• 締切済み

アンドロゲンとアナボリックホルモン

男性ホルモンが筋肉の増加に関わるという話がありますが、運動により出る成長ホルモン、それとアナボリックという単語(これはホルモンの名前なのか筋肉の同化の作用を指すのか)、それぞれの働きの違いがはっきりとわかりません。 精巣で作られる男性ホルモンであるアンドロゲンと、下垂体で作られる成長ホルモンはまったく別のものだと思うのですが、双方に筋力増加、タンパク質同化の作用があるのでしょうか? 詳しい方いたらお願いします。 自分はスポーツクラブでアルバイトをしていますが、できる事なら加圧トレーニングで過剰に分泌されるという成長ホルモンの理屈などもわかっておきたいです。 加圧を教える人もホルモンの正確な働きなどについて理解していないようなので・・・

みんなの回答

  • hisajp
  • ベストアンサー率60% (347/574)
回答No.6

 pete_7 さん、こんにちわ。  ホルモンは分泌するだけで働くものでなく、その受容体の合成が活性化されているかが同様に大事です。  その放出と受容体の合成を計画通りに発現させられるかを決めるのがトレーニングプロトコルです。  普通の人は、放出には関心が有るかもしれませんが、レセプターまできちんと考えていないような気がします。  例えば加圧トレーニングなどでは、成長ホルモンが放出されますがそれは同時に肝臓での IGF-I (インスリン様成長因子)の分泌を促します。  また IGF-I は強度に活動した筋肉中でも自己分泌し、自らの筋そのものに作用すると考えられます。  しかし成長ホルモンだけだと、カタボリック要素も考えられる訳です。  これらからするに、IGF-I を出すのはとりあえずなんでも OK としても、相反する(かもしれない)成長ホルモンと IGF-I をどうバランスを取るか、また筋中で直接的に働く IGF-I を自己放出させるには、結局強度なトレーニングをすべきではないかとなる訳です。  このように相反する要素というのは何にでも常に存在するものです。  また肥大だけに限らず、トレーニングの疲れを取るにはどうすれば良いかなどは、毎日行うプロの選手では考え方も変わってきます。  また、成長ホルモンだけが特出して言われますが、それ以外にも色々有ります。  もっと単純にインスリンによる細胞への取り込みが言われてもよいものですが、どこかでだれかが 「痩せるにはインスリンは敵」 みたいな事をいったのに尾ひれがついて、それがすべての様に捉えている人もたくさんいる訳です。  それだから筋肥大するときもなぜか「インスリンはいけない」みたいな誤った考え方が植え付いてしまったのかもしれません。  この様に成長ホルモンだけを信じている人も居れば、インスリンはすべての敵みたいに考えている人もいるわけで、そんなふうに単一面だけで捉えると、あれが良いこれがダメだ、と分からなくなってきます。  そう言うホルモンは同じような重要性でたくさん有ると思われ、またいつ新しいのが発見されるかも分かりません。そのくらい発展の可能性の残されている分野です。  運動やトレーニングとは、いくつもある方法の中でどれがベストかを組み合わせるのかが仕事であって、「これだからあれ」というほど私は簡単には言えない気がします。  10 の種類が有るとして、それを単純に 10 * 10 とすると 100 通りあって、そのうち 10 くらいが理論的に妥当で、そのうちある程度ベストと考えられるのが 3 つ位が浮かび上がるような感じでしょうか。  それを時間軸と組み合わせたりするとほぼ無限大です。  とはいえ通常の健康運動であればそんなにどうでもいいと思います。  そこまで言うのなら日常生活そのものをもっと運動にベストな形に向けないとならないはずですが、仕事のストレスは有るし、酒は呑むし、夜更かしはするわ、ってのが実際の人間でしょう。  だからこそなにか手っ取り早く都合の良い方法は無いのかと探るのもあるのかもしれません。  また、逆説的に言うと自分の計画通りになれば何でも良いんであって、知っている方法が1つしかなくても、それで予定通りに予定の期間で仕上がっていれば、それで良いのです。  漠然としたところですが、このような安易な Q & A でどこまで書けるかと言うと、同じように単一面だけでの誤った見解だけをとなる可能性があるので、「きちんと勉強してください」としか言いようが無いです。  またここで時間をかけて説明させていただいても、やがて時間が経つと過去の頁になり埋もれるでしょうから、それであれば自分の web に時間のあるときに書いて整理した方が良さそうな気もしていて、近頃こっちはご無沙汰している状態です。  ご自身の将来を信じて挑戦してください。  

pete_7
質問者

お礼

hisajpさんの過去ログからも色々勉強させていただきました。 ご回答いただき感謝です。 色んな方向からこの疑問を見れる程の知識がないので、単一面だけの誤った見解という部分は自分でも感じるところです。 正直今は新しい事に囲まれて借りてきた猫のようになっております。 今ある疑問を整理しつつ、近いうちに掲示板の方にお邪魔させていただくと思います。その時はまたよろしくお願いしますm(_ _)m

