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cisとtransのエナンチオマー過剰率の違い

キラル源をもつタンパク質に、アミドのtrans体を取り込ませ分子内環化か反応をさせてもエナンチオマー過剰率は低く、cis体の方が高いと言われました。 単にcisの方が環化しやすいからというわけではないそうなのです。自分でも調べてみましたが全く分からず困っています。よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

当該アミドを具体的に挙げて頂かないと回答は来ません。

akano2
質問者

補足

すみませんでした。 cisは methyl 6-(N-benzylcyclohex-1-enecarboxamido)-2-naphthoate シクロヘキセンがナフタレンとアミドを中心にcis体となっており、 transは methyl 6-(cyclohex-1-enecarboxamido)-2-naphthoate シクロヘキセンがナフタレンとアミドを中心にtrans体となっております。 どちらもシクロヘキセンの二重結合部位が外れてナフタレンの五位と環をつくります。

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