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キーボード?シンセ?電子ピアノ?

タイトル通りですが、キーボードとシンセと電子ピアノの違いは何ですか?? 今手頃なものを買ってみたいと思っているのですが、高価なものはどんな機能が搭載されているんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.1

・電子ピアノ  基本的に電気的に発音するピアノ。鍵盤はピアノのように重さがある。 音色はピアノと電子ピアノ、ストリングス、クラビネット等それほど多くはない。 高機能な物になると、演奏を記憶・再生したり、また既存のデータから自動演奏するもの、リズムマシンが付いた物もあります。 通常は、本物のピアノが欲しいが事情により自宅ではピアノをおけないようなユーザーがピアノの代わりに使うことが多いです。 価格は5万円~30万円程度です。 ・キーボード 鍵盤楽器の総称ですが、通常は28鍵~71鍵くらいで鍵盤は軽い物がほとんどです。値段も数千円から数十万円までさまざまです。音色も豊富で何十~何百と音色が用意されている物があります。 単純な使い方としては、ピアノは弾けるがサックスは吹けない人が、サックスの音色でキーボードを弾くとか、リズムや自動伴奏機能に合わせて遊べるようになっています。一般的にはキーボードの中から機能や予算に合わせて選ぶと良いと思います。 ・シンセサイザー シンセサイズとは「合成する」という意味で、本来のシンセは発振装置から音を合成しながら作り上げていく機能を持っています。ただ、実際に売られているシンセは合成機能だけでなく、キーボードのように多彩な音色を持っており、実質的にキーボードと変わらないものが多くなっています。ただ、キーボードでは音色の細かな調整ができないものが多いですが、シンセの場合は音色の調整もできるようになっています。 昔は高価な物だとちょっとしたクルマが買えるほど高かったですが、今は高くても50万円以内で買えるようになりました。普及品なら10万円前後からあります。

parlia
質問者

お礼

目から鱗の解説・・ありがとうございます! >お聞きした感覚では電子ピアノと、それ以外のキーボードやシンセサイザーはちょっと種類が違うような感じですね? なんか、シンセはやっぱり高価なイメージがありました。 クルマが買えるとは、すごいです! ご回答頂いた結果から、やはり手頃なキーボードを手に入れたいと思います! 大変参考になりました。

parlia
質問者

補足

すみません。 お礼を入力ミスしたので、修正させてください。 お聞きした感覚では・電子ピアノと、それ以外の・キーボードと・シンセサイザーはちょっと種類が違うような感じですね? なんか、シンセはやっぱり高価なイメージがありました。 クルマが買えるとは、すごいです! ご回答頂いた結果から、やはり手頃なキーボードを手に入れたいと思います! 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

大抵はNO.1の方の回答で正しいので念のため補足します。 キーボードとは鍵盤楽器の総称です。 最近いくつかの音源がプリセットされた、ポータブルキーボードの機能が、ケーブルなどの接続によりほかの音源をコントロールする機能が充実してきたため、単にキーボードと表現されることが多くなってきました。充実してきた機能は、鍵盤を動かすスピード(たたく強さ)で音の強弱をコントロールできる、タッチレスポンス機能や、鍵盤を横方向にずらすことで音色の変化や、揺らすことでビブラートの効果を加えたりできるものが出てきて、いくつかの音源をコントロールできるようになったもの(従来のマスターキーボード)をキーボードというようです。  シンセサイザーは、音波の加工ができる音源のことで、鍵盤と一体のものもありますが、音源だけをキーボードに接続し、コントロールできるものも出てきました。ケーブル接続が可能なポータブルキーボードでも(安い音源だけのシンセサイザーは今だと3万円とかかなり安い金額からあります)  最近のデジタル楽器の進歩はめまぐるしく、お楽しみとして手軽に楽しむにはポータブルキーボードで十分でしょう、と思っているうちに最近は電子ピアノの低価格化(新品5万円台)が急速に進んでいます。 電子ピアノというのはより音と演奏性をピアノに近づけた電子キーボードのことです。  本物のピアノと電子ピアノの演奏性の違いは、実際のピアノは鍵盤をたたくことによりハンマーを跳ね上げ、跳ね上げられたハンマーが、弦をたたき音を出す仕組みになっています。デジタルキーボードの音の強弱を表現は鍵盤が動くスピードを感知し、強弱を表現しているため、実際に鍵盤が重いのではなく、重く感じる錯覚をも利用しているわけです。したがって本物のピアノに比べ大抵の電子ピアノは少しタッチが軽く、鍵盤の戻りが遅いため、最近来日したピアノの業師、ビリー・ジョエルなどの演奏にはついていけなかったりします。その点の改良は高額機種になるほど加えられていることは、言うに及びません。  電子による表現では複雑すぎるピアノの特性により近付けて商品化されているのが電子ピアノということです。そういった意味でマスターキーボードとしての性能(演奏性)では、手軽に楽しむといった意味では電子ピアノが優れています。  電子ピアノも最近は大分研究も進み、少しはピアノに近づいてきましたが、やはり、ピアノの変わりというにはもう一つのところもあります。(お子様のお稽古用として電子ピアノで充分と思われないよう念のため)

parlia
質問者

お礼

更なる補足、ありがとうございます! >シンセサイザーは、音波の加工ができる音源のこと なんとなく、イメージができます・・。 >そういった意味でマスターキーボードとしての性能(演奏性)では、手軽に楽しむといった意味では電子ピアノが優れています。 演奏性を重視するなら、キーボードより電子ピアノなんですね。 ビリー・ジョエル、来日していたんですね! 更に理解を深めさせて頂きました。 大変参考になりました。

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