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.5

賢い人がいるのはバカもいるおかげだし、多様性を認めろていう考え方なんでしょうかね、このサイトは・・・。私もbcaaさんに何度か指摘回答受けなければ、まったく成長せずに終わるところでした。 親切そうな文章でも、質問者の生活を壊しかねない事を平気で言う人もいますからね。指摘するのが人として当然と思うのですが、どうも世の中難しいようです。日本人は議論して意見をぶつけ合う事と、ケンカの区別がつかない。 >使用重量や回復に関しては自分も理解できていないのでわかりませんが、内科医の先生がメタボ対策にレジスタンストレーニングを薦めたなどといった話は聞いたことがないです。 おそらく医学そのものの限界もあると思います。病気や怪我をしたら診るけど、病気になる前は自分で気をつけろってのが本来の医学です。それ以上の話は医者の仕事ではなくなります。 生活習慣病や介護問題の予防について運動を処方する場合でも、例えば「無理をすると体に負担がかかるから、軽くしよう♪」という程度の単純思考しかありません。シンプルで正しいと思いますが、「そんなもん医学じゃねえだろ」と思いますね(笑)「必要な内容の運動を、どうしたら怪我しないように行える」か、というところまでは行きませんね。 でも、しかたが無いことだと思います。現在は予防医学の重要性が取りざたされていますが、対処療法しか経験が無かったのだから、予防のセオリーなんて蓄積されていない実情でしょう。特に日本では、先進国の中でも生活習慣病は少ないほうでしたから、甘く見ていたところもあると思います。 人によってはレジスタンストレーニングの重要性を知っている人もいると思いますが、医師の立場でその方法まで指導することはできませんし、万が一事故が起こったら、責任取らされかねませんしね。 国家資格ですから、個人の運動経験や教養のレベルで診療内容が変わったら問題です。良い診察や運動指導を勧められる人が増えるのと同時に、逆に酷いヤブ診療も認める事になります。 でも、こちらにあるように、勉強熱心な医療関係者もいるようです。 おそらくダンベルもバーベルも経験が無いとは思いますが。 http://www.m-junkanki.com/lectures/0410reg/0411-reg1.html 医学でもトレーニングでも、馴染みのない事にも目を向けて、主体的に取り組む人が発展させていくのだと思います。 成長ホルモンですが、テキトウに検索してたら一通り説明しているサイトがありました。古そうですが一般論としてはわかりやすいんじゃないでしょうか。 http://homepage2.nifty.com/yamasaki-clinic/growth.htm 「成長ホルモンの働きは組織や細胞に対するアナボリック作用と抗インスリン作用に分けられます。」とは一応書いてあります。なにをもってアナボリック側と見なすか?という境界線もおそらく難しいと思いますので参考にしかできませんね。おそらくbcaa10gxさんの考え方のほうが新しいのだと思います。 ともかく、成長ホルモンてのは、なにやら体に良さそうな事だけは確か。うつ病、老化、肥満など、現代人が抱えている多くの問題が成長ホルモンでなんとかできるように思います。 加圧トレーニングも決して悪いものではないでしょう。ただなんとなく私のイメージとしては、有酸素運動しかしたことが無い人が初めてレジスタンストレーニングをしたって事で、スゴイ効果があると騒がれてるんじゃないかな~と思ったりします。加圧に限らずRTがスゴイという正解では・・・と^^ でも、KAATSのTシャツとスパッツ欲しいです。あれを毎日着てて、適当に閉めたりあけたりしてると、やっぱり老化防止とかグータラしてても太らなくなりますかね・・・^^

pete_7
質問者

お礼

学校の図書室プラプラ見て回ったら比較的初心者向けっぽくてわかりよい本があったので借りてきました。 http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/4621075497.html 値段見たら9800円。どうかんがえても書店でぱっと手が伸びる値段じゃないです^^; ちょうどnew_hopeさんが教えてくれたリンク先と近いような説明がのっていました。 インスリンのタンパク同化>IGFの筋への作用 であれば、GHは抗インスリン作用という意味でアナボリックでない。 インスリンのタンパク同化<IGFの筋への作用 であれば、抗インスリン作用を差し引いてもGHはアナボリックホルモンにカテゴリされる。になるんでしょうか? うーん、難しいです。 自分でもなに言ってるのかよくわかっていないです。 >成長ホルモンてのは、なにやら体に良さそうな事だけは確か。 文章を読んでて自分が一番ほっとしたところですw これから加圧→RTブームとなるのかもしれないですね。 >でも、KAATSのTシャツとスパッツ欲しいです。 ちょうど今日スポーツショップふらふらしてて見つけたので気にかかってましたw 最初IPODでもくっつけるバンドかと思ってたのですが、あれKAATSUウェアだったんですね。毎日つけて適当に締めたり開けたり、そのまま忘れてうっ血して、kaatsu使えねーとか言いそうです。

