容姿の悪い男はいかに生きればよいか
以下非常に長文で申し訳ありません。
まず、私は男ですがとても褒められた容姿ではありません。いわゆる不細工、それも何の愛着ももてない顔です。この顔のせいでの不具合はいくらでもあります。努力はしましたが、女性との関係は友達程度が限界、人生で何度か告白しましたが、全て断られました。もちろん告白されたことはありません。
私は昔から容姿が悩みでしたので、父は私によく言いました。確かにお前の顔はよくはないが、アフリカの人間に比べれば、食い物もある、金もある、それで文句をいうお前がおかしい、と何度も怒鳴られました。しかし私から言えば、父は恋愛結婚をして、それも告白された側の人間なのです。顔だって私とは違いヒラメ顔ではないし、一重ではないし、たらこ唇ではないし… 正直太ってさえいなければかっこいい顔です。学生時代に付き合っていたこともあると言っていました。そんな人間に「生きているだけで幸せ」…それをいう資格があるとは思えません。それに、それはこの国に生きている私に当てはめられることではありません。
文面を見る限り私がひがみっぽい性格だから彼女が出来たこともないのだと思われるかもしれません。しかし、それは逆です。―いくら努力しても顔のよい(以下、私のいう顔の良いは、中の下以上の顔を示します)人間には叶わない、たとえその人間が、ひととしてあるまじきことを平気で言える人間だとしても― そういう屈辱の思いを何度も味わいました。たとえば、DQNの人間であっても、顔が良いというだけで性格は完全無視で女性と付き合っていました。
私は自分の顔が悪いので、人を顔で差別したことは一度もありません。デブは自己責任ですが、不細工、ブスは違います。デブを除けば、第一印象でブス、不細工という風に感じたことがないのです。顔の良い人から見れば、それは私が不細工だからなのだと嘲笑するでしょう。確かにそうです。ですが、私の方が少なくともそんな人たちよりは人の心が分かるものだと信じています。しかし実際に恋人ができたりするのは顔の良い人が多い。そうでない例もありますが、非常に厳しいといわざるを得ないのが現状です。
加えて、世の中のイケメン、美女といわれる人たちは、あるいは普通の顔の人間であっても、無意識下で私のような不細工を見下しているように思われます。私の父がよい例です。私の父はすぐに人を容姿で決め付ける人間だったので、私とのすれ違いは頻繁でした。母も正直、すぐに容姿で決める父を嫌がっていました。
しかし、父が結婚した年齢を過ぎても、いまだ交際もできないでいる私は、負け組です。たとえきれいごとを言っても、所詮容姿が幸せを左右するのです。私のような人間はいかに生きて行けばよいのですか。最近に至っては幸せそうなカップルを見ていると、憎しみを通り越して、私はこの無様な人生を送ってきたけれど、あなた方は幸せになって欲しいと、そんな風にさえ考えるようになってしまいました…
お礼
回答ありがとうございます。 ホストも考えたのですが、 同僚の指名客をとっちゃいけないとかしがらみが多い、報酬が不明瞭などの理由であまり気が進みません。