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豪ドル円の暴落
102円くらいから、今の93円まで、非常に短期間で起こりました。 しかし、豪州のマクロ経済環境を冷静に見ると、有望です。 たとえ、ゆっくりであっても、日本と違い 天然資源がある。これは、日本にとってはウラヤマシイ。 大きな強みですし、国土も十分広いので土地代が安い(経済的に暮らしやすい)。 豪ドルは、実態からすると、落ちすぎのような印象です。 人口の流入政策が上手くいけば、国土の広さからして、ものすごく発展する素質のある国だと思います。 85円くらいまで落ちるのでしょうか?
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>天然資源への需要が存在する、大きな需要が存在する、 >しかも長期間存在する、ということでしょう。 >経常赤字が慢性なので、天然資源以外の製品の輸出が増えれば、 >かなり魅力的な国だと思います。 もちろんです。この仮説が全部現実になれば魅力的な国です。 中国やインドなども内容は違いますが、同じ様にその発展を期待される仮説が多々あります。 問題はそれが現実化するかどうかで、それがわからないというだけです。 天然資源への需要が長期間存在するか? 天然資源以外の製品の輸出を増やせるか? これはかなり難しい問題です。 代替エネルギーの開発は進んでいます。 天然資源のある国が他へ産業構造を切り替えるのに苦悩します。オランダ病に代表されるオランダの例だけでなく、他国でもうまくいっていない例はいくつもあります。(今の中東もドバイなどが頑張っていますが、他の国は苦しそうです) 質問者様のように、上のような仮設が成立するとポジティブに考える人もいれば、疑わしいとネガティブに考える人もいます。これが【見方】という点だと思います。(自分1人がポジティブに考えていてもそれは不正解)
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- -merlin-
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売り方さん、買い方さんそれぞれの意見が為替に反映されるわけですから 極端な売られすぎや買われすぎはすぐに修正されてしまいます。 STOPを絡めての急落、急騰で投げや踏みが膨らんでもろうそく足のひげにしかなりません。 落ち着いた値動きになっているということは今が適正です。 個人の相場観で安いと思えば買いに向かえばいいと思います。 当たり前のことを書いたのでそんなのわかっているよ。と言われそうですが。 個人的には、オーストラリアの利下げ米国の利上げ(可能性)で金利差が縮小することでの資金引き揚げ ドル/円で円高が進みクロスも円高になるのでは・・・と考えています。 (ドル円のチャートが三尊になりかけていますので。期待を込めて) AUD/USDが短時間ですが0.85の支持線割れをしましたので、次の支持線 0.8まで行くとしたら、85~90円あたりでしょうか。 対ドルで円がいくらになっているのかわからないので数字はテキトウです。 私のチャートでは93.15 92.71 90.44 88.18 が支持線になっていますが 80円台で買いたい人が多いので90円割れても浅いと思います。
お礼
89円割れなら魅力的ですね
- s_sano
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テクニカルで見ると、複数の指標で90円が今のところ抵抗になっています。 90円割れるには新しい材料が必要な感じです。 ただ、忘れてはいけないのはオーストラリアは貿易赤字国。 しかも、資源価格高騰中の時でも貿易赤字国を膨らませていた国です。 つまり、海外からの投資マネーがなければ貿易赤字で通貨がドンドン安くなってしまうのです。 その投資マネーですが、信用収縮で本国回帰が進む可能性があります。 90年代、日本が大不況なのに超円高になりましたよね。景気が悪いので海外投資を止めて日本にお金を戻したからです。 同じことがアメリカで起ころうとしています。
お礼
そもそも貿易赤字なら自国通貨が安くなる仕組みはどうなっているのでしょうか?
- masuling21
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NO.3です。 見方? あら探しする人たちの見方を考えたらどうかってことです。
- rewrewrew
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ファンダメンタルスは一切無視して チャートのみで売り買いしている者です 当面は89.5を試しに行くと思います
お礼
どんなチャートですか?
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
どこまでレートが変動するか、予想はできません。2年前にスワップねらいで84.7円くらいで買ったですから、そのくらいはあるかもしれません。 現在の相場は、不人気投票の状態で、資源高の追い風がなくなった、高金利の魅力は薄れそう、住宅不況ではないかという弱点や悪い点を探して売られています。 質問者さんは、良いとこばかり見る人気投票の考え方で、現在の相場の流れにはあっていません。 短期の差益狙いなら、見方を変えると良いと思います。
お礼
どういう見方?
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
底をどこと読むかは分かりませんが、豪ドルは十分過大評価の可能性があると思います。 7年前の2001年9月の豪ドル/円の水準は56円台です。 確かに資源があるのは強みですが、それだけで2007年に一気に107円まで強くなったのは適切なレートであるかは疑問です。 >天然資源がある。 >国土も十分広いので土地代が安い(経済的に暮らしやすい)。 また、これが国の発展のメリットになるかは難しいところです。オランダ病も考えられます。 資源があるということは諸刃の剣でしょう。
お礼
天然資源が埋蔵されている というだけでは国は発展しないけれども、数年前と明確に状況が異なることは、天然資源への需要が存在する、大きな需要が存在する、しかも長期間存在する、ということでしょう。 経常赤字が慢性なので、天然資源以外の製品の輸出が増えれば、かなり魅力的な国だと思います。
- miyany
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個人的な見方ですが 豪ドルは、実態と比べて高騰しすぎと思われます。 素人目に月足チャートを見ても、90円あたりが妥当ではないでしょうか? 確かに、豪国は資源に恵まれ、特に鉄鉱石は国際価格が高騰しているため 大きなアドバンテージとなっているようです。 ただし、ここ数年の豪ドル高の背景は、インフレ抑制のための高金利政策にからんで、 日本円や米ドルとの金利差によるスワップポイントを狙ったキャリー買いにあると見ています。 その豪国の高金利政策も一旦収束に向かうようです。 政策金利は据え置かれているものの(7.25%)、 本年度中の利下げが予想されているとのことで、 豪ドル売りが始まっています。 同時に、高金利を目当てにした豪ドルのクロス円買いにたいして 投機筋がストップロスを狙った売り攻勢を仕掛けている状況もあるようです。 中期的には利下げもあり、また高値を続けてきた反動で、80円台まで来るかもしれません。 それでも政情は安定していて、投資先としては魅力的な国には変わりないので 長い目で、状況の推移を見守りたいところですね。
お礼
YOUTUBEで豪州の不動産のオークション風景を見ても、驚くような高値で売買されていますが、コメンテーターいわく、不動産価格が下がってきたとのことです。 しかし、都市部などは レンタル(賃貸契約)の家賃はまだ上昇しているようですよね。 天然資源埋蔵量は、すぐには無くならないし、その需要は増大する一方なので、ものすごく魅力的だと思いますよ。
お礼
ケインズの美人投票ですね。 しかし、それでも今の豪州は数年前と経済状況が確実にことなっているので、かなり魅力的だと思います。 短期的には、93-95円台を当面うろうろするでしょう。1ヶ月以内の落ち幅がすでに大きすぎるので。もう落ちない。