• ベストアンサー

アナタは物語の結末「ハッピーエンド」と「悲劇」のどちらを好みますか?

Nannetteの回答

  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5698)
回答No.5

こんばんは・・・・・・ そりゃまあ、ハッピーエンドがやはりいいですよねえ。映画を見るときとか本を買うときもそのあたりやはり考えますものね・・・。 でもね、「終わり方」次第ではハッピーエンドでなくても満足できることも多いのです・・・。 百男隊長、やはりそうですよね、お気持ちよく分ります。私も古い映画が好きなんです。いわゆる往年の名画ってヤツ、私の場合はほとんど洋画ですが、テレビの地上波チャンネルのほか、BSだとかWOWWOWやスカパーなどでこうした作品が放映される時には必ず録画するようにしていますし、見たい作品があればフィルムライブラリーの試写会にも出かけていきます。 話がそれましたが、たとえばイヴ・モンタン主演の(古いほうのモノクロの)「恐怖の報酬」だとか、オーソン・ウェルズとジョセフ・コットンの「第三の男」、ジャン・ギャバンの「現ナマに手を出すな」や「ヘッドライト」、あるいはアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」などもそう・・・・。 マイルス・デイヴィスの即興ジャズで強いインパクトを感じた「死刑台のエレベーター」もそうだし、イタリア映画なら「道」だとか「ひまわり」、アメリカ映画で言えば「赤い靴」だとか「渚にて」など・・・。 これらの例のように、こうした名画って、むしろその多くがハッピーエンドではありません、でも、そうしたエンディングが語り描きあげる人間の愚かさや儚さ、人の力ではなすすべもない運命の厳しさ、そうしたことの描き方の鮮やかさゆえに、かえって深い感銘を受けることで、満足感にも浸ることが出来る、だからこそ、そうしたアンハッピーさもまた、悪くはない・・・・・と思うのです。 なかでも「恐怖の報酬」・・・、フランスの作家ジョルジュ・アルノーの同名の原作(Le Salaire de la Peur)、こちらのエンディングは映画よりももっと凄い、怖ろしくも儚い結末なのに、勢い込むこともなく、ただ坦々と詩情をこめて主人公の「終わり」を描いているだけ、それだけに余計、人の愚かさが浮き彫りに・・・、ここまで来たらむしろ読後感もスッキリ・・・。 そうそう、ついでに・・・、映画っていえば、ある時は・・・の、七つの顔を持つ男「多羅尾伴内」・・・、知っていると言えるほどでもない程度ですが、ほんのちょっとだけ、イメージぐらいなら知っています。たしか片岡智恵蔵さん?・・・アレッ、字が違ったかな・・・。母が好きだったことで、その影響かも。

hisae213
質問者

お礼

Nちゃん、こんばんは^^ 洋画の往年の名作よーくご存じですよね? 私なんてタイトルだけしか知りません・・・。 私もハッピーエンドが好きと言う割には持ってるDVD(殆ど洋画) のエンディングは悲劇です・・・ たぶん頭の中ではハッピーエンドを望んでるけど実際人生は そんなんじゃないよ~ってことも理解出来てるのかしらね? 私の好きな映画って皆さんが余り好んで見る作品ではないかも しれません。 だってアランドロンなら「高校教師」悲劇! 「恋の掟」・「バジル」・「グッド・ガール」全て悲劇ですもの・・・

関連するQ&A

  • 竹内結子さんの恋愛ドラマは必ず悲劇の結末?

    最近、竹内結子にはまって立て続けに過去の映画を見ています。 『星に願いを』『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』『天国の本屋~恋火』『春の雪』『サイドカーに犬』『クローズド・ノート』『僕と妻の1778の物語』 全部、愛する人との恋を成就できずに終わる悲恋物語ですね。テレビドラマの「不機嫌なジーン」も健太とも南原とも結ばれず別れて泣くという話です。 私は日本のテレビドラマも映画も見て来なかったので、日本の恋愛ドラマは悲しい結末がフツーなのかと娘に聞いたら、ハッピーエンドがフツーだよという答えでした。韓国の恋愛ドラマは、悲しい結末とハッピーエンドが半々ぐらいとも言ってました。 日本の恋愛ドラマの大半が悲しい結末というなら、日本人の国民性がそうさせると考えることができますが、大半がハッピーエンドで竹内結子のドラマだけ悲しい結末というなら、それは何故かという疑問が湧きます。 私が見た映画やTVドラマは上記のものだけで他は見ておりません。他のドラマにはハッピーエンドがあるのでしょうか? 竹内結子のファンには熱烈なファンが多くて、竹内結子をたとえドラマの中でも誰かとの恋を成就させることに反感を抱くからでしょうか(私自身そういう気持ちを持っています)? それを事務所側が知っていて、製作側に申し入れたりしている可能性はないでしょうか? 韓国ではストーリーの展開や結末を、視聴者からの意見を取り入れて作っていくなんてことも聞きましたので、日本でもあり得るかな、とも思っています。 実は、日本のドラマや映画のことはよく知りません。参考になることやご意見ありましたら答えて下さったらありがたいです。

  • ROMEO&JULIETのような物語は他にありますか?

    ROMEO&JULIETのように男女の物語を書いた本はアメリカやヨーロッパにどれだけありますか? 別に、ハッピーエンドでも悲しい結末でも何でもかまいません。 本や劇、映画化されている、 有名な男女の物語がありましたら教えてください。

  • ハッピーエンドの話とバッドエンドの話

    映画やドラマや漫画やアニメなどで、ハッピーエンドの話とバッドエンドの話どっちが好きですか?

