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「○○もおだてりゃ木に登る」

すいません。文例が間違えていたのでもう一度。 最近、周りの人に聞いてみると、 「○○もおだてりゃ木に登る」 は、ブタだというんですが、本来、馬鹿ですよね。 タイムボカンシリーズの影響だと思うんですが、 99%の人がこれを本当だと思っていると、そちらが正しい日本語になっていきますよね。 皆さんの周りで ちょっと聞いてみてもらえませんか? すごく気になるんです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • digitalian
  • ベストアンサー率29% (323/1104)
回答No.12

ご質問のとおり、もともと、「馬鹿(ばか)」 が原点と言えるでしょう。 No.9 さんの回答のように、落語では、 「ちょいとおだてりゃ、ばかって奴は すぐフワフワ~と空へ舞い上がるんだ。」 と、冗談で語られます。そこから、「馬鹿(で)もおだてりゃ空を飛ぶ」 という言い回しができたのでしょう。 タイムボカンの脚本家か原作者かは知りませんが、彼は こよなくブタを愛する人物だったようです。その証拠に、タイムボカンのエンディングテーマソング 「シビビン・ラプソディー」 の歌詞の中に、「恐れ入谷の鬼子母ブタ」 というフレーズが登場します。これは言うまでもなく、 「恐れ入谷(いりや)の鬼子母神(きしぼじん)」   ( 「恐れ入りました」 と 「入谷(江戸の地名)の鬼子母神」 を合体させた、江戸庶民の だじゃれ) の神様をブタに代えただけの、意味のないパロディーです。 そんな彼が 「馬鹿(で)もおだてりゃ空を飛ぶ」 をパロディーにした結果、 『ブタも おだてりゃ 木に登る』(プー) という、新たなることわざ(?)が生まれたのです。あまり ことわざ辞典に載っていないのも無理ないでしょう。 その後、「豚もおだてりゃ木に登る」 と 「猿も木から落ちる」や「犬も歩けば棒にあたる」 がごちゃまぜになって、『猿もおだてりゃ木に登る』『犬もおだてりゃ木に登る』となったわけです。ここまでくると、ことわざでもなんでもありません。猿が木に登るのはあたりまえなので、この言葉には意味がないからです。 以上、私の説ですので、お間違えのないようにお願いいたします。m(_ _)m

その他の回答 (13)

  • yum_p
  • ベストアンサー率32% (163/497)
回答No.3

馬鹿もおだてりゃ木に登る ということわざ、あるんでしょうか? 聞いたことがありません。 豚もおだてりゃ…が昔からあることわざではない、 ということについては、確かにそうだと思いますが。 馬鹿だって、木には登れると思いますし… 「できないこともおだてればしようとする」という意味? には当てはまらないような気がしますが…。

Grace-Wonder
質問者

お礼

なんだか どれもしっくり来ないんですよね。 自分がタイムボカンを見ていた頃には、何かのパロディーだとは認識していたのですが、元が何だか分からなくなっちゃったんです。

  • driverII
  • ベストアンサー率27% (248/913)
回答No.2

#1と同様です。 30代ですが、いままで聞いたことありませんね。 単なる冗談なんではないですか?

Grace-Wonder
質問者

お礼

うーん、そうですか。ありがとうございます。 周りの人は いかがですか?

  • ebinamori
  • ベストアンサー率21% (96/439)
回答No.1

質問なのですが「本来」とはどのような根拠によるものなのでしょうか? 「馬鹿とはさみは使いよう」なら聞いた事あるのですが。 馬鹿はおだてなくても木に登るような気が。

Grace-Wonder
質問者

お礼

ありがとうございます。 わたしの周りでは結構、馬鹿派が多かったのです。 でも、そういわれればそうですよね。

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