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ロアルド・ダールの『天国への登り道』のオチが分かりません(汗
時間に対して心配性の夫人が旅行で飛行機に乗ることになり、夫が見送るという話ですが、、、 読んだのですが、オチが分かりませんでした(苦笑) 天国への登り道というタイトルなので、おそらく夫は死んだのでしょうが、そのいきさつというか、夫人が何を企んだのか全く分かりませんでした! どうか読解力のない私に教えていただけませんか?
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- toko0503
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回答No.1
決して夫人がたくらんだ訳では無いのでしょうが、 プレゼントの箱を取りに、家に入った夫がなかなか車に戻って来ないので 夫人は、夫を迎えに(様子を見に)家に戻ったのですよね? 邸宅は6階建て。 すると、夫は、故障したエレベーターの中で きっと気も動転して大声で騒いでいたのでしょう。 "エレベーターが動かない!助けてくれ~"と。 戻った夫人にも遠くの方から声だけは聞こえます。 それを夫人はドアに耳を押し付けてじっ~と聞き、 本来ならすぐにも助けに走るべきところ、 表情こそ青くしながらも、差し込んだ鍵を そっと引き抜き、そのまま、運転手に命じて空港へ。 夫を「天国への登り道」に置いたまま…… それから、6週間、孫達と楽しく遊んで 帰宅した彼女を待っていたものは!! (^^) 彼女には、また近い内(晴れて独り身になったら) 娘のところに来れる(それも永久に)という楽しみが あるわけです……… ブラックユーモアの天才、ダールらしい短編ですよね。 参考までに書いてみました。
お礼
なるほど・・・。 エレベーターが止まっていたのですね! 閉じ込められた夫を放置したと。 やっと合点がいきました。 自分の読解力にやや凹みです笑 しかし凄いオチですよね。 ダールらしい 助かりました。 やっと心置きなく次のお話を読み進めれそうです ありがとうございましたm(__)m