• ベストアンサー

裁判員制度はなぜ必要なのですか?

現在、裁判員制度施行に向けての準備が進んでいる。 (1)裁判員として、参加したくないという世論が多いのに関わらず、   なぜ、裁判員制度をはじめる必要があるのでしょうか? (2)裁判員として参加することで、被告や被告の家族、被告の知り合 いなどから、嫌がらせを受ける可能性があるのではないのか?   検事、判事、裁判官、弁護士の皆さんにお尋ねしますが、裁判に関 わることで嫌がらせを受けたことはないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

私は法曹の人間ではないのですが、一昔の住専問題処理で一役かった中坊公平(元日弁連会長)氏が著書の中で、若いころ、民事裁判の相手に後をつけられて脅されたことがあると書いていました。お店に駆け込んでも、タクシーの乗って逃げようとしても、「こっちが迷惑するから、来ないでくれ」とあしらわれ、大変困ったそうです。 裁判員制度は、司法の民主化という意味があるそうです。 しかし、私も民主化ではなく、事実上の使役だと思います。選挙と違い、必ず行く義務があり、時間も相当かかります。行かないと処罰されるし、守秘義務まで課せられます。ご指摘のように、身の危険もないとは言えません。 法律が守ってくれるという言い方を法務省や裁判所はしていますが、これは被害あったら犯人を処罰することになっているという意味にすぎません。法律に抑止効果がゼロだとは言いませんが、警察官や民間のガードマンが裁判員をエスコートするわけではない以上、裁判員の保護は口先だけです。

fukudome1
質問者

お礼

やはり、お礼参りはありそうですね。 法務省は裁判員に任命された人にガードマンを雇ってくれそうもないですね。

その他の回答 (2)

noname#64538
noname#64538
回答No.3

(1)日本の社会制度をアメリカと同じにすることで、アメリカの法律事務所が日本で儲けやすくなるなど、日本支配に都合がいいということです。森・小泉・安倍・福田等は、エクソンやロッキードやシティーバンクのデイヴィッド・ロックフェラーの意向にしたがって政策を実現するのが役目であり、その典型が構造改革協議・年次改革要望書です。 もともと、岸信介は児玉誉士夫らとともにロックフェラーによって不起訴釈放され、後半生をデイヴィッドロックフェラーのために働いてきました。岸信介の後継者が小泉・安倍等です。裁判員制度で、産経や電通がやらせフォーラムをやりましたが、安倍といえば産経・電通ですし、岸信介・児玉誉士夫は、満州鉄道調査部と特別高等警察を使って満州を支配し、満州鉄道調査部が現在の電通です。そして、特別高等警察を創設した正力松太郎も不起訴釈放された仲間であり、その後継者のナベツネが福田を推すという、とてもわかりやすい構造になっています。 しかし、ロックフェラーは雇い主のロスチャイルド・ゴールドマンサックスを怒らせ、シティーバンク等はお取りつぶしになり、小沢一郎が頼めば、裁判員制度も骨抜きになるでしょう。

fukudome1
質問者

お礼

これも政治の流れなのかと思うといやになりますね。

回答No.2

1 もともと日本の産業界が先進国で陪審員等国民が参加するシステムがないのは日本だけだ。といういまだにはびこる鹿鳴館時代のような時代錯誤の理論からでした。それが司法改革というひとつのパフォーマンスに利用されました。 実際、99パーセント以上の有罪率というのは異常で裁判官は実質推定有罪という思いで裁判をやっているという疑いがあり裁判不信が広がりつつあります。そういう理由をいくつかくっつけ利用して司法改革パフォーマンスにつなげました。 司法改革の目玉だったんですが。京都の私のしごと館よろしく、もうあともどりできない状況になってしまいました。 2逆恨み、つまりお礼参りされる危険性はかなりあります。 建前は裁判員が誰かは絶対秘密で公表されないということを政府は断言します。しかし2chやその他インターネットで垂れ流されたら、おしまいです。なおこの制度では、ほぼ死刑か無期懲役か無罪かを決めることを強いられます。 ちなみに弁護士の自宅の住所は弁護士自身超極秘事項にされています。

