- 締切済み
次点落札者繰上げシステムについて
他サイトでオークションの事について質問した時に 次点落札者繰上げについて こちらが質問したURLとなります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1319031688 回答頂いた方に ★これが無いと、出品者が別IDを使って入札金額を引き上げる行為が横行する可能性もあります。 それが嫌ならヤフーオークションを利用しなければ良いだけの話です。 という回答を頂きました。 私にはどうゆう事で吊り上げの防止になるのか理解できません。 分る方教えて頂ければ嬉しいです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
次点繰上げ制度の、吊り上げに与える影響は、ANo.3氏及び4氏のおっしゃるとおりだと思います(表現は違いますが、内容はほとんど同じです)。 ただ、繰り上げられた時の取引価格が、その人の最高入札額であるというのは、以前からおかしいと思ってきました。ネットオークションの入札というのは会場オークションの入札と異なり、必ずこの金額を支払いますということではありません。自動入札システムになっていますからね。その金額を上限とする、他の人に競り勝つのに必要最小限度の金額を支払いますということです。とすれば、自分より上の人が落札の削除で消え去った以上、自分のすぐ下の人に勝てる、必要最小限度の金額での取引が妥当です。 それだと相場価格より下がってしまうとか、キャンセルされた入札によって他の入札がなくなったとかいった回答も出ていますが、オークションに決まった相場価格なんてありません(開始価格など出品の仕方などでも変わってくるし、同じように出品してもかなり落札価格がばらつく)し、あったかどうかも分からない「他の入札」を当然あったかのうように扱うべきではありません。あったかなかったか分からないもの(あったという証明のないもの)は、なかったと取り扱うのが物の道理です。 最後に、繰上げ後、同意する暇を与えずにすぐに削除してしまう行為は、民法524条により、削除(契約申込の撤回)の効力は生じないということを申し上げておきます。民法をよく知らない方が、なさったり勧めたりしているようですが、ガイドラインにも「 法律の遵守 」が明記されていますし、法律を守らなければいけないことは言うまでもありません。 民法524条 (承諾の期間の定めのない申込み) 承諾の期間を定めないで隔地者に対してした申込みは、申込者が承諾の通知を受けるのに相当な期間を経過するまでは、撤回することができない。
- tono__
- ベストアンサー率55% (15/27)
評価に悪いが付くことではなく、「次点繰上げ」自体が何故吊り上げの防止になるのかということですよね。 その方がおっしゃっていた「次点繰上げがないと吊り上げが横行する可能性」というのは、 5000円以上の商品の場合には多少、効果があるのだと思います。 例えば、5000円以上の商品で、不正な出品者が吊り上げに失敗して自分が最高額落札者になってしまったとします。 そうすると、本当は自分がうっかり落札してしまった商品に「落札システム利用料」が掛かるので、 「出品者都合」か「落札者都合」で削除を行おうということになりますが、 「次点繰上げ」がないとその不正出品者は繰上げをせず、入札者がいなかったものとしてオークションを終了させ、 「システム料」を払わずに済むように簡単にできてしまうので、多少は吊り上げの防止になるということだと思います。 その場合は、本来落札者にさせたかった次点を繰り上げれば良いのであって、「次点繰上げ」しなければいけないこと 自体にはあまり効果がないのかもしれませんが、失敗したので出品し直すということをさせづらくすると思います。 また評価の悪いIDで吊り上げるのであっても、プレミアムIDの場合は評価が傷つくのは多少は嫌なのではないでしょうか。 ですので、確かにあなたのおっしゃるように「次点繰上げ」よりも、「非常に悪い」が付くことの方が 吊り上げの防止になり、繰上げ自体は吊り上げの防止効果としては弱いかもしれませんね。 