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どうして税金を払わなくてはいけないの?

根本的な問題、歴史的な話として。「法律とは、国家の義務と国民の権利を明記するものである」と言った人がいた。「納税の義務」が明記され、それを信じている日本人が存在する故、この国は世界の中では社会主義国と言われているのかもしれない。歴史的に、民主主義の発生は、納税の合理化であった。「地主の搾取」→「ナショナリズムによる奉仕活動」となったことは、J.K.ガルブレイスによって指摘されている。戦争と恐怖さえあれば、国民は黙って税金を払うのだ、と。 私はこの国の未来の税金のあるべき姿に対して、意見と回答をいただきたい。あるいはそれはスウェエデンのような社会主義的側面を見せるのか?我々は消費税の値上げに対しても、有効な反対票を投ずることができない。それが日本国憲法の縛りなのだ。冷戦の恐怖がなくなり、テロ国家の恐怖も流布された噂だと知れば、人件費が7割を占める軍事費に対し、税金によって助け舟をだすことは、本当に純粋なナショナリズムなのだろうか?このような疑問を持つ私は国家愛に欠けている異端児なのだろうか?税金が「ナショナリズム」から次の段階に移るとすれば、それはどんな形なのだろうか?識者諸君の意見を拝聴したい。 m(__)m

みんなの回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.9

他の方の回答にあるように、納税については行って当然だという認識でいますし、税については国会で議論を尽くして欲しいと考えていますが、それ以外の変化球として、税金納めなくてもいいということを少し考えてみます。 規模の小さな国では、国民から税を徴収しない国があったかと思います。 カジノや切手販売、あるいは石油だったりしますが、税金以外に国家が収入の道を見つければよいはずです。 もっとも、それは規模の小さな国だからできることであり、世界第二位の経済大国である日本が成すのは、非常に難しい問題であると思われます。 問題の第一は、日本の役人が効率的なビジネスを運営できるとは思えないこと。 問題の第二は、国家財政を満たすほどの収益を、どうやったら稼ぐことができるのか。 言うまでもなく、日本には他国に売る資源がありません。規模がでかすぎるため、公営賭博だけでは必要な資金は稼げないでしょう。 ただし、上記の問題点を解決できる妙案があれば、案外実現できるかもしれません。(あいにく私にはありませんが) もう忘れた人も多いかと思いますが、故松下幸之助氏は「無税国家論」を提唱していました。

noname#91323
noname#91323
回答No.8

ご自分の考えを白紙に戻す意味で、もし先進国で現在税金を取らなければ、自分の生活水準、治安などどうなるのか考えてみてください ネットなどまず無理このようなヨタ話もダメ、仕方なく話し合いをしたが字が読めないものばかりで決裂し帰りに強盗に合い、怪我をしたが自力で何とかする・・という具合、 軍事費は見直しをしてゆけばそれでよし。丸腰で戦争反対は特殊な宗教ですよね

回答No.7

税金とは、国債による貨幣インフレーション・および国債の後ろ盾となるものである。税金と国債は密接な関係にある。したがって、「人件費が7割を占める軍事費」は当然温存される。 「未来の税金のあるべき姿」 どのような未来なのかによって違ってくる。 有権者の3割程度の有効投票で政権を維持できるところがナショナリズムなのだ。それとも直接民主主義を目指すのか?

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.6

> このような疑問を持つ私は国家愛に欠けている異端児なのだろうか?  ご自身が公共サービス(その財源は税金)の恩恵を受けて いることを理解できない、頭でっかちの人と見受けられます。 国家愛があろうがなかろうが水道は使うし、舗装道路の恩恵も 受けていますよね。まさか医者にかかるときは全額自己負担 ですか? 社会保険のシステムにも税が投入されてますよ。

  • ogawa_sora
  • ベストアンサー率36% (468/1280)
回答No.5

納税したくないならカタールにでも移住して下さい。 日本に住む限りは、質問者さんも税金による恩恵を受けているはずです。 この事は無視してのご意見ですか。

  • kana14
  • ベストアンサー率9% (13/140)
回答No.4

<我々は消費税の値上げに対しても、有効な反対票を投ずることができない。> 被選挙権があれば立候補すればよいし、なければ賛同する人に依頼して立候補してまらえば、賢明な人たちの支持があるかないか判明します。 全段の3行については、単にJ.K.ガルブレイスなる個人の主張なので、現在の日本の状況に照らし合わせて妥当な説か検証の上、他者の説だけでなく、併せて、現在の日本の状況に即した自説も述べた方が回答が集まると思います。

  • R48
  • ベストアンサー率24% (683/2741)
回答No.3

納税義務は憲法に書いてあるが、それと反対票は関係ないでしょう。 税金=軍事 とお考えのようですが、社会保障費でもあることをお忘れなく。 確かに無駄遣いの多い部分は頭に来ますが、納税は必要ですよ。 大体インターネットもアメリカの税金で作られたものが払い下げられたのですから、税金がなければこの投稿も無いということで・・・。

noname#140971
noname#140971
回答No.2

Q、どうして税金を払わなくてはいけないの? A、国家に属し国家の強制力をはね返す力がないから・・・。 税とは、国家機構とその支配を維持するために国家が強制的に徴収するもの。 >私はこの国の未来の税金のあるべき姿に対して・・・。 この国というものが存在する限り税は徴収され続けます。 どんなに科学が進んでも、国家機構をタダで維持できる維持装置なんて発明されないでしょう。 そういう国家機構の維持装置のアイデアがあれば、私も知りたいものです。

  • bodyshot
  • ベストアンサー率14% (46/326)
回答No.1

要するに税金を払いたくないという事でしょうか? 消費税増税反対なら反対するであろう政党に、ODAに反対なら反対するであろう政党に、それぞれ投票するのがスジだと思いますが違いますか? さらに自分の意見を反映させたいのであれば議院になって法案を提出、制定すればよいと思います。

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