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結末でびっくりするSF小説
カート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』を読みました。 ラストで、むなしいと言いますか、何とも言えない気持ちを持ちましたが、 あっと驚いたのも事実です。 推理小説では、ラストにどんでん返しというか、びっくり仰天する小説を 何冊も読んでいるのですが、SF小説はほとんど読んでおらず、 SF小説ならではの驚きがあるもんだなぁ~としみじみ思いました。(u_u* そこで、SF小説で『ラストでびっくりする』もしくは『ああ、そういうことなのか~』 と、しみじみ思うようなSF小説ってどのようなものがあるのかな?と思いました。 もし、この手のSF小説があれば教えて頂けないでしょうか? ちなみに、今まで読んだことがあるのは、 ハインライン『夏への扉』 アシモフ『銀河帝国の興亡』 くらいです。 よろしくお願い致します。<(_ _)>
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「星を継ぐ者」ジェイムズ・P・ホーガン おすすめします。 「ガニメデのやさしい巨人」「巨人たちの星」と3部作になっています。 古い本ではありますが、新聞の書評で興味を持ち読んでみました。まさにSF的『ああ、そういうことなのか~』でした。 図書館で借りたので、今手元にないのですが是非また読みたいと思える本です。
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- propela
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フィリップ・k・ディック 「シビュラの目」「パーキー・パットの日々」「マイノリティーレポート」等のハヤカワSF文庫短編集
お礼
『マイノリティ・リポート』は映画は見ました。^^ 原作は短編だったのですね。(u_u* そういえば、『ブレードランナー』や『トータルリコール』もこの方が原作者ですよね。 短編からああいった大作が作られちゃうんですね~(*o*) ご紹介いただいた作品は、ぜひ読まさせて頂きます。 回答有難うございました。<(_ _)>
- taotao8898
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#2の回答者さんに同感です。 星新一の短編集「ボッコちゃん」にある“おーい出てこい”からファンになり、 著作のほとんど全部を読みました。 是非お試し下さい。
お礼
こんばんわ。^^ 『ぼっこちゃん』は読んだことがありますね。^^/ でも、他にいっぱい作品があるのがわかったので、他の作品も読んで見ようかな? と思っています。^^ 回答有難うございました。<(_ _)>
そのテのものなら、星新一のショートショートはいかがでしょうか。 数ページの短い話ばかりですが、オチに仕掛けのある話が多いです。 私は国語の教科書で読みましたので、ひょっとしたら質問者様も教科書などで読んでいるかもしれませんね。
お礼
こんばんわ^^ 星新一は私も大好きです。(*^v^*) でも、ご本人のことはあまり知らなかったので紹介して頂いたサイトは、 ためになりました。φ(。。) ・・・というか、思っていたよりずっと作品が多いのでびっくりしました。(**) で、読んでいない本がいっぱいあるので、読んでみようかな?と思っています。^^ 回答、有難うございました。<(_ _)>
- mshr1962
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新井素子「大きな壁のうちと外」 「あたしの中の…… 」に収録された短編です。 未来において核の冬が到来した後のドーム都市での生活の話 同作者の「星に行く船」のシリーズも最終巻にどんでん返しがあります。 ファンタジーでもいいなら パトリシア.A.マキリップ「妖女サイベルの呼び声」 ピアズ・アンソニイ「カメレオンの呪文-魔法の国ザンス-」 も面白いですよ。
お礼
ご紹介いただいた本はどれも未読のものばかりです。(*^O^*) それぞれ、サイトとかで調べましたが、『大きな壁のうちの外』は どんな結末なのかとても気になりました。 ファンタジーもあまり読んだことが無いのですが、『魔法の国ザンス』はビンクが どんな魔法を使えるのかすごく気になりますね。(u_u*ドキドキドキドキ シリーズ物みたいなので、読み始めたらはまりそうです。o(^-^)o 回答、有難うございました。<(_ _)>
お礼
こんばんわ。^^ 「星を継ぐ者」をサイトで検索させていただきましたが、何かものすごく 面白そうじゃないですか!!!o(>v<)o アマゾンのプレビューなんかも絶賛の嵐ですね!! 『なぞがなぞを呼ぶ!月のアイスマン』とか『これこそ本当の知的謎解き』とか、 もー気になって仕方ありません。(u_u;;;; まずはこれかな?なんて思っております。 ・・・でも『星雲賞』ってどんな賞なんでしょ?(・3・)? 回答、有難うございました。<(_ _)>