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交通事故の過失割合で争うことについて
ふと疑問に思ったのでご回答いただけたら幸いです。 「交通事故の過失割合でもめた。1年以上も時間がかかって、裁判にまで発展した」という話を聞きます。ここで仮に、過失割合が5:5だとして、自分(または相手)はそれに納得できない。自分の過失を少なくしようとするわけですが、これに意味はあるのでしょうか? というのも、過失割合が大きくなってどんなに損害額が増えようとも、保険金を支払うのは保険会社ですし、等級の降格も3等級で変わらないと思います。 自分は以前、過失割合自分9:相手1の事故を起こした事があるのですが(警察からは10:0だと言われましたが、後で保険会社の損害担当者からは9:1になりましたと報告がありました。)、対物対人無制限の保険をかけていたので、被害者の方に保険金を支払う額がいくら増えようとも関係ないと思い、損害担当の方がおっしゃった割合には二つ返事で了承しました。 どのような状況のときに、このように過失割合をめぐる争いが起こるのでしょうか?
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相手から回収できる額が変わってきます。 例えば自分の車に100万円修理代がかかるとして、過失50:50なら相手から50万円回収できますが、60(自分):40(相手)なら40万円しか回収できません。 ケガについても同じです。相手からは相手の過失分しか回収できません。 車両保険や人身傷害といった自分の損害をカバーできる補償を付けておけば、もめずに済むんですけどね。
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- yoroshuuoagari
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物損事故の場合、早く示談をまとめて保険金を受け取るのが得策だと思います。リスクを避けるには車両保険(エコノミープラスAも可)に加入して自家用自動車総合保険にアップグレードするのがベターだと思います。 http://www.nishikawa-law.jp/p32.htm http://www.nishikawa-law.jp/ http://allabout.co.jp/finance/carinsurance/closeup/CU20020430/
- oshiete-q
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意味があることなのは意味のないことなのかは当事者が判断することです。 確かに言われるように車両保険と対物賠償保険がありそれを使っての事故処理であれば、金銭的負担は変わりあいません。いわゆる「気持ちの問題」のみになります。 しかし、車両保険がないとなれば過失割合の変動はそのまま自己負担の変動を意味します。また自分の負担で保険使用の有無を判断する場合であれば、過失割合も大きな問題となることもあります。
- sugar_19x
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いろんなパターンあると思いますが、例えば、保険に加入しているAの車と、保険に入っていないBの車で、 過失が7:3(A:B)とかだったら、Bが少しでも過失割合を減らそうと揉めますよね。 あとはAの車(保険加入者)と、保険に入ってないバイクや歩行者などでも揉める場合あると思います。 保険うんぬんではなく、支払いが少しでも少なく場合とか、貰える金が増える場合、単純に自分の過失に納得いかない場合は揉めると思います。
- donbe-
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>どのような状況のときに、このように過失割合をめぐる争いが起こるのでしょうか? 事故時 その後の、事故原因の意見の食い違いが感情的なトラブルに発展 意地でも譲歩しない 銭、金の問題ではないとなることも 損害額が高額になり、少しでも自分過失を少なくして、自己負担分を減らしたい 過失が少なくなれば、それなり処分が軽くなるとの思惑がはたらく場合もあるかもね。 自己防衛のための車両保険・人身傷害加入があれば、少々 過失がどちらに転んでも、経済的不利益はほとんど解消 なくなりますけどね。 なお、警察は民事不介入 過失割合に言及することはありません。またしてはなりません。 現場の警察官の言動はあくまで個人的見解、野次馬発言と理解された方が良いですね。 公的なものではありませんよ。
車 対 車 の場合、双方の車に損害が出ます。 10:0の過失割合の場合、過失がない側は車の修理代 を全額相手に請求する事が出来ます。 過失が10か9では、代車費用の有無も変わってきませんでしたか? 一方9:1の過失割合では、修理代の一割が自己負担となります。 車両保険にでも入っていればまだいいですが、修理金額によっては 大きな出費となります。 高級外車:国産オンボロ軽自動車では、同じ一割負担でも大分金額 の差が出ます。 少しでも自分の持ち出し金を減らしたいのは、皆同じですから。 自分の過失割合はキチンと主張していったほうがいいですよ。 お金が有り余っているなら話は別ですが・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の場合は車両にほとんど被害が出なかったため、車両にかかる 損害の分を全く考えていませんでした。
補足
ご回答ありがとうございます。 自分の場合は車両にほとんど被害が出なかったため、車両にかかる 損害の分を全く考えていませんでした。 確かに、お互い車両保険をかけていれば全くもめることはありませんね。