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- SPROCKETER
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回答No.3
犯罪を実行前に相手に予告する行為により、威嚇、恐喝などの示威行為をおこなう立派な犯罪です。詳しくはリンク先を読んでください。（リンク参照） インターネットが普及する以前は、手紙や電話を使った犯罪予告が多かったようですが、現在はインターネットでの掲示板、ＨＰ、ブログ、ツイッターなどの書き込み全てが犯罪予告と考えられているようです。 もっとも、そのほとんど全てが単なるいたずらか、思い付きで書いただけというもので、実際に実行に移した例は秋葉原通り魔事件ぐらいでしょうが、示威行為を意図して書かれた文章は犯罪として取り締まる法解釈のようです。 テロの場合は、実行後に犯行声明を公表するのが普通で、犯罪予告をしてテロをおこなうのは警戒体制が敷かれて難しくなるはずですから、犯罪予告は挑発か、愉快犯の犯行と見た方が良いでしょう。 現在では、銃乱射事件などで犯人がYouTubeにビデオ投稿して犯罪予告をおこなう例が多く、現実に大量殺戮が実行される事件も少なくないようです。 犯罪予告は、当人が冗談だと解釈されると信じ込んでいるだけで、第三者から見ると明らかに犯罪行為と解釈される内容もあります。犯罪予告の実行犯が逮捕される事件が多いのは、その為でしょう。
