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本気?冗談?いずれにしても、、、口にする?
元気いっぱいの低学年を担任しています。 親子行事があり、放課後保護者の方と立ち話をしました。 学校では、落ち着きはないものの、とても意欲的に何にでも取り組むお子さんです。 しかし、家では甘えもあり、わがままも言うことでしょう。 でも、その方の口からついて出てくるのは、驚く様な言葉ばかりです。 保護者「家では全然言うこと聞かないし、何か言うと『くそばばあ!』とか平気で言います。『ぶっ殺す』とか言う時もあるから、私も「おまえなんか簡単に殺せる』と言い返してしまうんです。酷いですよね~」 私「そんなこと、お母さんが言っちゃだめです。どうしてそんなことに?」 保護者「いつもですよ。ホンと言うこと聞かないし。もう、どっかいっちゃえばいいって思います。」 その後、いろいろ話していると、どうやら同居している祖父との母親との関係が今一つで、祖父と仲の良い息子が、母親にとっては、気に入らないという感じらしいのです。 家庭の問題とは言え、驚きました。 子育ての大変さは、一児の母でもありますのでよくわかっているつもりです。愛情のかけらも感じられない言葉を普通に使う家庭って、よくあるのでしょうか? これは本気?冗談?でも、担任に言うほどって? みなさんどう思われますか?
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- ginger2008
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世の中にはいろいろな人がいますので、自分の子供に愛情を感じないというひとも存在すると思います。親御さんの感性が変ってくれるのが理想ですが、非常にむづかしいと思います。最近では、両親から充分な愛情を与えられない不幸な子供がたくさんいるなあと感じます。子供にとって大人から得られる愛情は、その後の人生に大きな影響を及ぼすことだと思います。それは両親からでなくとも、とにかく身近な大人から得る必要があります。先生は驚いている場合ではなく、そのこどもに対して先生として愛情を注いであげてほしいです。
そりゃ驚きます。口にしちゃいけないと思います。 けれど、担任の先生として出来ることはないと思います。 まず、お子さんは、落ち着きはないものの意欲的であること。 それと、母親が明るく白状できていること。 この2点さえそろっていれば、家庭には大きな問題はないと思います。 どんなに立派な両親で、愛に恵まれ、きれいな言葉を使っていたからといって、子供がすくすくと育つわけではありません。 どんな家庭にも、それなりのボロがありますよ。 落ち着いていて言うことも聞いて勉強もできるけど、なぜか引っ込み思案で自信がなく大人しい子供っていませんか? 今の時代、「お利口さんキャラ」の方が、淋しさを直訴できなかったり、悔しさを胸の内に閉まってしまったりして、不登校になるケースが多いと思います。 そういう家庭は、家庭内のボロをなかなか他人に白状しませんよね。 確かに、その母親の発言は耳を疑います。 けれど、私は、その家庭がひどいとは思いませんでした。 たとえ汚い言葉を使ったとしても、子供に注ぐ愛情が足りているならば、よい家庭だと思います。 家庭の良し悪しの判断なんて、他人にはできませんよ。ましてや、その一句だけで判断するのは危険です。 お子さんが目立った問題行動を起こしていないのですから、ごく普通の家庭として見た方がいいと思います。 私からすれば、その母親の自由な感じがうらやましいですけど。 母親にもプライドがあるでしょうから、担任としてあまり感情移入しない方がいいです。 どのお子さんも、学校の中の様子だけで判断するはずです。 たまたま母親の話を聞いてしまったからと言って、その子だけ家庭の様子も含めて教育するのはよろしくないと思います。 先入観を持たずに子供の様子を見るのって、学校の先生の仕事じゃないんですか?
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
目上の人間に対する敬う気持ちがなくなっているから『くそばばあ!』、『ぶっ殺す』と子どもが言うようになり、子に愛情がない母親もそれを直すと言うより『おまえなんか簡単に殺せる』と言ってしまうのでしょう。親子関係が崩れているのだから仕方ないような気がします。 本人にとっては単なる愚痴でしょう。聞き手に常識があればこいつ本当に親なの?って思いますけど。 もしかしてこの母親は離婚したのですかね?父親がしっかりしていればこうならないはずですけど。
お礼
学校では、そのようなこともないので、様子を見ていこうと思います。 長い目で見て、お母さんの愚痴から、何か変化のきっかけをつかめたらと思います。 ありがとうございました。
夫は簡単に死ねとか殺すとか口にします 直接じゃないですけど、愚痴とか悪態とか。 義母もやはり、簡単に死んでやるとか、殺してみなとかいいます。 60代後半ですけどね。 世代とかより、言う人は言うんだと思います。 もちろん最近の世代ほどテレビや情報の均一化によって 今まで言わなかったような人が悪い言葉を言ったり 逆にそれほど生活に余裕がない人がブランド物を欲しがったりというのもあるので 増えてるとは思います。 私などは冗談や悪態で死に関する言葉を口にすると母から平手を打たれていたので こういうのを簡単に口にされるとかなり驚きます。だいぶなれましたけど。 単に「バーカ」とコドモが言うのをスペシャルにした感じなんでしょう。 そういう意味では語彙がないってのもあるんでしょうね。 先日ある方に子供は親の模倣をします。 それは憧れの人に自分が近づきたいからです だから親は模範でなければいけません という言葉をいただきました。 「子は親の鏡」なんていわれると説教臭いし 今の自分以上になんて無理、って思いますが 憧れの人なんていわれるとちょっと背筋が伸びちゃいますね。 教師と保護者の距離は昔よりは縮まっているのではないでしょうか。 担任に言うほど?というより 単に聞いてくれる人に愚痴っている感覚ではないでしょうか