pete_7
質問者

補足

引き続き回答ありがとうございます。 >親切そうな文章でも、質問者の生活を壊しかねない事を平気で言う人もいますからね。 こういう事のために反対意見が出て議論が起こる必要があるんだと思うのですが、それが出来ないというのはなんとも腑に落ちない話です。 リンク先拝見させていただきました。 病院でこういった活動もしているんですね。 >医師の立場で運動方法は指導できず、診療内容を変えられない。 トレーニングに詳しい医師が開業して、となりに無関係を装ったトレーニングジムも併設。で、こっそり運動方法を処方みたいな事が出来れば問題は解決するのかも・・・もしかしてもうどこかでやっているかもしれませんね。 点滴うちながらレジスタンストレーニングとかしてたら病人だかなんだかわかりゃしません。ありえない光景ですがとっても素敵な感じです^^

  • bcaa10gx
  • ベストアンサー率40% (231/567)
回答No.4

先日は失礼しました。 ここでの回答はやめないで下さい。この先ここから消えるのは私の方なので。 今日も回答消されました、、、、 で、直接の回答とはなりませんが、 成長ホルモンに関しては「海外の認識」と「日本での認識」が かなり食い違っているので、国内ではあまり大きい声で 「抗インスリンのGHが筋アナボリックホルモンのわきゃないだろ」 とか言わない方が良いかもしれません(笑) レジスタンストレーニングの認識もかなり日本と海外では食い違っており 例えば使用重量や回復に関して、医者でさえ理解できていない ことが多いです。 これは多分バーベルシャフトを握った経験のある医者の絶対数の違いのせいだと 思いますが。 年を取るということは筋線維の速筋の遅筋化が進む 骨密度が下がる、筋力が低下すると言うことなのですが、輪をかけてこれを 進ませてどおする と言った印象を持ちます。 #3さんがご紹介されたサイトは見つかりましたか?

pete_7
質問者

お礼

>年を取るということは筋線維の速筋の遅筋化が進む 骨密度が下がる、筋力が低下すると言うことなのですが、輪をかけてこれを進ませてどおする と言った印象を持ちます。 若いダイエッター達がインストラクターについて一生懸命老いに向かってる姿を想像してしまいました^^; 後光の差す天国への扉が見えそうです。 今考えればもっともだと思えますが、少し前であれば、健康のためには必要なんだと言ったかも知れません。 >この先ここから消えるのは私の方なので。 今日も回答消されました、、、、 この発言が気になります、なんていうかこういうところだと丁寧な言葉遣いで「その人のことを気遣っています。」という文章が受け入れられてそうでない言い方だと一方的に内容を確かめず消してしまうのではないでしょうか。失礼を承知で言わせてもらうとなんとなく投げやりで無責任っぽい感じを受ける部分がありました。(その後のやり取りでそうでない事は十二分に伝わりました) 「ここでの回答はやめないで下さい。」はむしろこちらが言いたい事です。自分にとってはbcaa10gxさんの発言がきっかけになったわけですし、同じ思いの人もたくさんいると思います。 肉漢は無事みつかりました。 無知ではありますが濃い話は大好きです^^ ps. ところでヨガはもうやらないんしょうか? ピザ夫は気の力で12メッツとかそこらへんはかなり笑わせてもらいました^^

pete_7
質問者

補足

失礼なんてとんでもないです、過去ログも全てではないですが見させていただき非常に勉強になりました。 おかげで寝不足ですw #1の方が紹介してくれたサイトではGHはアナボリックのほうにカテゴリーされています。インスリン様成長因子‐1(IGF-1)を高める作用がある、とその後書いてあり、タンパク質同化を促進に重要な働きをするとありました。抗インスリンの作用についてはどっかのサイトで見ましたが、そこらへんの考え方が国内外の違いなんでしょうか? >バーベルシャフトを握った経験のある医者の絶対数の違い 自分はこの部分については、かかり付けの整形外科の先生と学校に来る整形外科の先生がどちらも結構いい体格なことから特に整形外科の先生は熱心なトレーニーだと思ってました^^; 使用重量や回復に関しては自分も理解できていないのでわかりませんが、内科医の先生がメタボ対策にレジスタンストレーニングを薦めたなどといった話は聞いたことがないです。 ここらへんはbcaa10gxさんの発言の意図とはずれてるかも?

