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音量調整はどこですべき?

パワーアンプを自作しようと、設計していて、ふと疑問に思ったのですが・・・ 現在は、 プレイヤー =(光デジタル)= D/Aコンバータ =(RCA)= パワーアンプ == スピーカー という構成で、 ボリュームはプレイヤーにしか付いていません。 リモコンで操作できて、これはこれで便利、なのですが・・・ でもこれでは、例えばD/Aコンバータが24ビットでも、 プレイヤーでボリュームを半分に絞っていたら、12ビット分しか活かされない、っていう事になりますよね。。? どこで音量を調整するのが、音質的に妥当なんでしょうか。。? とりあえず、パワーアンプ(LM3886)の入力に直に10kΩの可変抵抗を付けようと考えているのですが、 これでは、LM3886から見た信号源側のインピーダンスが不安定になって、宜しくない?とか、 それなら、ビット数が無駄になるのを覚悟でD/Aコンバータの手前で調整した方がいい?とか、 悩んでしまいます・・・

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  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.2

通常、ボリュームの位置は ・出来るだけ後段に入れる ・過大入力で歪む可能性がある箇所よりも前に入れる ・音声信号が「電圧」として扱われる箇所に入れて、「電力」として扱われる箇所には入れない ・静電容量の高くなる箇所(接続ケーブルの繋がる出力端子等)の直前には入れない ということだけを考えれば、大きな間違いを犯すことはないと思います。 > プレイヤーでボリュームを半分に絞っていたら、12ビット分しか活かされない、っていう事になりますよね。。? ボリューム半分なら「12ビット」ではなくて「23ビット」の間違いでは? 20dB絞っても4ビット弱が死ぬだけですから、パワーアンプのゲインさえ適切に選べば、殆ど気にしなくて「も」良いレベルだと思いますが。 (たとえば、常時20dB以上絞って聴いているのであれば、パワーアンプ自体のゲインをもう10~20dB落として設計し直す) > これでは、LM3886から見た信号源側のインピーダンスが不安定になって、宜しくない?とか、 問題ないでしょう。 (そもそもVRのZoは、ボリューム位置によって「変動」はしますが「不安定」にはなりません) もしどうしても問題になるなら、LM3886の前にOPアンプやFET2石で、増幅段を1段増やすかバッファを設ければ良く、また仮にそうしたとしても「追加した増幅段への信号源のZoの影響は?」と考えていくと何段追加してもキリがありませんから。 結論: ・CDPのボリュームを使っても(パワーアンプのゲインが適切であれば)ビット落ちは僅かなので、音質劣化はさほど深刻に考えなくても良い。 ・パワーアンプの入力部に10kΩのVRを入れても全く問題なく、特性的にはこちらの方が有利と言える。

Pholiota
質問者

お礼

なるほど!とても参考になりました! FETでバッファを入れる方向で考えてみようと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • black2005
  • ベストアンサー率32% (1968/6046)
回答No.1

D/Aへの入力信号は、D/Aのフルスケール電圧をオーバーする危険性を踏まえ、充分に余裕を持つ必要があります。 オーディオの場合、ソースによる差が大きいですから、自作レベルで24bitフルに生かす回路(フルスケール電圧を可変させる等の細工)は困難でしょう。 よって、プレーヤの出力は固定、当然ながらD/A前段で過大入力電圧を制限する必要があります。 音量調整はパワーアンプの役目です。 入力信号源Zを下げるために、入力段にCやチョークコイルの挿入も必要でしょうね。 LM3886ならヒートシンクの選定も重要な要素です。 この絵からは、この程度のアドバイスしかできません。 LM3886マニアのサイトは検索されましたか? LM3886を使ったPA製作なら、簡単に製作例が見つかりそうですが・・・ そういう場で質問されれば回路図等も図示できて、確かな情報が得られますよ。

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