  • 物語の書き方

    僕は、さまざまなフィクションが好きです。 ゲーム、アニメ、映画、漫画、そうして小説(文学~ラノベ)、朗読CD(文学~童話など) です。 頭の回転や深みが欠けているようで、なかなか進みませんが、そんなことどうでも良いです。 何より、いつか物語を書きたいと思っています。 童話やショートショート、できれば、小説などの物語を書きたいと思っています。 夢のある作品も、悪夢のような作品も、書きたいのですが、 頭に思い浮かびません。 フィクションに触れて感動し、触発されて物語を書きたいとさえ思うのに。 本業にするかどうかは将来決めることですが、表現も、会話文も、構成も、それ以前に思い浮かべることもできません。 想像も創造もできません。 書き方の本はたくさんありますが、まずは書かないと話にならないものばかりのようです。 皆さんに質問です。 人様にお見せできない自己満足で、支離滅裂で読む価値のない物語で充分です。 ですから、物語の書き方を教えてください。 (ここに書いた文は物語ではなく、悩みだけは一応書けますので、この文をほめることはしないでください。すみませんが回答のみお願いします) どうかまずは、スタートラインに立たせてください。 お願いします。

  • 仮面の女の結末は?

    だいぶ昔のドラマですが、雛形あき子主演で 「仮面の女」の結末が知りたいです。 主人公はマラソン選手ですが、話の流れは まるでスチュワーデス物語みたいでした。 主人公は今まで自分が女だと思っていたのですが、 性別検査で半陰陽だとわかり失踪してしまうという ところまでは見たのですが、結末はどうなってしまうので しょうか? よろしくお願いします。

  • こんな物語ありませんか?

    このような物語を探しています。 ・舞台は海辺の田舎。 ・メインの季節は夏。 ・主人公は恋人がいる。 ・どちらかが夢を持って田舎から旅立った。 ・いつか再会する約束をする。 このような特徴に当てはまる物語をご存知でしたらご回答お願いします。 メディアは問いません。 映画でも漫画でも小説でもOKです。 また、いくらか当てはまらなくてもかまいません。 ↓↓以下、質問にいたった経緯です。お急ぎでしたら読まなくてかまいません↓↓ 作編曲をしている者なのですが、自分が作った曲に似た物語があったらと思い、質問させていただきました。 曲作りでドラマ性を重視する私にとってそれはとても勉強になると思ったからです。 ちなみに私の曲では、夢を叶えて戻ってきた頃にはもう恋人はいなかったという結末です。

  • エンドロール中orエンドロール後に「お楽しみ」がある映画

    洋邦問いません。 エンドロール中orエンドロール後に、何か演出のある映画を探しています。 具体的に言うと、エンドロール中に映像(エンドロール以外の)が出てきたり、エンドロール後に、話の続きや後日談が語られる映画を探しています。 例を出すと、 1、後日談。 例)ボブはその後精神病院に入院した。のような。 2、話の続き。例)「ドーン・オブ・ザ・デッド」エンドロール中にカットバックで話の続きが挿入される。 3、粋な演出。例)「愛しのローズマリー」スタッフでエンディングテーマを歌う。 4、アルバム形式 例)「踊る2」エンドロール中に写真が次々と映し出されていく。 のような演出のある映画です。もちろん、これら以外の演出方法でも構いません。 分かりにくい文章で申し訳ないのですが、 ご存知の方がいましたら、回答をお願いします。

  • ...end to an otherwise.. のtoについて

    The 29-year-old Inoue announced the end of his career after failing to make the Japan team for August's Olympic Games in Beijing. It was an ignominious end to an otherwise glittering career that has been wracked by inguries in recent years. 二文めにある 'to'を文法的にどう解釈して一文全体の意味を理解すればよいかわかりません。 区切りをつけて訳してみました。↓ It was an ignominious end /不名誉で終わった to an otherwise glittering career/輝かしいキャリアの一方で that has been wracked /それは苦しめられた by injuries in recent years./近年けがによって 言いたい意味はわかるのですが、この場合の to とは文保的にどう説明できるのでしょうか。 to an oherwiseで慣用表現だったりするのでしょうか。 それとも end to で決まりきった表現があるのでしょうか。 他に、類似するような例文をありましたら、それも併せて、回答していただけると大変たすかります。 よろしくお願いします。

  • 海外(英米)ドラマのエンドロール

    海外ドラマ、中でも英米のドラマで、エンドロールというのでしょうか、俳優さんやスタッフのクレジットが出ると思うんですが、やたらスピードが速いように思います(笑)。飛ぶように流れていくというか。 映画はそんなことないのに…… もちろんネイティブの人や英語に堪能な方は普通に読み取れるんでしょうけど、それにしても日本などのゆっくりなエンディングのクレジットを見慣れてる者としては「なんであんなに速いの?」と思います。特に理由はないのかもしれませんが…… 海外ドラマの事情などご存知な方からの情報や、ただ「同じこと思ってたよ~」「ていうか日本のドラマがゆっくりすぎ」「他にも、海外ドラマって○○じゃない?」などのご意見、などありましたら、気軽にお寄せいただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 3人兄弟の物語

    ドラマや映画、アニメ、時代は関係なく、 三人兄弟(全員男)の出てくるストーリーや物語があれば教えてください! 種類は、恋愛、青春など年齢も何でも大丈夫です。もちろん昔話や外国のお話も! 御願いします。