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.3

おはようございます。 いや、絶対基本的な部分はpete_7さんのほうが詳しいはずです。 私はここ最近ちょこっと勉強した程度ですし、bcaa10gxさんやhisajpさんの受け売りが大半です。おそらく自分のアタマでは理解できずに歪曲してしまっている部分も多いと思いますので、受け売りだと言ったら怒られると思います。 例えば成長因子と成長ホルモンの違いもわかりませんし、筋肥大に必要な刺激が乳酸の働きなのか筋断裂なのかさえもわかりません。No.2の回答で、どなたも訂正・ツッコミして戴けないのはとても不安なのですが、デタラメすぎて呆れられているのかもしれません^^; 一応、皆様の話についていけるようにと思い、本やホームページはいくつか読んでいます。ただ、トレーニングや運動生理学などの本はけっこう高いのと、古い本、新しい本で情報が違うので信用したらいいかわからず、立ち読みして断片的な情報を自分なりに組み立てて理解している程度です。実際、私の友人にまだ25歳ぐらいの、ちゃんと資格を持ってる元トレーナーがいるんですが、ホルモンやエネルギー代謝についてはほとんど知らないと言っていました。やっぱり授業や資格試験の項目などもどんどん移り変わっているのだと思います。 私が買ったのは、 「ストレングス&コンディショニング〈1〉理論編 」 「ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編」 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%881%E3%80%89%E7%90%86%E8%AB%96%E7%B7%A8-NSCA%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3/dp/4469265195/ref=pd_sim_b_2 これは一応トレーナー向けの本だと思いますので信頼できると思います。 あとは石井直方さんの著書を立ち読みしたり、コラムを読んだり、栄養の本を読んでみたり、信頼できるのかどうかもわからないエクササイズ本などを参考にしています。 http://www.webleague.net/information/coach/wcoach.php?teachid=3 ホルモンの話については「ストレングス~」の理論編には多少のことが書いてあると思います。ただ、理論が書かれている本には、その項目がどの程度大きな意味を持っているのかって事や、どのようなメニューで運動すべきかなんて具体的なことまでは書かれていません。成長ホルモンがどのぐらい大切なのか、それだけでいいのか?なんて話まではわからないので、経験者から聞いたり自分でトライしたり、いろんなところから情報を得て実用的な知識に組み立てていかなければならないようです。 例えばエアロとRTがどっちが減量に効果的かなんて、たぶん比べるものでもないのだと思います。私の経験に基づく個人的な意見です。 いくつか前の質問でbcaa10gxさんが張ってくださった私の過去の質問にある通り、まず実感が先にあったんですよ。 私は運動経験だけで言うと非常に少ないです。子供の頃から非常に運動が苦手で、体育もいつも2でした(1だと進級できないので2)。運動が得意な人が何も考えずにスンナリこなしてしまうことも、私はヒィヒィ言いながらなんとかこなす様な感じ。なので、どうしたら疲れなくて済むか?体脂肪が減らすには?心が折れないようにするには?等々、誰でもできることを、私は自分をいちいち観察して克服してきたので、数少ない運動経験でも多少は蓄積できたモノがあったのかもしれません。 そういう経験がなくても、痩せたいなら有酸素運動と言うのにはおかしいと思っていました。どうみても、無酸素運動しかしてないスプリンターのほうが、水泳やマラソンの選手よりも体脂肪率が低いように見えました。 あとはデブの経験からみても、運動強度が低いと続けやすいってのもウソだと思いました。私自身キツい運動が嫌いでしたが、なぜ辛いのかと言えば、部活や授業などで他人からノルマを課せられたからです。 運動が苦手でも、激しく体を動かすことなんてたくさんあります。子供の鬼ごっことかね(笑)鬼ごっこというのは強度の高いインターバルトレーニングですよ。それなのに、デブだって楽しんでやりますよね。その程度の運動ができない人はなかなかいません。 一方で運動強度よりも壁になるのは、なかなか効果が出ないこと、そして長時間運動しなければならないこと等でしょう。例えばよく女の子がやってしまう断食なんてものは、はっきり言えばどんな運動よりもキツい。その点でも、根性は人並みにある。間違ったダイエットに気持ちが行くのは、弱いからではなくむしろ運動の効果を疑っているからです。長々と走ったり泳いだりするのが面倒という事や、やってもなかなか効果が出ないのがわかっているから。決してメンタルの弱さや運動強度が問題ではない事がわかります。 エアロが最も効果的で大切ってことは、つまりRTや無酸素運動が大事じゃないってことを意味します。少なくとも、運動初心者はそう受け取ります。また、単に筋肉を付けて代謝を上げようって話も、非常に悠長なものに聞こえます。今年の水着が似合うように痩せたいって時に、筋肉つけてデカくなるなんて、誰も言うことを聞きません。取り組める人のほうがどうかしています。 そういう処方やエアロで痩せられなかった人はどうなりますかね?一番効果があるはずの運動で結果を出せなかった。つまり運動ってのがダメなんだ、あるいは自分は運動は自分の体や目的に向いていないんだ・・・・、となりますよね。 激しく体動かせばすぐ痩せるし、体力もすぐ付くのに、辛いし怪我するから控えろなんて言われてエアロを勧められたせいで、運動嫌いな人が増えるんだろうな~と私は思うわけですよ。 以上のような、私の自分なりの経験や分析もあって、ダイエットにエアロなど不要という考えを持ちました。 また、運よくRTや無酸素運動をしようという糸口をつかんだ人でも、エアロと同じような取り組み方をして失敗してしまう人もいますよね。たとえば「ダンベルが重すぎて何回もできない、だから軽くする」とか、ダッシュはすぐ疲れてしまうんで挫折する、とか。だれも長く運動しろとは言ってないのに、RTの情報が少ないのでエアロと同じ基準で考えてしまいます。残念なことです。 もともと、一般人が慣れ親しんでいる運動はすべて有酸素運動ですから、あえてそれが大事だと言われなくともエアロしかやっていないはずなんです。テニスもキャッチボールも散歩も海水浴もゴルフも、何もかもエアロです。言われなくてもエアロしかやりません。 その現状でいまさらエアロを取り上げて有効だと説く必要などなく、どちらかと言えばRTや無酸素運動をぜんぜんやっていないというほうを問題視して、RTの正しい取り組み方を指導していかなければならないように思います。 実際、無酸素運動しようって言って適切に取り組んだ人は、必然的に有酸素運動も間に含まれますし、できる体力もつきます。最終的にバランスが取れるようになります。でも有酸素運動を勧められて取り組んだ人は、激しい運動をするようにはなりませんよね。非常に偏った、エアロだけの運動習慣を身につけてしまいます。そして、筋肉のない、介護が必要な老人が増えたり、メリハリのないスタイルの女子が増えたりというい結果になったのだと考えています。 そういうのもあって、私は極端に「有酸素運動なんてやらなくていい」と言います。もちろん、激しい運動をできるようになる準備期間は必ず必要になるとは思いますが。 偉そうな感じで言いましたが、私はあなたよりも勉強経験もなく、運動経験もありません。今年春にダンベルを買って初めてマトモな筋トレをし始めた程度なんですよ。だから、自分のボディメイクに役立ちそうなことは勉強していますが、それ以上つっこんで体の内部にかかわることなどさっぱりわかりません。文系だし(笑) よろしければ、「肉漢」で検索してみてください。 ここでもたくさん回答なさってる詳しい方が、皆さんでトレーニングについて情報交換なさっています。こちらのサイトよりも深い情報交換ができると思います。

