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JA共済の転換原資及び転換制度
JA共済の終身保険の解約について悩んでいます。 今年から公務員となった為、自治労共済に加入しようと考えています。 これまで、10数年JA共済の終身共済に加入していたのですが・・・ 契約内容が 転換制度ご利用の場合転換で充当する共済金額 主契約分 167万円 転換原資 78万 保障期間 共済掛金(年)払込期間 終身共済契約 200万 終身 7684円 27年 定期特約継続保障型 1300万 37年 35984円 27年 重度障害年金特約 120万 27年 25728円 27年 災害給付特約 500万 47年 2500円 47年 災害死亡割り増し 1000万 47年 3000円 47年 全入院特約 7000円 47年 38262円 47年 災害入院特約 3000円 47年 3000円 47年 60歳 主契約共済掛け金払い込み終了 とあります。 とちらで、転換原資は養老保険からでは?という回答をいただきましたが、 1・転換制度とは? また、解約すると167万は? 2・終身共済契約のみ、年 7684円をあと27年払うと200万の終身は継続できる?それとも解約し、返戻金を今後の共済にあてる? 3・そもそもJA共済を解約しないほうがよい? 今後加入予定の共済は 団体生命保険 6360円(月) 死亡・重度障害 1500万(不慮の事故 3000万) 入院 6000円 通院 3000円 等 長期保障 一口3000円x2口 将来的に年金・医療・遺族給付に備えるもの 終身も選べ、高度先進医療保障費用 100万 75歳までの死亡で150万 は保障 以後死亡保障は10万 JA共済の解約時には80万程度戻ってくるはずで、それをまとめて長期保障にかけようかとも思っています。後は団体+長期を 12000円程度毎月60歳まで支払えば60歳以降の保険料負担が無いはずです。 もちろん見直しは必要ですが・・・ JAの共済担当者が知り合いのために、なかなか相談しづらい状況です。良いアドバイスをお願いいたします。
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保険代理店をしている者です。 競争相手になりますが、率直に言わせていただきますので 御参考にしていただけたら幸いです。 1.転換には基本転換と比例転換がありJAの場合 養老で積み立てられされた分はそのまま新しい終身に移行されております。積み立て分の目減りはありません。 2.予定利率が高い時期に加入されていますので、終身部分のみを残すののも一つですが、定期部分、入院部分もすべて掛け捨てでなく、積み立て部分もあります。 また、重度傷害年金は今の制度にはありません。 もうこんないい特約はできないとういう裏返しです。万が一、傷害になった場合にも幅広い保証内容と、年金がもらえます。 知っている人はもったいないと思うかも知れないです。 入院も旧入院ですが、1回の入院に対し200日の保障と通算限度がありません。病気入院も10日入院すると初日から出ます。また、入院にたいする手術共済金の種類も一般の保険より多いですし、盲腸や帝王切開も20倍保障と(このケ-スは14万の手術共済金+入院共済金)になり、手術共済金の支払いだけで一般の入院保険の支払いを越えるケ-スもあり、慎重にかんがえるべきだと思います。 見直し=損になる場合が多いので御注意下さい。 ちなみに1行私の取扱保険のアピ-ルさせてください。
- 参考URL:
- http://www.airio.co.jp/
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- TTE
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特約の内容から、平成6年以降に契約された終身共済と思われます。 JA共済の場合、予定利率の変更は生命保険会社より遅く変更になっているので、予定利率が最も高い時期に契約されたものと考えられます。 また、転換については主契約部分(終身共済契約)に全額転換されている形式になります。 見直しについては、次の点に注意して考えていただければと思います。 ・主契約は解約せずにそのまま継続されることをお勧めします。ただし、再度の転換についてはお勧めしません。契約されている終身共済の予定利率より下がっているため、明らかな損となるためです。 ・入院特約については、現在加入されている終身共済の入院特約と比較されて、見直しを考えられればと思います。参考までに、加入されている入院特約の保証内容は以下の通りとなります。 1入院での支払限度日数…200日 通算入院限度日数…無制限(一部の病気(精神に関するもの)については制限があります。) なお、支払要件については、契約時期から、病気での入院では継続して10日以上の入院、けがによる入院では5日以上の入院をした場合支払対象になるものと想定されます。
