光ケーブル？収容？

質問

色んなところで調べて入るんですが、よく解らないんです。
上記のものは同じものを表現しているのでしょうか？
それにＡＤＳＬには影響があるのでしょうか。
光ケーブルの範囲は拡大していますよね。もしこれがＡＤＳＬに影響があるんだったら、知らないうちに使えない状態に・・・なんて事はないんですか？

むちゃくちゃ初歩的質問だとは思いますが、よろしくお願いします。

回答No.1

parts

上記のものは同じものを表現しているのでしょうか？

Ａ／電話回線の意味では、収容とは局舎に繋がること。もしくは家庭から延びる電話回線を繋いでいる局舎のこと。光とは光ファイバーのことです。光収容といえば、光回線で局舎に繋がっているという意味で同じですけど、収容という意味だけでは、アナログ収容などもありますから、違う意味です。

Ａ／光ケーブルの範囲は拡大していますよね。もしこれがＡＤＳＬに影響があるんだったら、知らないうちに使えない状態に・・・なんて事はないんですか？

Ａ／まず、基本的に光ファイバ上もしくは光ファイバが電話局の交換機（収容局）と家庭までの間に一部にでも使われている回線上ではＡＤＳＬは使えません。ＡＤＳＬは同軸回線の電気信号の帯域幅を広げることで高速通信しています。そのため、電気信号は使わず光の点滅を用いてデータを転送する光ファイバではＡＤＳＬの通信は一切使えないのです。

その上で使えなくなることがあるかというと、現在ＡＤＳＬを利用されていらっしゃる皆さんの回線に対して、アナログの同軸ケーブルをＮＴＴ側が無断でファイバに変更することはないですから、安心してください。

ただし、ある程度ファイバが普及し、ＡＤＳＬの必要性に陰りが見えてくると、以降通知やＡＤＳＬサービスの終了通知が、最低でも数ヶ月前に来て、サービスを終了することになります。まあ、ＡＤＳＬの普及率は延びている現状では短く見積もって２００５～７年まではこういう通知は来ないでしょう。