pete_7
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 運動生理学の本は確かに値段が高く、しかもなかなか見つからないです。貧乏人にはちょっと手が出しづらいです。スポーツクラブに置いてある本もあるのですが、初版19○○年とか書いてあるのも混ざってたりで危険な香りがします。 >いくつか前の質問でbcaa10gxさんが張ってくださった私の過去の質問にある通り、まず実感が先にあったんですよ 過去の質問、回答を読んだ折に見させていただきました。 有酸素運動や筋肥大について気にかかっている点は自分にもいくつかありました。 友人の市民ランナーが練習を少しやすむと一気に体重が増えてしまう事、走っても痩せない事。熱心にエアロのレッスンに参加し長時間のトレッドミルによるランをこなしてもなかなか体重の落ちないおばちゃん。 new_hopeさんの言うとおり、体質なのか・・自分がダメなのかと悩んでらっしゃいました。 自分自身も大学時代ボクシング部にいたのですが、ボクシングをやめた先輩と一緒に行っていたウェイトトレーニングで内容は似たようなものなのに効果が大きく違っていたりなど・・・・自分は3時間練習したあと、に対して先輩はその時間飯食いながら指導してました。 摂取カロリーはもちろん、自分の方はカタボリックな状況になっていたのでしょう。

pete_7
質問者

補足

またお礼のあとの補足になってしまいましたが続きです。 >また、運よくRTや無酸素運動をしようという糸口をつかんだ人でも、エアロと同じような取り組み方をして失敗してしまう人もいますよね。たとえば「ダンベルが重すぎて何回もできない、だから軽くする」とか、ダッシュはすぐ疲れてしまうんで挫折する、 この部分は非常に共感できて、筋力測定をするとその時は頑張れる会員さんも続けるとなると結局負荷を落としてしまいます。結果筋肥大など起こす事はなく健康体操に終わってしまいます。 >偉そうな感じで言いましたが、私はあなたよりも勉強経験もなく、運動経験もありません。今年春にダンベルを買って初めてマトモな筋トレをし始めた程度なんですよ。 偉そうなんてとんでもないです。大変勉強になりました。 今年春に・・っていうのはとても信じられないですがw ちなみに自分も文系なので正直さっぱりな部分は多いです^^; 今年から柔整の学校に通いながらスポーツクラブに行っているので解剖や生理は少しずつ学んでいる状況です。 同化と異化って言葉はここで質問するまで記憶の彼方にぶっとんでいましたが、そういえば生理学でやってました。今回の事で無理やり詰め込んでた今までよりも楽しく勉強できそうな気がします。 肉漢掲示板ちらっとですが見させていただきました。 また質問させていただくかもしれないのでその時はよろしくおねがいします。