fukudome1
質問者

お礼

やはり、お礼参りはありそうですね。 法務省は裁判員に任命された人にガードマンを雇ってくれそうもないですね。

関連するQ&A

  • 裁判員制度は必要? 長文です

    裁判員制度には無理があると思うのです 裁判官が不足しているから裁判員制度の導入と聞きました              多くの国では刑事裁判に直接国民が関わる制度が設けられており 国民の司法への理解を深める上で大きな役割を果たしています         (裁判員制度に関するQ&Aでの記載を引用) 多少は理解できますが、それぞれの事情で無理な方もいるはずです 裁判員制度をどう思うか主人に聞いたら主人が 司法修習の終了後 全員5年間裁判官になる その後弁護士になるか検事になるか好きな道に進めばいい と言うのです 行き成り裁判官?経験不測で無理では? と言ったら 主人は 判事補になってその後裁判官になる 最低5年間 経験を重ねてから弁護士か検事になった方が良いと思う 裁判官が不足して裁判が遅れる事もない 長引く事もない 一石二鳥の解決案でしょう? 主人の見解を聞いて、私はなかなか良い考えだと思ったのです 検察官から裁判官になる者 少ないが弁護士から裁判官になる者 裁判官を辞めて弁護士になる者もいる(ヤメ判弁護士と呼ばれている)(ウィキペディアから引用) 私も裁判官を経験した後に弁護士になった人なら安心だと思う(個人的な意見)  皆さんのご意見をお聞かせください

  • 裁判員制度について

    大学のゼミで裁判員制度について(裁判員制度の導入についての是非)ディベートすることになりました。ただどういった経緯でこの制度ができることになったのか、よくわかりません。 僕は昔裁判官の社会経験・感覚の欠如によって世論や社会通念を著しく逸脱した判決を下すことがあると言うようなことを聞いたことがあります(ただの気のせいかも知れません)。 これは法律家の方から言えば司法の独立を考えれば世論に即した判決をする必要はないと言われてしまうかも知れません。そのほかにもご批判があるかも知れませんが、それは抜きにしてそのようなことが裁判員制度に賛成する材料の一つとなると考えています(僕は裁判員制度賛成派です)。もしこのような判決があるとするなら、そのような判決をまとめたような文献はないでしょうか? また裁判員制度について詳しいサイトや文献がありましたら教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします

  • 裁判員制度

    裁判員制度が施行されたとき、 例えば病人や障害者などが裁判員として選出されたとき、 裁判員の任務を遂行するのに必要な付き添いや介護の費用は 誰(どこ)が負担するのでしょうか。

  • 裁判員制度、今からでもやめるべきでは?

    裁判員の導入が近くなっていますが、どう見ても国民の大半が歓迎して いないこの制度、今からでもやめさせる方法はないのでしょうか? 最近のニュースを見ていて導入はちょっと危険だなと思うことが 多すぎます。例えば粉飾決算、二重派遣、食品偽装を犯した人が 皆口を同じくして言っている、「みんな多かれ少なかれやっている よ」という言葉。違法性の感覚が麻痺しているのが、この人たち だけなのかあるいは日本全体なのか分かりませんが、少なくとも こういう感覚を持った人が裁判に関与することもありえます。 裁判員制度は殺人等、ある種の事件のみとはいえ危険ではないで しょうか? 他には光市事件でマスコミで某弁護士が懲戒請求について言及して、 それをきっかけに少年の弁護人に請求が殺到した事件。弁護方法の 是非は別にして、日本人はマスコミに流されやすい国民性だ と思うのです。世論が一斉に被告人に対して爆発して、それが 裁判員の判断に影響を与えすぎることはないでしょうか?

  • 民事裁判に裁判員制度は必要ですか、不要でしょうか。

    プラバシーの問題があって民事裁判には裁判員制度は向かないと言われていますが、無料法律相談でお目にかかった弁護士さんは真っ赤なウソだと言われていました。訴状を提出した時点で裁判所の職員や弁護士事務所の事務員などから情報は必ず漏れます。書類には多くの人が目を通し、誤りをチェックします、ということだそうです。それでも民事裁判に裁判員制度を義務づける必要はありますか、全部でなくとも自分はあっても良いと思いますが、皆さんはどうでしょうヵ、お聞かせ下さい。

  • 一般市民が判決を下す裁判員制度

    来年から刑事裁判員制度が施行されますよね・・僕はなぜこんな制度を定めたのかわかりません。皆さんはどう思いますか?また、刑事事件以外で一般市民が裁判に参加する制度はないのでしょうか?

