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ネコが出てくる小説を教えて下さい
ネコをテーマにした小説ではなく、ハインラインの「夏ヘの扉」のように、ネコ好き心をくすぐる小説を教えて下さい。 よろしくお願いします<(__)>
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コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」 http://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%AF%E5%8B%98%E5%AE%9A%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E2%80%A6%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%84%E3%81%AF%E3%80%81%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%9C%9D%E8%8A%B1%E7%93%B6%E3%81%AE%E8%AC%8E-%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%B9/dp/4152085533 ユーモアSFで、主に19世紀のイギリスが舞台になってます。 実は犬好きの私はタイトルで気になって読んだのですが、出てくる猫が可愛くて可愛くて^^猫好きには絶対お勧めです。 SFが苦手な人はダメかもしれませんが(…あ、「夏への扉」読んでらっしゃるんでしたね^^;)、ストーリー自体がとても面白く翻訳の文章もしゃれていて、後味の良い本です。 ちょっと高い本なので、私も買う時に迷ったのですが、値段以上の価値は充分ありました。
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- moyashi3
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間違いなくコレです 重松清「ブランケット・キャッツ」 猫貸し出します。2泊3日。 様々な事情で猫を借りていく人々を描いた短編集です。 切なくて、苦しくて、でも最後は、ほわーっとした気分にさせてくれます。
- medaka110
- ベストアンサー率11% (1/9)
加納朋子 「モノレールねこ」 或る日、ボクの家にでぶで不細工な野良猫がやってきた。 しかも縁側でお母さんが干していた、お客用の座布団の上に あつかましく寝そべっている。 その後、この猫は度々やってくるようになった。そのたびに いたずらをして、お母さんを怒らせる。 ここからこの猫との関わりが始まる。 時は移り、社会人になった初めの日、この猫を知る人が ボクの前に突然現われた。どう展開するか。
- tachan28goo
- ベストアンサー率33% (90/272)
ネコというとどうしてもカポーティの『ティファニーで朝食を』(新潮文庫、瀧口直太郎訳)を思い出します。ネコが頻繁(ひんぱん)に出てくる訳じゃないけど、主人公のホリーと名前のない赤毛の猫の別れの場面ではネコ好きの私はいつも涙が出そうになってしまいます。最近、村上春樹の新訳も出てるようなので読み比べてみようと思っています。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%9C%9D%E9%A3%9F%E3%82%92-%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3/dp/4105014072/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1227014764&sr=1-1 保坂和志の小説にもネコ好きにはたまらなくフィットする作品があります。お勧めは 『プレーンソング』とその続編の『草の上の朝食』(中公文庫)。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BF%9D%E5%9D%82-%E5%92%8C%E5%BF%97/dp/4122036445/ref=pd_sim_b_1
お礼
カポーティってもちろん知ってはいるのですが、どうも食わず嫌いというか食指が動かない存在だったのです。でもお勧めいただいて読んでみたくなりました。特に村上訳とあれば読み比べてみたいです。 保坂和志さんは名前しか知らなかったのですが、作品によくネコが登場するとのこと。大いに惹かれるものがあります。 両方とも読んでみます。回答ありがとうございました。
- chiko515
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私が好きなブラッドベリの作品を挙げます。「猫のパジャマ」 (作家自身も猫好きです) http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309204857 短篇集の中の表題作は、猫好きにとっては素通りできません。 装丁も猫ですしね。
補足
回答ありがとうございます。 Amazonで検索してみたのですが、内容に興味津々です。 それにもまして装丁に興味津々です。本に耳って…(〃 ̄ー ̄〃) たぶん買ってしまうと思います。 ありがとうございました。
- reviewer
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新井素子 いつか猫になる日まで 集英社コバルト文庫 若竹七海 猫島ハウスの騒動 光文社カッパノベル 佐藤義典 白いネコは何をくれた? フォレスト出版 アン・マキャフリー だれも猫には気づかない 創元推理文庫 ジズー・コーダー ライオンボーイ1~3 PHP研究所 などどうでしょうか
お礼
ネコが良い味出してる名脇役的なものを探しているのですが、その意味で「白いネコは何をくれた?」は興味を引かれます。内容もちょっと変化球で面白そうですね。 回答ありがとうございました。
「猫もの」を集めたアンソロジーなどはいかがでしょう? ●『魔法の猫』(原題「magicats!」) 編:J・ダン&G・ドゾワ ホラー、SF、ファンタジーなどジャンルさまざま、登場する猫タイプもさまざまです。もっぱら「猫がテーマ・モチーフ」の話ばかりですが……17話も収録されているので、あるいは1話くらいは質問者さんのお気に召すものもあるかも、ということで挙げさせていただきました。 ……ただ逆に、猫好きとしては身の毛がよだつような話も結構含まれていますので、くれぐれもご注意を(汗)。 以上、お役にたてば幸いです。
お礼
検索してみたところ、S.KINGの作品も入っているんですね。 >身の毛がよだつような話も… なんか不安でドキドキしますね(^^; 回答ありがとうございました。
- tacop
- ベストアンサー率75% (867/1154)
こんにちは。 今まで読んだなかでは、 ポール・ギャリコ 『トマシーナ』 http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=2618 『猫語の教科書』 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480034403/ 柴田よしき 「猫探偵・正太郎」シリーズ が印象的でした。 未読でしたら是非どうぞ。
お礼
tacopさん、こんにちは。早速の回答ありがとうございます。 『トマシーナ』も『猫語の教科書』もとても面白そうですね。 「猫探偵」をamazonで調べてみたら、トマシーナってネコが出てくるんですね。こちらも読んでみます。 為になる回答、ありがとうございまました。 <(__)>
お礼
「犬は勘定に入れません」 タイトルからしてムチャクチャ気になります!御紹介頂いた内容もグッと来ましたし、添付していただいたURLを見てもとても面白そうで、しかも(私の希望通り)ネコメインではない!レビューにも「『夏への扉』を好きな方にオススメ」とあります。 と言うわけで、早速Amazonで注文してしまいました。 _(^^;)ゞ jlrmamaさん大変ありがとうございました