  • new_hope
  • ベストアンサー率49% (513/1032)
回答No.2

カタボリックというのは異化、アナボリックというのは同化、主に蛋白同化同化と言う意味で使われます。ホルモンの名前ではなく、筋肉を刺激して成長させたり肥大させたりする作用のあるホルモンをひとくくりにしてアナボリックホルモン、分解するのをカタボリックホルモンといいます。 ホルモンにはたくさんの種類があって、それぞれが何らかの刺激によってしかるべき場所から分泌されて、必要に応じた情報を体に伝達し、その部分の細胞にある受容体に結びついてタンパク質の合成を促します。たとえばトレーニングによって筋肉に強い負荷を与えると、その負荷に耐えられるように筋肉を成長させろ、という命令が出されます。その伝達の役割を負うのがホルモンです。単に筋繊維を太くするって事にとどまらず、それぞれ内臓やら神経やら、作用する場所も合成するタンパク質も異なります。たとえば性的興奮を覚えると男性ホルモンが分泌され、精子の合成を促したりするんでしょうかね^^ >精巣で作られる男性ホルモンであるアンドロゲンと、下垂体で作られる成長ホルモンはまったく別のものだと思うのですが、双方に筋力増加、タンパク質同化の作用があるのでしょうか? アンドロゲンの一種のテストステロンには同化作用がありますが、成長ホルモンのほうはわかりません。いろいろなところで同様作用があると書かれているものの、単なるアナボリックホルモンとはいかないようです。ほかにもインスリンにも強い同化作用があります。インスリンは同時に脂肪の合成を促す働きもあります。 成長ホルモンは筋を肥大させる効果よりも、着目すべきは脂肪の分解を促進して大量に体脂肪を落とす効果や、免疫力を高める働きのほうだと思います。 >できる事なら加圧トレーニングで過剰に分泌されるという成長ホルモンの理屈などもわかっておきたいです。 加圧トレーニングやスロトレなどでも成長ホルモンを効果的に出す作用はありますが、基本的にはアナボリックホルモンは、適切な負荷でのレジスタンストレーニングで分泌されるというのが一般的なセオリーだと思います。テストステロン、成長ホルモン同様に、1RM、あるいは6~12RM程度の強度で大筋群、多関節な種目を短いセット間隔でおこなうのが効果的です。 それから基本的にはただアナボリックホルモンが出ただけでは筋は効果的に成長しません。というのは、ホルモンは細胞の受容体と結びついて初めて作用するわけですが、筋肉が強く刺激されると直接その筋肉自身から成長因子が分泌されて受容体が合成され、効率的にホルモンを受け取れるようになるからです。裏を返せば、直接刺激を受けないと効率的に同化できないということです。 ですから、基本的には加圧トレーニングでスタンダードなウェイトトレーニングと同じように筋肥大させるのは難しいと思います。スローであることは負荷をかける方法のうちの一つに含まれますし、加圧は成長ホルモンをだすので脂肪燃焼にいいでしょう。ウェイトトレーニングはそのすべてを網羅しています。スロトレや加圧の利点は、手軽さや安全性ではないかと思います。 余談ですが、 ちょっと前のにあった質問の、pete_7さんのご回答の中で、脂肪を落とすためには有酸素運動が必要であるとおっしゃっていましたが、率直に言うと必要ないです。効果があるか否かで言えばありますが、むしろ相対的にみると、無酸素運動の高い脂肪分解作用、代謝向上を考えるととほとんど効果は無いと言ってもいいと思います。これも成長ホルモンの働きがあるからです。 無酸素運動、あるいは適切な強度でのレジスタンストレーニングでは、この成長ホルモンが大量に分泌されるわけですが、上に書いたように安静時の脂質の代謝を高めます。 ご存じのように、特別な運動をしなくても脂肪は常にチョロチョロと代謝され続けていいますよね。それが成長ホルモンの働きによって水道の蛇口でもひねったように、ドバドバと代謝されるようになります。 具体的な数値までは示せませんが、たとえば有酸素運動後の成長ホルモンの分泌による安静時代謝の向上は1時間程度、ウェイトトレーニングの場合は2時間~48時間後という長期にわたって代謝が向上します。 で、さらに着目すべきなのは有酸素運動はエネルギーとして脂質・糖質の両方を代謝していくのに対し、成長ホルモンの場合は意味もなく「脂肪」だけを減らして筋肉のほうは落ちるのを防ぐわけですから、脂肪ばかり落ちていきます。 加えて、有酸素運動でも食事制限でも、消費カロリーに対して摂取カロリーが不足した状態になると、分泌される成長ホルモンも抑えられます。当然成長ホルモンの分泌も低下て安静時代謝もおちるわけですが、ウェイトトレーニングや無酸素運動(に近い高い負荷での有酸素運動)はこれを回復させますよね。ボディビルダーが有酸素運動を行わないのは、筋肉を落とさないためにだけではなく、有酸素運動をする必要が無いからです。 経験則に過ぎませんが、今までの減量効果を考えると、休憩を含めた合計40分程度の無酸素運動(自己流のウェイトトレーニング+登板スプリント数本)程度で1日に500Kcal以上は余裕で安静時代謝を上げられるようです。ジョギングを10km走るよりも脂肪が落ちます。というか、ジムでも有酸素運動を勧められたことがありますが、それで効果的に痩せられたためしがありませんし、トレーナー資格を持った方のブログなどをあさってみても、最近は有酸素運動のほうが効果的だという人はあまり見かけません。 で、一般的には筋トレをするのは筋肉を付けて安静時代謝を高めるためという風に言われるわけですが、実際は筋肉をちょっと付けた程度ではさほど安静時代謝はあがりませんので、よくある「筋トレして"筋肉を付けて"痩せようというのは正しいとは言えません。間違ってはいませんが。 筋トレという運動そのものが効果的に成長ホルモンを分泌して安静時代謝を高め、脂肪を燃焼するわけです。単に限られた時間の運動中だけを考えると、糖質優位に消費するということで痩せる効果が低そうな無酸素運動ですが、それだけでは測れない効果があります。ちなみに、糖質優位ってだけでも十分減量効果があります。無酸素運動で筋に蓄えられたグリコーゲンが空になりますから、その時に炭水化物を取れば脂質にならず筋に蓄えられるからです。 以上、例によって間違っていたら諸先輩方のご指摘お願いいたします<(_ _)>

