美術や音楽の最低限の知識を身につける方法は?

このQ&Aのポイント
  • 美術や音楽の知識を身につけることは、文化レベルの向上や富裕層の会話において重要です。
  • 具体的な書籍や経験値を上げるためのアドバイスを求めています。
  • バイオリンの経験がありながらも、美術や音楽についてあまり知識がないことに恥ずかしさを感じています。
回答を見る
  • ベストアンサー

美術や音楽の最低限の知識が欲しいです

20代女性です。 今の仕事は、私よりずっと年上の富裕層の方々がお客様です。 自分の専門もさることながらマナーはもちろん知識や教養を身につけていくことを考えています。 美術や音楽についての会話をすることで、その人の文化レベルがわかるという欧米では、ある程度の資産を持つとアートディレクターを会社で雇うことも珍しくなく 一定レベルの富裕層になると、何気ない会話で無知をさらけ出すことで拝金者扱いをされることを嫌うそうです。 美術や音楽は自分で興味を持って楽しんだり、意識しないとついてこないですよね。 小さいころにバイオリンをしていたことはありますが、音楽や美術についてあまりに知らなすぎて恥ずかしいくらいです。 知識を語るとかのレベルではなく、知ったかぶりや良いものがわからずに、うんうんとうなずくのはだなぁと思うのです。 基本的な美術や音楽の知識を得るには何から始めればよいでしょうか。 具体的な書籍や経験値を上げるためのアドバイスをいただきたく思います。 よろしくお願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toast5
  • ベストアンサー率37% (239/638)
回答No.1

○○が大好きだから○○についてとにかく知りたい!!! というのを「内発的な動機」、 ○○について教養として知っておきたいけどどうすれば・・・ というのは「外発的な動機」と呼べるような気がします。 ▼音楽には疎いので以下は美術について。 まず、「とりあえず美術館や画廊に足繁く通う」なんてことは無意味です。 そういうことに意味があるとすれば、それは、 そういうことが大好きな人がやるから意味があるのです。 外発的な動機に対処するには、とりあえず 本屋か図書館の新書本コーナーに行って、それらしい美術入門系の本を 片っ端から読んでみるのがいいのではないでしょうか。 名著は山ほどあり、駄本も山ほどあると思いますが、 とりあえずとっさに思い出せる範囲でのオススメは 南 伸坊『モンガイカンの美術館』 原田 治『ぼくの美術帖』 小山 登美夫『現代アートビジネス 』 野地秩嘉『エッシャーに魅せられた男たち』 赤瀬川 原平『いまやアクションあるのみ!』 赤瀬川 原平『千利休―無言の前衛』・・・とか。 それと、百科事典(図書館には必ずあります)の 「美術」「バロック」「ルネッサンス」「印象派」「バウハウス」 「キュビズム」「ポップアート」くらいの項目は 最低限一度は読んでおくといいと思います。 教養として必要だということなら、百科事典に書いてある程度の見解は (その見解に同意するかどうかは別問題として) 常識として知ってることが必要でしょう。

kissfuture
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりました。 自発的な知識欲にはかないませんが、最低限の常識を持っていたいと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • アメリカ白人の聴く音楽って?

    先日の「うたばん」スペシャルでドリカムの2人が、「ニューヨークでは人種などによって聴く音楽がぜんぜん違う」と彼らの米進出の敗因などを語っていたのですが、そうすると、メイフラワー号でやってきた人たちの子孫やWASPなどと呼ばれるような、特に知識階級や富裕層のアメリカの若者って、どんな音楽を聞いているのでしょう?

  • 意味なくないですかね?

