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相対性理論の方程式で
タイムトラベルについて調べていて、分からないことが出てきたのですが、 ある本に、 相対性理論の基本としている方程式で 空間がxyz、時間がtと表現したとき、tがプラスじゃなくマイナスでも成り立つ…と書いてあります。 本当にそうなのですか? 知りたいのですが、難しくて自分では分かりません。 詳しい方、よければ高校生向けに答えていただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。
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相対性理論でなくても、物理学理論の基本方程式は空間がxyz時間がtと表現すると、tがプラスじゃなくマイナスでも成り立ちます。 つまり、基本方程式は空間や時間に対して対称になっていて、現時点において例外はありません。 例として、特殊相対性理論から導かれる「固有時間dτ」は dτ^(2)=(c*dt)^(2)-dx^(2)-dy^(2)-dz^(2)・・・(a) (dt:微小時間、dx:微小距離x、dy:微小距離y、dz:微小距離z) と表わされ空間xyz、時間tに対して全て(+、-の両方)に成立します。また、 dτ^(2)=(dx^(2)+dy^(2)+dz^(2)-(c*dt)^(2)・・・(b) 書いた(a)式と(b)式は同じ意味の式で、混用して使わなければどちらを使って計算してもかまいません。(本の意味はこの式のことを、言っているのかもしれません)
お礼
ありがとうございます!! 本の内容は本当だったんですね^^ 自分では、全く分からなくて不完全なレポートにしてしまったんですが、おかげ様で完成させることができそうです。 ありがとうございました。