今年の紅白、演歌勢が激減について

質問

今年の、ＮＨＫ紅白歌合戦の出演メンバーが先頃発表されましたが、演歌勢の方たちが大幅に減りました。自分としては、Ｊ－ＰＯＰの方たちのめざましい躍進が光ったのかなと思っているのですが、何かまだ、理由がありそうなのですが、思い浮かびません。みなさんは、今回のこの紅白の演歌勢の方たちの激減について、どう思われますか？

回答No.6

nozomi500 · ベストアンサー

演歌の方々も「息切れ」してきたんじゃないでしょうか？
北島三郎ファミリーみたいに気合のはいった人ばっかりじゃないでしょうし。

「紅白出場歌手」というと、地方公演のギャラも上がるしステイタスではあるんですが、公演で客がはいらねばプロモーターも公演がくめない。
地道にやろうという場合は、あえてＮＨＫの権威をきて高額なギャラを要求することなくやっていこう、ということじゃないでしょうか。
辞退するほどじゃない（いや、「落選」のまえに「辞退」しちゃおう、と考えている方もいらっしゃるか？）けど、売り込みもしない。
ＮＨＫ紅白ってそれ自体のギャラは安いそうだし。

安田祥子・由紀さおり姉妹は意外だったな・・。ＮＨＫ好みだと思うけど。

「意義」をいえば、男女で「紅白」にわかれて「歌合戦」というのはすでに異議がないと思う。ＥＬＴとかチェリッシュとかピンキラの時代から。
そのまえ、「和田弘とマヒナスターズ」のときは、ペアの女性歌手（田代美代子だったかな）をパスして「男性」だけで出場していたこともある）

お礼

まあ、紅白も（と言うよかＮＨＫ）自体が、かなり、古い体質なのでしょう。もう、Ｊ－ＰＯＰしか、頼れないのですから・・・・

補足

みなさまの貴重なご意見、ありがとうございました。２００２年１２月９日をもって、締め切らせていただきます。

回答No.5

superoki

当然の結果、というより視聴率問題でしょうね。昔は、テレビといえば、「地上波」だけてしたが、今は、それ以外に「BS」、「CS」（スカパー！・プラットワン）もあります。多チャンネル時代になった事で、視聴者も自分の見たい番組を選べる時代になり、大みそか＝紅白は成り立たなくなったのでしょうね。おそらく、これから視聴率はもっと下がるのではないでしょうか。
　演歌勢の激減ですが、むしろ、遅かったのではないかと思います。もっと早く減らしてもよかったのではないでしょうか。演歌でヒットしている人といえば、どう考えても「氷川きよし」以外出てきません。「印象にない歌」が出てきたら、誰でもチャンネルを変えたくなります。その意味で、ようやく、NHKが重い腰を上げた、のだと思ってます。その割に、恒例の「衣装対決」は続くんですね。あれこそ、無駄だと思うのですが。歌合戦なんですからね。

お礼

昔に比べて、紅白の意義というものが薄れてきてしまっているのかもしれませんね。宇多田ヒカル、倉木麻衣、元ちとせなど、大物が総スカンをしたのも、この現れかもしれません。ただし、これはあくまで私の意見ですが、もしこのまま、宇多田ヒカル、倉木麻衣が、一生無冠で終わった場合、彼女たちの生活にも関わってきます。またこの質問は別の機会としましょうか。とにかく、紅白もいろんな意味で、変わってきたのでしょう・・・・。

回答No.4

mujinkun

実際、演歌が始まると同時にチャンネルを変えるって人、多いんじゃないですかねぇ。

お礼

確かに、私の場合は、チャンネルこそ変えませんが、トイレには行きますね（笑）。やはり、若者に演歌が支持されると言うことは大変なことなのかもしれません。

回答No.3

maruru01

こんにちは。maruru01です。

視聴率じゃないでしょうか。
若い世代をターゲットにして視聴率を取ろうということでしょう。
ただし、J-POPが増えたと言っても、目玉商品はなく視聴率が取れるとは思えないですが。
それにこれ以上やると、ジャニーズ＆ハロプロ祭みたいになってしまうし（笑）。

ちなみに、年の最後にその年に活躍したアーティスト達が競演するという主旨であるなら、新曲を出したかどうかもわからない人が出場するのはおかしな事だと思います。
懐かしい歌とか人とかを取り上げるなら、それ用に番組を作ればいいと思いますね。
結局、（国民はみな）見るのが当たり前、（アーティストは）出してやる的な態度のままでいたツケが回ってきたわけですね。

お礼

ジャニーズ＆ハロプロ祭になるかどうかはともかく、やはり視聴率ですかね～。確かに、あなたの言うとおり、元ちとせも、宇多田ヒカルも、倉木麻衣も、ＧＬＡＹも、紅白総スカンと言うことになってしまい、プロ野球のドラフト会議で言えば、はずれ一巡目という形で、藤本美貴などが入ってきたことは、否めないかもしれません。

回答No.2

opabiniya

ここ数年、演歌は減少傾向ではなったでしょうか。
演歌は色々なランキングでも20以内に入る事が少なくなっていますね。
一昨年は著名な歌手でもリストラというような話題がありました。
それだけ、市場が縮小した訳ですが、それはJ-POPの伸張と完全に反比例しているということではないと思います。
聞き手である私たちの変化が最大の理由でしょうね。
演歌を支えてきたのは、高年齢層が中心です。ところが、現在60歳前半の人たちは終戦後に青春期を迎えたわけです。
そうすると、既に米国からの洋楽の洗礼を受けていますから、土着的な音階・旋律よりも、洋楽(POPS)的な音自体が懐メロとなってくると考えられますね。
そういった、音楽を聴くベースになる土壌が変化したことが大きいと思います。
それと、土着的（これは4度=ファと7度=シの音を抜く音階です）の創作の限界点が近くなっていることもあるかも知れません。
この４と７（ヨナヌキといいます）で新しさを出そうとすると奄美か沖縄にその資源を求めざるを得ない。元ちとせ、夏川りみ、BEGINなどはそういった流れの中にあるのでは。

お礼

私も、専門的な音符の配列等はよく分かりませんが、まぁ、うちの父も同じく終戦の年から３年後に生まれ、ビートルズなどに、影響された世代ですから、私たちの世代も影響されてないと言うことはないでしょうね。

回答No.1

noname#14890

結果的にはやはり視聴率が一番大きな要素だったように思います。

スポンサーに気を使う必要はないのですが視聴率が仮にほんの数％になってしまうとしますと、今まで出演していた歌手たちは知名度の低下を理由に出演してもらえなくなるでしょう。

つまり番組の存続がかかっているといっても過言ではないかと思います。

演歌歌手にばかり依存してきた体質を変えていこうとする現われなのではないのでしょうか。

お礼

視聴率ということですか～・・・・。ただ、激減ですからね～。Ｊ－ＰＯＰに頼りだしてきたのも、確かに平成に入ってからですからね。