    高級住宅地のセレブ家庭の主婦がよく、見栄の張り合いや、庶民家庭の人に対し恥をかかせたりと、陰湿な嫌がらせをするドラマの描写なんかありますよね。 現実にも、そんなこと、本当にあるんでしょうか? 例えば、こんなこと。 大きな住宅街に住むのマダムのサロンで、子供たちが演奏会。 新しく越して来た、子供を演奏会に誘って、楽器を習った事が無いのに、みんなの前で演奏の機会を与え、拍手で引っ込めないようにして、強要が無いことをアピールして恥をかかせる。 権力あったり社会的名声のある大の大人がする嫌がらせにしては、かなり次元の低いこと、のような気がしたのですが、、、 そうした恥をかかされた人の復讐?なんでしょうかね? 例えばこんなことも。 ジャズの発表会なので広義にとれば、ジャズだろうと、イージーリスニング的に聴けるクラシックの曲だろうと自由。 そう出演を促しながら、畑違いを公衆にアピールして、クラシックやりたいのに、ジャズの教育の場に間違って来て、、、などと恥かかすとか、もあります。 でも、そんなことしていたら、嫌がらせした人の方が、かえって知識がないのがバレてしまうことも...。 クラシックは富裕層の人たちの教養に身につけることの多い音楽ではあることは、今も尚、受け継がれている様ですが、一部、勘違いが多いですよね? クラシックは、敷居の高い、お金持ちの音楽、富裕層しか出来ないもの、って。 本場ヨーロッパの歴史的背景から見ても、その富裕層に音楽の教養を教育していた人たちは、決して富裕層とか権力ある人たちに限ったことではなく、その邸宅の使用人とか、の出身の人たちであったわけで、、、。 当時の演奏家も、決してお金持ちではなく、富裕層のお宅に出入りしなければならないから、馬車を用意したり、富裕層の身だしなみに合わせて無理していたり、むしろ演奏家の経済的にバックアップして支えた側が富裕層でしたよね? たしか、メンデルスゾーンくらい? 富裕層で成功した演奏家って。 だから、クラシックがお金持ちの音楽や敷居が高いとか、偏見にすぎないんじゃないかな? と思いました。確かに、音楽にはお金かかるけど。 だからジャズのことも同じ。 日本の音大も、平成になるまでジャズ科なんてなかったわけだし、みんなクラシックの教養を教育されて、ジャズマンになっている人だっていますし、満足に教育を受けれない人の集まりでは、ないんですよね。 そうした出身の人もいれば、普通大学高学歴出身の人も、珍しいくらい、いるわけで、昔のように、酒場の音楽して経済支えてたクラシックの人(ブラームスとか)が、畑違いを強調されてしまうような時代ではないんですよね。 同じ音楽なのにジャンルで戦うとか、音楽を権力の道具にしたり、変な見栄で、未熟な人を相手に恥じかかせるとか、失敗なんかいつまでも引きずる弱い人など、音楽しないのに、しつこくしつこくいつまでも、励ますふりしてほじくり返したり、、、そんな策略考えてる時間あるなら、自分がそれだけたくさん練習したらいいのに、、、 足引っ掛けてないで正々堂々と、、、と思ってしまいました。 同様なことを感じたことのある方、こんな嫌がらせ、よくやってるよ、とか、実際のご経験でもOKです。 みなさんが現実に、見聞きしたこと、あったら よろしくお願いします。

  • 美術を専門的に勉強したことのある方に質問です

    最近、奈良美智さんや村上隆さんが描くような、 いわゆる現代アート(ポップアート?)にすごく衝撃を受け、好きになりました。 他にも、(この間著作権で問題を起こしてしまいましたが)カオスラウンジのような作品も好きです。 私は前から趣味でちょっとしたイラストを描くのが好きだったのですが、そのような作品に影響を受け、現代アート的なイラストを描くようになりました。 でも、私は全く美術や芸術について専門的に学習したことがありません。 義務教育の美術程度の知識です。 なので、なんというか、 まあ、私のやっていることは所詮"現代アートごっこ"になってしまうのでしょうが… ただ、いかにも"勘違いな素人が芸術家気取りで描いた"絵に見えていたら、それは嫌だなと思うんです。 別に必ずしも"現代アート"という風な認識をされたいわけではありませんし、芸術家を気取りたいわけでもありません。 最終的にそのイラストから何か感じ取って貰えれば嬉しいです。 そこでお聞きしたいのですが、 美術を美大や専門学校などで勉強してきた方は、やはり私のような専門知識の無い人間が描いた絵は、見れば直ぐにわかるものですか? また、専門的な知識が無くとも、やはりセンスの良い人であれば魅力的な絵を描けてしまうものなんでしょうか? もちろん、プロを目指したいとかいうわけではなく、趣味の範囲の話ですが、自分なりに納得のいくものを描きたいので、ご意見いただけると嬉しいです。

  • アメリカで大学受験。音楽の先生を目指すには?