pete_7
質問者

お礼

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。 加圧の筋肥大についても疑問に思っていたので勉強になりました。 講習を受けた時の説明では、加圧のトレーニングをしっかりと行うと成長ホルモンが通常の200倍以上出るという話もあり、通常のトレーニングよりも遥かに出るため成長ホルモン=アナボリックであれば肥大しなければおかしいと感じていました。が、説明を聞いて納得できました。 有酸素運動については考えを改めもう一度勉強しなおしたいと思います。 自分のいるスポーツクラブは古くからあるもので高齢者も多く、運動不足解消、ダイエット目的の人に対しては長時間の有酸素運動を勧めているようなところです。 これからは正しい情報を得られるよう、知識を身につけて生きたいと思います。 new_hopeさんはどのようなところで知識を身につけたのでしょうか? 参考になる本などありましたら教えていただけるとうれしいです。

pete_7
質問者

補足

回答後の補足になりますが、その後過去の質問、回答を見直させていただきました。 自分の無知を知り、本当に恥ずかしく思います。 今日は昼間予定が開いていたのでその間過去の質問をひたすら読み漁ってましたw 自分の有酸素運動に対する誤解は、有酸素性機構でなければ脂肪が燃焼しないという考え方でした。運動時以外での代謝の上昇と成長ホルモンが関係しているのですね。 今はまだ頭が混乱している部分が多くまとまらないですが、自分にとって非常に有意義な時間になりました。 ここに書き込まなければ今までと変わらないことを続けたかと思うとぞっとします。 本当にありがとうございました。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

 このあたりが参考になるでしょうか・・・。 http://www.geocities.jp/miyadai0403/topin/at-study/st-con/hormon.htm

pete_7
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アスレチックトレーナーについてこれから勉強していく予定なので、参考にさせていただきます。

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    脳下垂体からは様々なホルモンが分泌されている。それらの作用を調べるために、ラットを麻酔し、苦痛のない状態で脳下垂体の摘出手術を行い、その後の様子を観察した。脳下垂体を摘出した後、ラットに起こる変化として最も適当なものを次の(1)~(6)から一つ選んで答えなさい。 (1)尿量が減少する。 (2)代謝が盛んになる。 (3)成長が促進される。 (4)パラトルモンの分泌が増加する。 (5)甲状腺が肥大する。 (6)副甲状腺が肥大する。