  • 裁判員裁判制度は、国民にとって有益、安心か。

    裁判員裁判制度は、国民にとって有益、安心か。 どれだけ法律難しいかも知らずに、一般人から選ぶ裁判員裁判制度は、国民を愚弄しているのと違いますか? 消費者契約法では、企業と個人の情報量、交渉力、情報の質の格差をかんがみ、困惑、脅迫、誤認をすることを保護する法律であり、一般から選ばれた裁判員と弁護士の膨大な格差をどう考えるのだ? 被告人に、顔を覚えられ被告人に不利な結審をした場合、被告人とそれに関わる人間たちに、復讐を考えられたりしたら、裁判員たまったものではないのと違いますか。

  • 検察官の裁判所での役割

    検察官の裁判所での役割を知りたいのですが、 刑事事件の場合、裁判所では 原告と検事側  対  被告と弁護士側  という形で争うことになりますか? 民事事件の場合は 原告と弁護士  対  被告と弁護士  となるのですね。 刑事事件の場合、被告の取調べをするのは警察ですか? 検察では警察で取り調べた後にそれを起訴するかきめ、起訴になったら 裁判で被告側の弁護士と戦う。ということですか? 検事と被告が対面しているのをテレビでみますがこれは起訴するかをきめるためですか? 検事は原告や警察側の味方の人だと思ったらいいですか? でも公正な判断をするために被告とも対面する。。。ということでしょうか。 検察官と検事は同じことですよね? ちなみに、検事(検察官) 弁護士 裁判官は全く同じ司法試験、研修をへてなれるのですね。学歴、年齢制限なしで。 でも検事と裁判官は国家公務員にあたるので国に採用されなければ資格があってもなれないのですね。公務員でない弁護士のほうがなりやすいということですね。 司法試験予備試験に合格すれば法科大学院を修了しなくとも司法試験の受験資格を得られるようなのですが司法試験予備試験は学歴、年齢関係なくうけれますよね? 回答よろしくお願いします。

  • 裁判員制度で質問です

    今裁判員制度について研究しているのですが、裁判員制度のデメリットの一つとして(このサイトの中で挙げていた方もいらっしゃいました)、被告から裁判員への逆恨みによる裁判員への危害の可能性があるという主張があります。 これについて疑問なんですが、現在の裁判でも有罪判決を下した裁判官が逆恨みにより害を被ったという実例は聞いたことがありません(もしご存知ならば教えてください)。 そのうえ、裁判員の一票一票により有罪が決まってしまった場合に、被告が裁判員を逆恨みするほどもその判決に不服であるならば、控訴してその判決を却下すればいいのではないでしょうか? 裁判員が参加する裁判は第一審のみということから、これは筋が通っていると思いますが。 裁判官についての実例もないわけですから、逆恨みによる危害ということをデメリットとして挙げるのは無理があるかと(^_^;)

  • 裁判員制度

    裁判員制度については分からないことだらけなんですが、今気になっている点について質問します。 1聞きかじりで申し訳ないですが、裁判員制度は表向き「民意を取り入れ、同時に司法に関心を持ってもらう」と謳っていますが、その実は「居眠りする裁判官が多いため」というのは本当ですか?またそれ以外にも表向きには出てこない「裁判員制度導入の本当の理由」というのがあれば知りたいです。 2裁判員が居眠りするとどうなるのでしょう?選ばれて義務的に参加させられている裁判員が居眠りしないとは限りませんから。 3裁判員Q&Aでは「裁判員は最終的な判断を下せるか」との質問や回答が多いのに対し「裁判員が関わるのは地裁(一審)の判決だけだから被告には高裁や最高裁に上訴するチャンスがある訳で、事実上最終判断は法律の専門家が下す」ことを説明する記述が少ないのは恣意によるものでしょうか?