    アメリカで大学受験。音楽の先生を目指すには? アメリカで産まれてずっとアメリカに住んでいる娘のことで質問です。 現在フレッシュマンですが、最近 「中学や高校の音楽の先生になりたいなぁ(アメリカで)」 と言い始めました。 彼女自身はずっとバイオリンをしてきて、去年インターミディエイトでは学校内で2番でしたが、地域のユースシンフォニーのグループにらくらく入れるほどの実力ではありません。 でも、他の教科の総合成績はとてもいいです。 もし成績やボランティア、他の表彰経歴などで勝負するならそれほど問題を感じないのですが、ただ、”音楽の先生”のための受験は一体どうすればいいのか困っています。 そこで質問です。 (1)アメリカで、音楽のプロでなく、音楽の先生を目指す場合には、教養学部をめざして音楽のディグリーも両方取るという考え方であっているでしょうか。 (2)受験にあたって、その学校、学部によって楽器のトライアウトは無いところもあるようですが、実際のところどの程度の音楽のレベルが必要なのでしょうか? (学校によって基準はとても違うものでしょうか) (3)とりわけ選ぶ楽器がバイオリンとなると、いくら教養学部を目指しても、バイオリンをする人は多いので、音楽の技術での競争は激しそうに思います。 バンド系の楽器も、もちろん極めるのは大変だと思いますが、今から個人レッスンをつけて何か新しい楽器を習得させた方が良いでしょうか? 私にとってなんとも難しい問題で困っています。。。 何かしらご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!

  • 知識がないまま軽音楽部へ…

    自分は、これから軽音楽部へ入ろうと考えています。 初心者歓迎な雰囲気の部なので、技術についてはあまり不安ではないのですが、POPSの知識が足りなすぎるんです。 もともと音楽好きで音楽を聴く機会は大変多いのですが、かなり薄ーく広ーく聞いているので、曲はもちろん、アーティストを全然知らないですし、「聞いても分からない」んです。 何度か仮入部に行きましたが、先輩や同級生との会話では決まって、 「どんなアーティストが好き?」  「え…○○とか…(汗)」 「そうなんだぁ!俺も結構好きで△△(曲名)が一番好きなんだ!」  「そうなんだ…ごめん、好きって言ってもなんとなく聞いたことしかないからそこまで分かんないや…」 「あ…そうなんだ…(汗)」 って感じになってしまうんです…‐‐; 軽音、すごくかっこいいなと思いますし、POPS系の音楽、好きなんですけど、特別な興味、というか、積極的で自発的な興味がないためにこのような状態になっているのだと思います。 どうにか部のみんなと楽しく軽音らしい話ができるように知識をつけていきたいと思います。どんなことをすれば、どんな音楽を聴けば、どんなことを知っていけばいいのでしょうか…?アドバイスやコツなど、教えてください。

  • 一般知識に欠け苦労しています

    初めまして。26歳社会人で美術関係の仕事をしています。1人暮らしで一応自立はしています。仕事内容は物作りです。 昔から絵を描くことが好きで美術系の短大へ行き、絵を描いたりしていました。 必要ないと思ったことはシャットダウンして、自然の美しさだとか感じたり自分の世界に浸ってふわふわしてきたせいか、世間一般の知識に欠けていると今になってやっと実感しています…。 政治経済やお金関係、料理、マナー、漢字、本当にあらゆることに関しての知識がなく、人との会話について行けない事が多いです。 一体何から手をつけて、どこからどうやって学んでいけばいいでしょうか…。いい大人なのでもっとしっかり恥ずかしくないように生きたいのです。会話が成り立たないので恋人も作れず…。効率も良い方ではないのですが何か良いアドバイスがあったらお願いします。

  • ジョージ・ソロスに運用してもらう。

    自分の資産はソロスやジェームズシモンズに運用してもらうことはできないのでしょうか。 あのレベルの人間に預けるルートというのは超富裕層しか知らないのでしょうか。。。。

  • 日本人は過去美術を称賛し現代美術に目をとめないのか

    日本人は何故、 過去の美術やクラシック音楽を 偉大なものとして崇めているのかが 良く分からない! そして 現在の新しいの美術を 正当に評価せずに関心を持たずに 目をとめないのか? それはもしかしたらば 日本人は世間的に評価された 美術しか美術と 認めない為ではないか? 作品に関しての専門家や権威者の 高尚な説明、解説、 パンフレットが作品に 付属していないと 大概の日本人は 作品を評価出来きない だからこそ そういったパンフレットが伴わない 新しい美術作品は 評価されないのではないか? 日本人は世間的な評価が伴った 美術だけを美術としか 評価できない方々ではないか? 本来の美術の意味は 自分の感性を磨くためなのに、 大概の日本人は 折り紙付きの解説が伴った美術に 触れて 自分がそういった美術に向き合える 人間になれたことに酔い痴れて 自分の立ち位置(階級)が 少し上がった様な錯覚で (専門家権威者の様な 社会的に評価されている人間が 評価しているもの触れる事は 彼らの 思考レベルに 他所たりとも近づいた様に感じる) 自分が大きく成った 経験するためではないか? これは非常にコスプレの心理に 非常に似ているのではないか? 大概の日本人に取っては 美術は感性を育むものではなくて 洗練された洋服、装飾品を 着飾り気分を高揚して 自信を得る様に等しいもの物と 見做しているのではないか? ご回答のほど、 お待ち申しております! 参照! http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q12120898782

