大失政、議員定数削減は 政治家マスコミの詐欺商法
現在国会議員一人当たりの経費は年間3億2千万円ということは公式に発表されています。
経費を削減することは当然の政策と思います。 しかし国会議員には公設,私設秘書合わせて平均20人程度はいると思われます。
国会議員がたくさんいて何が困るのでしょうか、地元の問題解決には国会議員は必要です。水俣病のような地域の問題を誰が解決するのでしょう。 経費を削減するのであれば賛成ですが、議員の数を減らす事には大反対です。今でも海辺の町、過疎の地域の代表は殆どいません。
何十人もの秘書を雇っておきながら議員の数が多いから定数削減だというのは可笑しな話です。秘書は国会議員とほぼ同じ仕事をしています。 つまり国政に人数は必要ということです。
必要なのは経費の削減です。 それを議員定数の削減にすり替えてしまった。
ゆとり教育のとき時間数を削減したのと同じような過ちである。
国会議員の経費を削減をるのであれば参議院を廃止するのも一案。 さらに国会議員の経費を大幅見直しすべきである。 議員定数削減の本当のねらいは少数の議員で密室政治を行おうという魂胆のように思える。 さらに陳情でえられる利益を秘密裏に賄賂として受け取るための基礎作り。 議員の数が減れば権力が増し、秘密も守りやすくなるのである。
賄賂政治裏金政治をするには大勢の議員は不利である。 議員の数が少なくなれば当然民意は反映されなくなる。 政治の腐敗の始まりである。
議員定数削減は腐敗政治の始まりである。 腐敗はもう始まっているので正しくは更なる腐敗政治の始まりである。 ここは議論の場ではないのいで、質問は経費削減と定数削減の違いが解かりますかということです。
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