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スイングリズムPart3
股関節が強いと言う事はどういうことなんでしょうか? 下半身全体をしなやかに動かすにはどうしたらよいのでしょうか? よろしくお願いします!
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- autoro
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>股関節が強い 一般的な股関節とは幅が広い意味になりますので ゴルフで使用する範囲の股関節と言う事で 「股関節」は御存知の通り「体を捻る場合の腰の動き」を受けています 筋肉の硬い方、柔らかい方でその動きは異なりますので一様ではありません 俗に、粘りのある腰(股関節)とはクラブの遠心力などに 影響されないしっかりした、動きがスムーズなことをいいますね これを「強い」と言う表現を使用する方も居ります >下半身をしなやかに 下半身ばかりでなく動きがしなやかだと言う事は 目的とした動きをする時に 他の要素に影響されないしっかりした筋肉の強さと 無駄な動きを極力排除する合理的な動作 そして、正確なリズム感(タイミングを計る) それと、筋肉の柔軟性が求められます ゴルフの場合、体を受け止める足、特に膝の柔軟性が 大切になりますね 私の実践した方法をご紹介します 当時は電車で通勤していましたので椅子には座らず 両膝を外側から軽く締める形でゴルフのアドレスの構えを作り 両膝の柔軟性を確保する為に電車の揺れで歩き出さないように 出来るよう2年間ほどかけて身につけました 現在は電車には乗らないのですが 洗面台の前に立った時など同じ立ち方をして まだ柔軟性が確保できている事を確認しています 参考になればと思います
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
以前の二つの質問も拝見しました。 さて、トップで上半身よりも下半身を先に動かす意識とあります。 ところが、トップからインパクトにおいて下半身の移動する長さ(または角度でも同じです)とクラブの移動する長さでは圧倒的にクラブの方が長いのは当然です。 すると下半身を先に動かしているのにインパクトでクラブが追いつくには、 下半身の動く速さよりもクラブの動く速さを速くしないとなりません。 上半身と下半身の速度が同じだと、インパクト前に下半身はフィニッシュまで回って引っ掛けか球が全く捕まらずにプッシュアウトしか打てません。 (実際には引っ掛かるのを球を上手く逃がして真っ直ぐ打ってる人が多いです。) 従って、下半身は切り返しからすごくゆっくりと動いてインパクトでクラブに追いつかせないとなりません。 どんなプロのスイングを見てもインパクトで既に腰が回りきっているプロはいません。多少の違いはありますが、アドレスよりも若干左に回ったところでインパクトを迎えてます。 ところが、このゆっくりと動かすというのが非常に難しいです。 意識をすると下半身が止まって手打ちになって引っ掛かるし、逆にクラブを速く動かそうとすれば、腕に力が入って逆にヘッドが走りません。(以上は私の経験です。) それで私が教わった下半身の動かし方の練習としては、振れる範囲で限りなくもの(竹箒など、無ければクラブを3~4本)をゆっくりと素振りしてください。(素早く振れる重さなら軽すぎです) それでしっかりとトップからフィニッシュまで振り切れるのが正しい下半身の使い方です。まあ、大抵は5回も振ったらヘロヘロになります。 きつい練習方法ですが、下半身の使い方を覚えるにはいいと思います。