お礼
ありがとうございます。 ご推測の通り、平成6、7年頃就職を期に両親がかけてくれた保険です。今更ながら、内容を把握するとありがたく、両親に感謝感謝です。 JA共済の不安な部分は、80歳以降の保障がないことです。 それまで生存しているかどうかはわかりませんが、子供のいない私達にとっては老後の不安に今から準備をしていこうと考えています。 JA共済の入院特約を5000円程度、定期特約継続保障型を700万程度に見直し、将来の終身に備え、高度先進医療保障費用および入院費用が終身である自治労共済の長期保障を1口ずつかけていこうかと思っています。団体保険加入が必須の為 自治労共済の入院保障2000円 死亡・重度障害を600万(掛け金2370円)に加入しようかと思っています。 保険の内容はなかなか理解が難しく、今まで勧められるままに加入していました。(独身時代は3000万の死亡保障でした)JAの担当者に相談しても、新しい保障を進められるばかりで、自分にいくら必要か、考えても見ませんでした。 今回はとても勉強になりました。これから個人年金も含め見直しをしていきたいと思っています。
- rokutaro36
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ご提示された内容をそのまま見れば、33歳での転換となっています。 主契約(終身共済200万円)を78万円で、167万円の終身共済を一括払い。 残り33万円を27年(207,468円)で支払うという内容です。 100万円の支払で、200万円の保障ということは、倍です。 現在、このような利率の良い保険はありません。 主契約だけ残して、残りは、自治労共済でカバーするのが良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、主契約部分を理解してみるとかなり利率の良い保険だということがよくわかります。 自分に必要な保障をよく検討して見直しをしていきたいと思います。
- chichi-chi
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こんにちはchichi-chiです。完全な回答でない部分もあるかと思いますので、参考程度に読んでください。 1番の質問にお答えします。転換とは今ある契約の積立金などを新しい契約に乗せかえるようなイメージです。新規に契約する時より掛け金も安く、病院の診査なしで告知で入れるなどメリットもあります。 転換原資は今解約したら戻ってくる積立金のことで、新しい契約に転換(切り替え)後、すぐ解約しても下ることはありません。生保さんの更新型の更新とはまた違います。今回の「167万」は転換の際現在の積み立て「78万」を「167万」分の積み立てとして買い取る(転換のメリット)ようなイメージです。これから積み立てとしてかける掛け金の負担を減らしたものです。 2番の質問にお答えします。できます。 3番の質問にお答えします。現在のJA共済は内容も変化していますので入院特約などの見直しは必要です。転換のおすすめ内容をみて検討してください。 できましたら・・その知り合いの担当者に一度相談してみてください。そして納得して新しい共済に入ったらいいと思います。JA共済でも他でも・・ゆっくり検討してみてください。
お礼
ありがとうございます。 転換制度を理解すると、この共済を解約するのはもったいないことが良くわかります。どうやらJA共済の重度障害年金特約が掛け金を圧迫していたようです。JA共済の保障期間が80歳まで変わらないこと(75歳以降は半分でもよいような・・・)、80歳以降の保障が無いことが不安でした。保障内容を見直して一度担当者に相談してみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 皆さんの意見を聞くと、やはり良い保障内容なんですね。 重度傷害年金は3年前見直したとき、当時の仕事に自分の将来の保障がないと考え、それまであった3000万の死亡保障を減らし、つけた特約です。 今回、転職、結婚を期に見直そうと思っていたのですが、公務員であれば、将来の保障は軽くても良いかな?という理由で重度傷害年金をへらそうと思っていました。 が、kanntanesoのおっしゃるとおり慎重に考えて行きたいと思います。 今回の見直しで、自治労共済の一番掛け金の安いタイプも追加することにしました。長期共済の積み立てや確定拠出年金をかけるのに、団体共済の加入が必須だからです。その分死亡保障をさげる形で検討してみます。 ご意見ありがとうございました。