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細胞1つにミトコンドリアは幾つ?

以前ネットで、動物種類別に細胞1つあたりのミトコンドリア数が書いてある表を見た事があります。 あまり沢山の生物は載っていませんでしたが記憶では―― 深海のイカ 細胞1個にミトコンドリア8 ライオン  細胞1個にミトコンドリア800 人間    細胞1個にミトコンドリア2000 これの信憑性と、できれば同じように生物別でミトコンドリア数が判らないでしょうか?

みんなの回答

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.2

>通常細胞の生物別では大きな変化はなさそうです。  ということはありません。  ミトコンドリアが何のためにあるかというと、エネルギーを作り出すためです。だらか、その細胞がどれだけのエネルギーを必要とするかによってミトコンドリアの数は変わります。最小1個だけのものから、何千個も含むものまであります。  日本語のサイトではないのですが、 http://micro.magnet.fsu.edu/cells/mitochondria/mitochondria.html http://en.wikipedia.org/wiki/Mitochondrion など。  また、マラソン選手とデスクワークをしている人では、筋肉細胞中のミトコンドリアの数が違うこともわかっているそうです。 http://wiki.answers.com/Q/Why_does_the_number_of_mitochondria_vary_in_different_cells  ということで、たしかに >やはり生殖の時期は特別なものの様です。 というのはその通りなのですが、筋肉も特別でしょうし、髪の毛も特別でしょうし、神経細胞だって肝細胞だってそれぞれの働きにより、すべて特別です。全体の平均の数を出してみても余り意味がないような気がします。  

mokuseinek
質問者

お礼

トレーニングをしなくても驚異的な筋力を維持する野生動物と、人間の筋肉、脳細胞でミトコンドリア数はどれぐらい違うのか気になったもので・・・ 比べているのがライオンの筋肉と人間(普通の人、例が無いならアスリートでも可)の筋肉なのです。 自然界ではデスクワークの人とスポーツ選手はもはや別種の部類な気がします。 したがって平均でもいいから~と書いてしまいました。 増えると書いてあるサイトは幾つか見ましたが具体的に何%の差とは書いてありません。 一般人の感覚から言って「運動している人は5%ミトコンドリアが多い」(←たとえばこんな記述があったら)と言われても誤差の範囲でしょ? と思うのです。また倍にはならないとも思います。 こんな妄想を考えてしまったのです―― ある時、他のサル達を圧倒するミトコンドリア数を誇るサルが生まれた。 サル達は直立歩行し、手で道具を使う者も現れたが・・・ 脳が発達出来たのは、このライオン以上のミトコンドリア数がある人類の祖先のみだったのでは無いか? ミトコンドリアの量は生物種によって上限があるのでしょうか? ライオンは筋肉細胞に800以上のミトコンドリアを持てるなら今以上に強くなれたのでは?  人間の上限はライオン以上だった? うーん妄想でした・・・

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

 生物の種類による違いよりも、細胞の種類による違いの方が大きいでしょう。 >人間    細胞1個にミトコンドリア2000  こんな単純なはずはない。皮膚の細胞と筋肉の細胞ではかなり違うと思います。  「精子には16個、卵には10万個」というような数字もあります。 http://hobab.fc2web.com/sub2-mitochondrion.htm  一般に、活動の盛んな細胞にはミトコンドリアが多いだろう、ということはいえそうですが、

mokuseinek
質問者

お礼

http://www.igakuken.or.jp/kenkyu-katudo/press/070213.html こんなのを見つけました。 やはり生殖の時期は特別なものの様です。 通常細胞の生物別では大きな変化はなさそうです。

mokuseinek
質問者

補足

ここは私も見つけました。 でも精子は使い捨て、卵子は発生のための特別なものだと思うのです。 たしかに『髪の毛などでは少なくなる~』という記述も見た気はするのですが・・・ 筋肉細胞か脳細胞で知りたいです。 せめて平均でもよいのですが・・・

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