まあ、あとはヤフーがただ単にシステム料を取りたいということもありそうですけど。 この点を逆手に取られると、必ず繰上げないといけないというのは、希望落札価格と開始価格に差がある出品で 捨てIDで最高額落札者になりキャンセルして安く落札者になるということができてしまうので、 そういう設定で出品をするのは躊躇するということになりますね。特に4999円以下の場合は。 あとは、補欠候補者が同意も拒否もしていない場合は、どちらの評価も傷つけずに削除できますが、 続けて落札者候補を削除する場合はホンの少し一定の時間をあけないといけませんので、その間にもし 同意されてしまったら次々点や更に下の次点の方と低価格で取引しなければならなくなりますので、 その危険性を含めたら、システム料をなくすために補欠を削除するのは気が引けるということはあるかもしれません。 問題点はありますが、上記の捨てIDで即決して安く落札する手口は捨てID取り放題なのが問題なのであって、 「次点繰上げ」自体はあったほうが良いと思います。 因みにご質問内容とは多少それますが、繰上げでキャンセルされた入札をなかったことにすると、 特に相場のあるものは相場価格以下になってしまいます。そのキャンセルされた入札がなかったら また他の入札者が入っていたと考えられますので、次点の最高入札額で良いのだと思います。 ですので、次点までは出品者も同意の返事を待ちますが、次々点になると相場よりずっと低い価格で取引したくないので、 同意されない時間帯に補欠削除してしまう出品者が多いのでしょう。
- dankai009
- ベストアンサー率16% (1/6)
投稿なれしていないので、ANo.2には誤字脱字がかなりありました。正しくは次のとおりです。 正確には以下のとおりでしょう。なお、ここでいう吊り上げは、自ら落札して、ターゲットに次点になってもらうというタイプの吊り上げです。 次点繰上げの際、次点候補者に諾否の自由があること、及び一度繰り上げたらずっと繰り上げていかない限り出品者に「非常に悪い」の評価が自動的に付くことが、吊り上げ防止にある程度なっているということです。 説明します。 次点候補者を繰り上げた場合において、候補者に応じる・応じないの自由がなかったら、候補者は吊り上げられたまさにその価格での取引を強要されます。すると吊り上げが自動的に成功することになってしまいます。しかし現行のシステムでは諾否の自由が候補者にあるので、吊り上げが成功するとは限らないのです。 次に自動評価です。落札を削除した場合にもし繰上げしないことに対して「非常に悪い」が付かなかったら、吊り上げした者は、次点者が拒否したら、さらなる繰上げはせずに次点者だけ削除して再出品するでしょう。しかし現行システムでは「非常に悪い」の評価が付きますから、吊り上げた不正出品者は、落札システム利用料を自腹で払ってこの出品を放置するか、さらなる繰上げをしてより安い価格で取引するかの二択を迫られるわけです。 ちなみに繰上げという制度があること自体は、落札者との取引が100%必ず成立するとは限らず、その場合次点者との取引が合理的であることが多いことから、これでよいと思います。 現行の繰上げシステムの唯一の問題点は、最初の次点者の取引価格が、当該次点者の最高入札額であり、吊り上げられた場合はその吊り上げられた入札額になってしまっているということです。この点は、吊り上げを助長していると言われても仕方ありません。キャンセルされた入札、つまり落札意思のない入札は最初からなかったと取り扱うべきですので、繰り上げられた各人の取引価格は「すぐ下の人の入札価格+入札単位」であるべきです。「商品の入手に必要最小限度のお金を支払います」というのが、自動入札制度ですからね。
- ponta_001
- ベストアンサー率24% (30/123)
5000円以上の商品にのみ言えることですが釣り上げるたびに評価にマイナスが付いてはIDの保持が大変だと言うことではないですか
お礼
ご回答ありがとうございます。 5000円以上の商品で吊り上げに失敗し自分が最高落札者になった場合 という事でしょうか? 次点繰上げシステムがなくてもそれだと評価にマイナスがはいりますよね?? 頭がこんがらがってきました><