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    部分痩せはできないと言われていますが、成長ホルモンに着目して、考えれば、私はできると思い ます。以下、推定でしかありませんが、間違っていると思われる所も多いと思いますので、指摘し てください。参考にしたものは、加圧トレーニング、スロトレ、「体脂肪が落ちるトレーニング」 等です。 1.超回復が起こる前にターゲット筋肉のトレーニングをして、オーバートレーニング状態にすれば、 筋肉は小さくなる。 2.脂肪はウエストの内臓脂肪から落ちるから、ウエストの部分痩せは全身の中では容易だと思われ る。 3.乳酸をターゲット筋肉に局所的にためて、この濃度に比例して脳下垂体から成長ホルモンが分泌 される。成長ホルモンが脂肪を分解するのですが、この場合の成長ホルモンは全身に行くと思われ ますが、局所的に乳酸濃度の高い筋肉に多くの成長ホルモンが行くのではないかと思いますが?ど うでしょうか? 4.筋肉のすぐ周りには皮膚も脂肪もあるわけで、ターゲット筋肉の周りの脂肪は多くの成長ホルモ ンによって分解され、結果、細くなる。 5.加圧理論により、筋トレに加えて同時にターゲット筋肉を手のひら等で押さえるだけでも、小さ いながら血流制限を加速させ、同時に意識がターゲット筋肉にいく事とあいまって、さらに新しい 毛細血管を作り※、多くの細胞に成長ホルモンを供給することができる。 ※今まで血液がやって来なかった毛細血管に加圧によって、血液がくるようになったとも考えられ る。 6.女性のニーズとして、ウエストは細くしたいが、バストは今のまま残すか大きくしたい女性が多 いと思われるので、部分やせはできるが、部分太りは難しい。しかし、これも、大胸筋など胸の筋 肉を厚くし、バスト周辺の筋肉を細くし、また、腕を細くすることによって、大きく見せる事は可 能だと思われる。胸の脂肪に関しては、男性ホルモンと成長ホルモンは同じ脳下垂体から分泌され るのだから、女性ホルモンも同じだと思うが、当方、男性の為、コメントできません・・(笑) 7.女性の場合、胸は大きくならないと最初からあきらめていて、勉強して挑戦しようとしない人が 多いように思う。女性のみなさんも勉強、研究して色々挑戦して欲しいものです。乳腺発達型と脂 肪型があるようですが、これ以上は・・・・ 以上、都合の良い様にこじ付けた推測に過ぎないかもしれませんが、部分痩せはできると考えてい ます。反論もお待ちしていますが、根拠を明示して教えてください。 みなさん、宜しくお願い致します。

  • 加圧トレはストレッチだけでも成長ホルモンは出ますか?

    加圧トレーニングは、加圧をしてストレッチをするだけでも、成長ホルモンが分泌されるのでしょうか?

  • ホルモン について

    とある医療系の国試の問題なのですが 健常人で下垂体前葉のACTH分泌が亢進した際にみられないのはどれか? 視床下部、ACTH放出ホルモン分泌の増加 が みられない となっているのですが何故なのでしょうか? ACTH放出ホルモン分泌の増加により下垂体前葉のACTH分泌が亢進ではなにのですか?

  • アンドロゲンは太るの?

    長年ピルを服用しています。 今回訳あってピルについて調べているのですが、疑問があります。 ピルは医学的には太るとされていないようですが、やはり太る場合もあると思います(私も実際太り、やめると1か月で4kg落ちました)。 その理由が、ピルの黄体ホルモンの中に含まれる、アンドロゲンという男性ホルモンの作用によるもので、マーベロンなどの第三世代ピルはアンドロゲンが低いため太りづらいとの事です。 そこで不思議なのは、男性ホルモンは一般的に痩せやすい作用をもたらすと思うのです。 検索してみましたが、やはりアンドロゲンが多いと痩せ型、少ないと肥満というような情報ばかりでした。 しかしピルのサイトなどを見ると、ピルで太るのはアンドロゲン作用と書いてあります。 どういう事なのでしょうか。 アンドロゲンにも種類があるのでしょうか。 それとも男性はアンドロゲンが痩せやすくしても、女性は太りやすくなるとかあるのでしょうか。 とても不思議です。 どなたか教えてください。

  • 性ホルモン

    ・性ホルモン 性ホルモンは男性は精巣、女性は卵巣から分泌されます。 との記述を見つけたのですが、毎日自慰行為をしている人は性ホルモンが多いということも言えるのでしょうか? 体の成長を止めさせるホルモンと聞いて怖くなったのですが・・・

  • ホルモンについての質問です。

    すみません、文字数制限があり、下の質問と一緒に書き込めませんでした。 ホルモンについて 肝臓や筋肉の代謝を他のホルモンの作用を介さず直接に促進するホルモンには、 チロキシン意外にどのようなものがあるか。 という問題で、答はアドレナリンと糖質コルチコイドなんですが、 糖質コルチコイドは副腎皮質刺激ホルモンの作用があって分泌されるもの なのに答となる意味がわかりません。 バソプレシンではどうしていけないのでしょうか? 脳下垂体後葉から他のホルモンを介さずに直接分泌されますよね?

  • ホルモンの調節について 

    こんばんは。 内分泌のホルモンの調節について誤っているところは どうやって直せば正しくなるかお答え願いたいです。 1 血中の甲状腺ホルモンが低下すると、下垂体からの甲状腺ホルモン分泌が抑制される。 2 副腎皮質刺激ホルモンの分泌は、エピネフリンやノルエピネフリンの血中濃度により調節される。 3 血液の浸透圧が低下すると、下垂体前葉からの抗利尿ホルモン分泌は増加する。 よろしくお願いします。