お礼
単に愚痴を言っている感覚、そうかもしれません。 同じ年ということもあり、友達感覚なのかもしれませんね(担任的には、一線を引いていますが) 家庭のことにまで、口出ししたいとは思っていませんが、耳にして、どうしても放っておけない気もします。 言葉の使い方、表現の仕方は、せめて学校できちんと指導していこうと思います。思いやりも。 「憧れの人」いいですね。 そんな大人の一人でいたいと思います。 ありがとうございました。
- soranoniji
- ベストアンサー率26% (119/456)
私にも低学年の子供がいますが、若いママにはそういう言葉を使う方は確かにいらっしゃいますね。 自分の中で、或いは仲間同士で使うのもいかがなものか?と思いますが、先生に向かっても平気そうですよね? 私も常々不思議です。 公園で自分の子供を叱るのに「蹴りを入れる」母親も見たことがあります。 時代でしょうか? モラルの低下と自覚の無さというのでしょうか。 若いお母さんでもしっかりした方もいるので世代格差でもなさそうです。 私もどんなに腹がたっても決して口にしようとは思いませんね。 たとえ冗談でもそんな言葉を聞いたら、その場にいた自分に自己嫌悪を感じてしまって気持ちが落ち込みそうです。 出来れば関わらずに過ごしたいと思ってしまいます。 色々な親、家庭環境の子供を預かって指導しなければならない今の先生のご苦労には本当に頭が下がります。
お礼
若いお母さんではなく、私と同じ年、39歳です。 ですので、気楽に話したのかもしれません。 でも、同じ母親としては、どうしても???と思い、担任というよりも一人の母親として、「そういうことやめよう」と話しました。 子どものこと以前に、ママの情緒の安定が先かもしれません。 もう少し話を聞いて見ようと思います。 ありがとうございました。
- Ama430
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>愛情のかけらも感じられない言葉を普通に使う家庭って、よくあるのでしょうか? 保護者世代もまた、テレビで育った世代になっていますね。 そのテレビ番組の質も、80年代以降、攻撃的・刹那的になるばかりのように思います。 「殺す」の言葉の気軽さはそのあたりにあるのでしょう。 そういう家庭は「よくある」と思います。 >これは本気?冗談?でも、担任に言うほどって? 半分本気、半分冗談というところでしょうか。 子育ては家庭の責任と言われることが多くても、世代間の経験の継承が希薄で、ややもすると、母親だけが孤立しがちな状況が見られます。 根拠のない憶測ですが「祖父と仲の良い息子が、母親にとっては、気に入らない」という状況は、もしかしたら「助けてくれるはずの祖父から息子の教育のことで主導権を奪われる」「ダメ母のプレッシャーを受ける」という状況の別の形なのかもしれません。 「言うこと聞かないし」は言うとおりにさせたいという裏返しであり、そもそも様々な子育てのスキルなしに「育てやすい子ども」を望むところに無理があると思います。 そして、なかなかその無理に気がつかず、ますます「見通しなく怒る」→「怒っても言うとおりにならない」→「ますます怒る」という悪循環に陥るパターンはないでしょうか。 「愚痴」なのでしょう。 しかし、それを冗談めかして言わなければ「子育て能力のない母」を認めることになり、それはみじめと感じるのではないでしょうか。 >みなさんどう思われますか? 子育てに不利な条件が山盛りの現代日本です。 教育がうまく行かないことは、誰か個人の責任ではなく、母親でさえも、ひとりの力でいつもうまく子育てすることはできないと考えるべきです。 そのように発想を転換できれば、おおいに愚痴を言い合い、その中から子どもを取り囲む大人達がどんな協力をしたら、何とか良い子育てができるのかを考えることができるのでしょう。 驚かれるのも無理はありませんが、言葉の裏側にある母親の苦しみを理解してあげるのが、教員の大きな仕事のひとつと思います。
お礼
ありがとうございます。 地域的に、愚痴を言うにも言いにくい閉鎖的な地方の小さな町なので、誰かに聞いて欲しかったのかもしれません。 おっしゃる通り、私もその方に接していて同じような感じをもっています。 一緒に考えて行きたいともいます。 まずは、たくさん話をしてみようと思います。 ありがとうございました。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
語彙が少ないだけでは? その親にしてその子あり、まさしく鏡みたいじゃないですか。 まあ、反面教師にする事ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 語彙が少ない。 確かにそうかもしれません。 もう少し、お話してみようかと思います。
お礼
そうですね、子どもはそれなりに楽しく元気にやっていますから、心配しすぎかもしれません。 以前は、子どものことを無邪気に褒めていた母親が、ここのところ、会うたびに愚痴をいうようになっていました。(子どもは、以前より落ち着いてがんばっているのに) 低学年をやっていると、家庭の様々が子どもの生活に如実に反映されることが多く、この母親の変化が気になっていました。 でも、学校で頑張っている姿を信じることも大切ですね。 母親を指導する気はありません。 が、子どもにとって、よい環境であってほしいと願っています。 もう少し様子を見ようと思います。 回答ありがとうございました。