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執行役員の旅費

現在、わたくしの努めている会社で、役員に関する各種規程を設けるために、作ったものですが、執行役員も役員に関する規程を適用するか否かでもめています。 その中で、執行役員の出張に関する処遇を他社はどう考えているかをまとめた客観的なデータ(自作ではなく、調査会社が調査したもの)を探すよう指示がありました。 「労務事情」「賃金事情」という雑誌のバックナンバーを取ってきて調べたのですが、細かい役職(一般、係長、課長、部長、取締役、常務、専務、社長)の違いはありますが、執行役員に関しては、編集者に聞いても、「そのような区分はしていない」とのことでした。 どこかにいい資料ありますでしょうか。

みんなの回答

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.4

普通は執行役員は役員の規定を摘要しません。 役員とは取締役のことを指します。 執行役員は取締役にならないが、経営に関わってもらう立場の人です。 取締役にするには登記が必要であり、また代表取締役(一般的にはその会社の社長)を決める権限を持ってしまいます。 具体的な戦術レベルでは経営に参加して欲しいが、戦略レベルの経営まではタッチして欲しくない立場の人(営業部長とか工場長とか)を取締役にしなくて権限を弱くしたまま責任は大きくさせた形が執行役員です。 取締役か否かは大きな違いがあります。 どうしても今の規定での運用がおかしくなるのなら、新たに執行役員用の規定を作ればいいだけだと思います。 ただ、最近は執行役員を良くわからないのに取り入れていて、取締役執行役員とかわけのわからない役職を作っている会社もあります。 もしこのような例と同じで、そのかたが取締役になっていたら、役員の待遇にするべきです。 このように執行役員は質問文にあるような一般的な役職になっていなく、会社ごとによって扱いもかなり違っているので、客観的なデーターはまず作れないですよ。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

執行役員とは、通常の取締役会等の意思決定に参加しない役員ということでいいですか。 現状での日本の役員制度は執行役員という考え方を反映したものにはなっていません。欧米風のCOOとかCEOなどの考え方を輸入したものです。 日本では役員待遇は、全て取締役です。 ですので、規定を設けるためには以下の問題点をどう考えるかによるでしょう。 ・執行役員は商法上の取締役か、それとも社内の役職名か ・執行役員は意思決定に参加しないのか ・しないなら、意思決定の結果責任を何処まで負うのか ・報酬・処遇はすべてリスクと結果のバランスで決まる と言う点です。 逆に言えば、役員(取締役)が結果責任に対して執行役員とは違うリスクを負うのであれば、執行役員は取締役とは別の処遇になるでしょう。 ただし日本の商法で取締役の責任を何処まで何処まで分割できるか私は知りませんし、執行役員も取締役と商法上は定義されますので、そこの勘案は必要だと思います。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

執行役員とは、通常の取締役会等の意思決定に参加しない役員ということでいいですか。 現状での日本の役員制度は執行役員という考え方を反映したものにはなっていません。欧米風のCOOとかCEOなどの考え方を輸入したものです。 日本では役員待遇は、全て取締役です。 ですので、規定を設けるためには以下の問題点をどう考えるかによるでしょう。 ・執行役員は意思決定に参加しないのか ・しないなら、意思決定の結果責任を何処まで負うのか ・報酬・処遇はすべてリスクと結果のバランスで決まる と言う点です。 逆に言えば、役員(取締役)が結果責任に対して執行役員とは違うリスクを負うのであれば、執行役員は取締役とは別の処遇になるでしょう。 ただし日本の商法で取締役の責任を何処まで何処まで分割できるか私は知りませんし、執行役員も取締役と商法上は定義されますので、そこの勘案は必要だと思います。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.1

役員並みが一般的です なぜことさら区別(差別化)したいのかが判りません

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