  • 欧米人にとって哲学(史)って、どんな感じなんでしょ?

     お世話になります。  量子力学史のHPを作ったりしているので、少しは哲学史も勉強しなくちゃ・・・ という状況に陥って難渋している物理屋です。  高度な議論あり、わかりやすい教育もある、素敵なカテゴリーだと思いまして、あえて「漠」とした質問をさせていただく無礼をお許しください。  昔、大学教養時代に、哲学史をサブ・ゼミでとっていたんですが、その頃からずっと疑問に思っていることに、 「こういった優れた哲学(の流れ)を、欧米人はどうとらえているんだろう?」 ってことがあるんです。  たとえば、「神はいるか否か?」なんて問いの「無謀・無意味さかげん」も、もう19世紀には「かたがついている」っていうふうに、素人なりに私は理解したつもりになっているのですが、欧米人はそういった自分達の産みだした「哲学の成果」を「宗教的議論」に生かしているようには思えません。欧米の知識層は、哲学(史)の成果を知っていながら、結局素朴な原理主義的水準に甘んじることで、安定を保とうとしているような気さえします。  哲学を実生活に生かそうというのは、「オートクチュールの服を普段着に使う」ような無謀さをひめているような気もしますが、それで達成された知的段階を放棄してしまうような無教養さは、わたしには我慢出来ないような気がします。 で、質問をまとめさせていただくと  1)欧米の知識層は、哲学の成果を、どう思っているのか?  2)また自分達の産みだした、「哲学」の成果を、(特に宗教に対する接し方などに)生かすつもりはないのだろうか? といった感じなんですが・・・。よろしくお願いいたします。

  • 音楽大学をヴァイオリンで目指そうと思っているのですが、、、、

    自分は17才です。 あんまり詳しく話せないみたいなので ネットはなんか怖そうなので。 大まかにだけど少し詳しく話します。 三歳から十二歳でヴァイオリンをやめてしまい。 (私立中学を受けるつもりだった) 家庭の事情とかで 全く違う世界に合わないまま、中学と高校も 引きずられて普通の高校に行くことになってしまったのですが。 やっぱり、やめたくてヴァイオリンをやめたわけではないのでどうしてもやりたかった気持ちが強く高校をすぐにやめてしまい。 ずっと悩んだんですが、音楽やヴァイオリンをやりたいのが強くて 今大学の説明会並びに、ちょうど夏ですし普通の大学も見てたので 今のレベルを見せに行ってきたのですが、、、予想外の結果で とても困っています。 武蔵野や東邦や国立とかなど東京音楽もでした、大学を行ってみたのですが。 5年間本当に引かなかったのかと?反対に聞き返されてしまい。 答えはYESなのですが。 東京音大レベルまでなら絶対に実技は大丈夫だよみたいな感じで言われたのですが。 小学の頃は、いわゆる桐朋の先生に習っていましたけれど。 小学6年の最後はシャコンヌだったので,,,, 多分、親が音大出身だと大変ですよね(笑) 戸惑っています。 本当に5年ぶりに練習し始めて一週間も練習しないで、 一日平均7時間はやりましたが。 それで見せたらそんな感じで言われたのですが。 実際武蔵野や東邦や東京音大は本当の事言うと、音楽大学をヴァイオリンを5年もやっていなくて あと半年の状態で行けるんでしょうか? また、副科、聴音、新曲など、昔は通ってたりもしたのですが,,, そんな甘い世界じゃないはずだと僕は思っていていまいち信じられません   初めて書くので間違っていますたらすいません。 音楽大学出身の方でも、ヴァイオリンをやってる方でもいいので。 意見をください、半年しかないので焦る気持ちもありますが。 大学は一度なので特に真剣になっています。

専門家に質問してみよう