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本のカバーと帯について
書店で売っている多くの本にはカバーと帯がついていますが、 本を読んでいる最中、それらがずれてきたり、外れてくるため、 とても邪魔で、読むことに対して集中力がそがれます。 帯は特に邪魔で、すぐにずれてしまい、ずれると元に直しにくいです。 単行本のような小さく柔らかい本にまで、わざわざ細い帯がついています。 自分が買った本ならば、それらを外して捨ててしまえば良さそうですが、 外してみると、一見とても地味な装飾です。 カバーと帯がついている状態と大きな落差があります。 たいていの本の本体の表紙は、淡く地味な一色のみしか使われていません。 活字や模様や写真は、全く無いか、ごくわずかしか入っていません。 ツヤのない紙質だったりして、ほとんど高級感がありません。 鮮やかで印象的なデザインのカバーが付いた状態とは似ても似つかず、 そのままで、読んだり保管しようという気には、なかなかなりません。 こうしてみると、カバーや帯とは、本を守るための「包装」ではなく、 本の、本来の「外見」なのだと言えるような気がします。 本に限らず、身の周りのあらゆるモノについて、 その外見が人の心理に与える影響は大きいと思います。 外見の良いものなら、長く身近に置いておき、眺めたくなるはずです。 逆に悪ければ、遠ざけたくなるかもしれません。 日本の書店の多くの本は、何故あのように、本体の装飾が不細工で、 ずれやすくて不便なカバーと帯が被せられているのか、理解できません。
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- GJ-Officer
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お尋ねになりたいことは何ですか。
- k16399638
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外国(とくに英米)でも、表紙のある本はありますよ。 で、帯がじゃまだがすてられない、なら、帯を折り目通りにたたんで、本の最後のほうにはさんでおくと、きれいなまま残せます。 帯には、表紙に刷ると台無しになる、キャッチ・フレーズを掲げる、という任務があるので、廃れないのでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういえば、帯が表紙に刷ってあるカバーもみたことがあります。 でも、いかにも帯を一体化してあるいう感じを与え、 見た目がいかにもセコイものでした。 機能的に不便でも、帯が帯であることに何らかの意味があるのでしょう。 いま、ふと、ひらめいたのですが、 カバーの下辺を外側に折り返して帯代わりにしてしまうと、 ずれることがない、見た目も元のと同じものになりそうです。
お礼
書き込みありがとうございます。 「理解できません」⇒「一体どういうことなのか教えてください?」 くらいの、良心的な解釈でお願いします。