました。
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- sumomomom1
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回答番号:No.1の追加です。 また、専門学校の利点として、食品衛生観念がしつこいほど身につくこともあります。 やはり現場ではそこまで詳しくはやらないところが多いと思いますから。 衛生観念が、食品に携わるものとしては一番大切な所だと思います。
お礼
追記ありがとうございます。食品に関わる以上衛生観念は必要ですよね。
お礼
詳しくありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきたいと思います。悩んでいたうえに時間も無かったので焦っていましたので少し安心しました。親とよく相談したうえで結論をだしたいと思います。