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音階について

ト長調の音階は ソラシドレミ#ファソ となっていますが、そもそも音階という意味がよくわかりません。 普通はハ長調ドレミファソラシドとひくとおもいますが、それのドのところをト長調ならソ レをラにかえて弾くといろんな曲がハ長調からト長調にかわるということでしょうか? 他の調でもおなじことでしょうか?根本的なことが分からないので初心者むきにおしえてくださいませんか?

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noname#192232
noname#192232
回答No.3

補足についてです。 >ドレミファソラシドのかわりがソラシドレミ#ファソで他の調でも同じ事ということですか? 始まる音の高さが違うだけで,平行スライドしただけです。 どの調でも同じで,始まる音の高さを変えて平行スライドしただけです。 >ドレミファソラシドというのはたまたまハ長調が基本に考えられていっているだけで  音がちがうけれど他の調にかえてもしっくりくるようにいろんな調のドレミファソラシドの  かわりがあるということですかね? ハ長調が基本ということではありません。どの音から音階を作っていくかです。 ハ長調は,ハの音からドレミファソラシドと音を並べただけのことです。 >すべて移調の考え方は同じで音階で書いたときの同じ位置にある音にかえていけば  移調になるということですか? それぞれの音を平行スライドさせればよいということです。 ハ長調で,(ドレミ~・ドレミ~)というメロディなら,[さいた~・さいた~](チューリップのはなが) ト長調では,(ソラシ~・ソラシ~)にするということです。  原曲がト長調の曲をハ長調に移調することもできるので, ハ長調が基本ということではありません。 本当は,ドレミファソラシドという言い方よりは, 第1音,第2音~第7音という言い方の方がいいのですが, 音階の第1音(主音)をハの音にするとハ長調, 音階の第1音(主音)をニの音にするとニ長調・・・という説明になります。 >初心者むきにおしえてくださいませんか?ということでしたので, ドレミファソラシドの言い方にしました。 基本的なことはANo.1に書いた通りです。 「平行スライド」を頭に置いて,もう一度,ANo.1を読んでいただけると嬉しいです。

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  • theonti
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回答No.4

まず、回答者お二方共 質問の全てを回答しています。 C調「ハ長調」・・「ドレミファソラシド」を 半音下げて「シ」から「ドレミファソラシド」(移動ド唱法)となるように弾いてみてください。「シ・♯ド・♯レ・ミ・♯ファ・♯ソ・♯ラ・シ」と弾くようになります(ロ長調)。♯が5個 今度は「レ」からだと同じ「レ・ミ・♯ファ・ソ・ラ・シ・♯ド・レ」(ニ長調)。 質問の「ハ長調」「ドレミファソラシド」の「ファ」を半音上げて「ソ」から弾くと「ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・♯ファ・ソ」となります(ト長調)。 要するに何処から「ド」と読むかで調号が変わります。(洋楽音階) 長音階の場合、主音が「ド」ハ長調ですが、 短音階の場合、主音が「ら」い短調となります。 邦楽音階では、 陽音階の場合、主音は「レ」ニ陽調 陰音階の場合、主音は「シ」ろ陰調 というように、全ての主音が「ド」とはなりません。 分かりやすく言えば、カラオケなどで、歌いやすいようにキーの上げ下をしますが、それが移動ド唱法であり移調です。 歌う時の音高。 男性の場合「F3」~「♯G3]1本~4本。 女性の場合「♯A3」~「C4」6本~8本。 子供の場合「C4」~「♯D4」8本~11本。 を、其々「ド」と読み替えて移調します。 このように、歌う人に合わせて移調して伴奏をしてやれば、誰でもベストな状態で歌うことが出来ます。 また、合唱の場合 男性・・・「G3・ソ」3本(テノール) 女性・・・「C4・ド」8本(アルト) を「ド」と読み替えて移調ます。

参考URL:
http://www.geocities.jp/eisyuu18/onkaihyou.xls
  • dipearl
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回答No.2

簡潔にいえば、 長調の音階=ドレミファソラシド です。 質問者さんは、固定ド(音名)で考えておられるため分かりにくくなっていますので、移動ド(階名)で考えてください。 調というのは結局のところ、(階名の)ドをどの音名に当てはめるかということです。ハ長調というのは、ハ(C)を「ド」とした時のドレミファソラシド、ト長調はト(G)を「ド」とした時のドレミファソラシド・・・・です。 ※音名的(固定ド的)には、ト音記号の5線の下第一線が「ド」(=C)となりますが、階名的(移動ド的)には、フラット系の調なら調号の一番右にフラットのついている音がファ、シャープ系なら調号の一番右にシャープのついている音がシとなります。

noname#192232
noname#192232
回答No.1

下に長調の音の並び(長音階)と,短調の音階が図示されています。 音階の仕組み http://www.kyoto-be.ne.jp/n-center/onepoint/ongaku/onnkai%201/onnkai%20hyoudai.html ドからレに上がるには全音,ミからファに上がるには半音というように 音と音の間の関係は同じではありません。 半音と全音 http://www.kyoto-be.ne.jp/n-center/onepoint/ongaku/hannonn/hannonn.html 全・全・半・全・全・全・半という並び方が長調の音階です。 ドレミファソラシドは,日本名では,ハニホヘトイロハなので, ハの音から始めればハ長調, トの音から始めればト長調です。 しかし,トの音(ソ)から始めるだけでは, この全・全・半・全・全・全・半の関係にならないので, ファに♯をつけて半音高くすることで, 全・全・半・全・全・全・半の関係になります。 他の調でも同じ規則です。 ニ長調ならニの音(レ)から始めて, 全・全・半・全・全・全・半の関係になるように ファとドに♯をつけます。 調によって,ト音記号の横に,はじめから♯や♭が付くのはそのためです。 >ハ長調からト長調にかわるということでしょうか? そうです。ト長調になります。調を移すので「移調」といいます。 ついでに,音階の読み方で, >ト長調の音階は ソラシドレミ#ファソ となっていますが、 このような読み方を「固定のド」という言い方をします。 何調であろうと,ソはソと読みます。 それに対して「移動のド」という読み方があります。 小学校のときに習いませんでしたか。 ソをト長調ではドと読みます。 ソの音から音階を始めてもハ長調のときと同じように ドレミファソラシドの関係になります。 全・全・半・全・全・全・半の関係は同じだからです。

yukaoi
質問者

補足

ありがとうございます。ドレミファソラシドのかわりがソラシドレミ#ファソで他の調でも同じ事ということですか? ドレミファソラシドというのはたまたまハ長調が基本に考えられていっているだけで音がちがうけれど他の調にかえてもしっくりくるようにいろんな調のドレミファソラシドのかわりがあるということですかね? すべて移調の考え方は同じで音階で書いたときの同じ位置にある音にかえていけば移調になるということですか?

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