- ベストアンサー
戦場以外で出会った敵国の兵士の場合。
たとえば、物資運搬中に事故した相手が敵国の兵士だったりしたら、気づいた時点で戦闘になるんでしょうか? あるいは、それ以外の場合でお互いの兵士が戦闘にならない状況はあるんでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「戦場の外」という概念次第ですが・・・ ・中立国内であれば、ただの事故ということになるでしょう。そこでは戦闘行為が当然できませんから。 ・公海上であれば旗幟は鮮明であるべきですので(偽計も直前に旗を切り替えればOK)戦闘行為は自由。ぶつかってから気づくお間抜けさんもそうはいないでしょうが、潜水艦は比較的轢かれることが多いですね、見通し悪いし。 ・陸戦に於いては、「こっからここまでが戦場で、あとは違う」というライン引きはありません。特に兵站線はねらわれる可能性が高い部分ですので、ばったり出くわしたら交戦することになります。 ただし、極々少人数(数人同士)であった場合、双方恐いので「見なかったこと」にして穏便に分かれる、ということもしばしば惹起します。やっぱり撃ち合いとかつつきあいとかは厭なんですね、人間は。 喜劇的な例だと、「チョイと納屋の裏で用を足していたら、すぐ横にピストルを構えた敵兵がいた。抵抗しないので戦友が穏便に捕縛したが本人は腰抜けっぱなし」なんてことも。
その他の回答 (1)
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
例えば、赤十字マークを掲げた車両で負傷者などを搬送中なら、攻撃を受けないようジュネーブ条約で保護されていなかったかな? でも、実際の戦場においては、必ずしも遵守されるとの保証はないですね。 先の大戦でも、赤十字マークを掲げた病院船が沈められたりしてますし (これも、赤十字の陰で戦略物資を運んでいたとの情報もあるので、どっちもどっちかもしれないが) 物資輸送と言えども、国籍マークを掲げていたり、乗員は軍装していたりするので、事故を起こす以前に交戦状態になるのでは? 攻撃側からすれば、輜重部隊は格好の標的ですし敵側の戦闘能力削ぐ効果も期待できるので、見つけ次第叩くのが普通でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 敵同士だけど、事故処理終わるまでは・・・。なわけにはいかないんですね。