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担当者ってどういったものなのでしょうか。

私は少女漫画家志望の高校2年生です。 中学、高校と同じ学校の友達も漫画家志望なのですが 中学2年の時から担当さんと漫画を作ってデビューを目指しているようです。 担当者ってどういったものなのでしょうか。 彼女は出版社に行って直接打ち合わせしたり、大抵FAXや電話でのやりとりをするといっていたのですが・・・ 投稿者でもそんなプロみたいなことをしてくれるものなのでしょうか。 出版社側は仕事の一環としてそういった投稿者への対応をしているのでしょうか。 彼女を見ていると・・自分の力の無さが露呈するというか・・ 本当頑張らなくてはと思います。あわわ なんだか意味の分からない質問になってしまってすみません。

みんなの回答

  • sdahtia19
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.4

編集者は非常にざっくり言えば「プロの読み手」です。 作家に的確な助言をする事で作品の質を高めるアドバイザーです。 投稿の段階で担当が付くというのはとてもいいことなのです。 「入選したから仕事で担当になった」わけではなく、 「投稿の時点で自分の作品を見込んでくれたから担当になってくれた」からです。 つまり「自分の作品のファン第1号」みたいなものです。 自分の作品を理解してくれる上で「プロの読み手」として的確な意見をくれるのですから、 これ以上に心強い人はいません。 しかし「中学2年から担当が付いている」友達というのは凄いですけど心配ですね。 それだけ若くて見込まれてるのに、3年経ってもまだデビューできてないのですか? 「元からそれなりに上手い事がネックになってなかなかデビューに至れない志望者」というタイプかもしれませんね。 そういう人よりは「漫画家になりたいけどまだまだ力不足、周囲を見習って頑張らなくては」 と自分を素直に認められるあなたのような人の方が、 アドバイスを素直に吸収して伸びる事が実は多いのです。 分かりやすい目標に立っている友達がいるというのも大変良い事です。 周囲の環境は全てあなたが立派な漫画家になるためのお膳立てだと思い、頑張って下さい。

  • ceeda34
  • ベストアンサー率36% (517/1418)
回答No.3

そのお友達は担当がついているということは、よほどのことをしない限りは、そう遠くないうちにデビューするのでしょう。 担当とは、編集部所属の人です。 出版社に勤める人で、漫画家に担当としてつきます。 担当者は絵を描くわけではありません。 しかし、業界に詳しい人です。 直接読者とのやり取りをしますから、今の人気作品の傾向、状態などを把握しており、その知識を元にマンガの作品の傾向やキャラ作りの提案もしたりします。 漫画家といっても絵だけではどうにもならないんです。 たとえば、北斗の拳の「原哲夫」さんは、あの画力のままで週間少年ジャンプに、北斗の拳の元となる読みきりマンガを投稿します。 いきなりの投稿であの絵ですから、そりゃ編集長以下騒然としました。 しかし、内容はとんでもなく最悪だそうで・・・。 そこですぐに原哲夫を引き抜き、選任の担当者をつけました。 この担当者が色々と原哲夫の周りの世話をするのです。 雑誌へ掲載するに向けての内容の手直しとか、さらに味のある物語を作るために原作者「武論尊」との引き合わせと仲介とか・・。 それで、あの北斗の拳が世に出てくるのです。 漫画家は絵を描くのが専門なら。担当はそのマンガがどうすれば売れるのかを考え、アドバイスする立場の人です。 そして、締め切りの管理をする人でもあります。 お友達は多分、類まれなる画力を持っているのではないでしょうか? 投稿した作品が編集の目にかなったのです。 それで、面白いマンガが描けるようになるように、担当者が色々教えてあげているのだと思います。 きっと高校卒業近くなったら、読みきりあたりで颯爽とデビューするのではないでしょうか。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

私も、漫画出版界そのものには詳しいわけではないですが、質問文の内容からのイメージでは、出版社から見て『単なる投稿者より、もう一段上の扱い』を受けている段階だと思います。 つまり、出版社側から少なくとも『プロ予備軍』的な扱いは受けられる程度に認められているということですね。 単に投稿している段階よりは、少なくともプロに『一歩進んだ』という状態だと思います。 でもまぁ、No.1さんの言われるとおり、今後そのままデビューまで至るのかどうかは、部外者にはわかりませんけども。 ただ、投稿で選考から漏れても、その次点くらいに認められて『担当者』の人から出版社に呼ばれたり…ってことは、時々はあるみたいですね。 そこから、次のステップまで上がれるかどうかは実力次第なのでしょう。

  • manathi
  • ベストアンサー率22% (22/100)
回答No.1

出版者の編集のお仕事はよく知らないのですが(仕事で若干関わったことはありますけど)、普通に考えるといわゆる青田買いでしょうね。 漫画家さんを若い頃からうまく育てる&自社に囲いこんで、大物に育てば莫大な稼ぎを生みますので、要は才能を見極めて将来に投資するわけです。逆に途中でダメだと思われたら、あっさりポイ、な厳しい世界でもあるのだと思います。 漫画の中身が端にも棒にもひっかからないうちは、投資しようとも思わないはずですので、誰もがしてもらえるわけではないでしょう。お友達もひょっとしたら門前払いを何回も経験しているかもしれませんよ。 ちなみにマンガに限らず、自分の力のなさが露呈することはいいことだと思います。人間はそういうことがあって初めて真剣に物事に取り組もうという気持ちが沸いてくるものではないでしょうか。 学生の頃は、生活のことに縛られずにチャレンジできるとても貴重な時期だと思います。最初にプールに入るときの冷たさのような気持ちがするかもしれませんが、どんどん露呈させましょう。

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