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電化製品のスペック表示

256MBとか、1680×1050ピクセルとか、720万画素とか・・・ 私たちが一度は電化製品で目にする数字なんですが、どうしてこんなに切りの悪い数字なんでしょうか?これってちゃんとした理由があるのでしょうか? 気になって眠れません><

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  • Stimpy
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回答No.1

我々は数を数えるときに、指を折って数えますが、指を全て折ったら桁を繰り上がて新たに数え続けます。これが10進法というものです。10本の指を持っているので、当たり前のことと感じますが、コンピューターにとっては不自然な数え方です。 なぜなら、コンピューターは人間と違って10本の指がありません。電気がONかOFFかの2種類でしか数えられません。なので2進法で数えるほうが処理しやすいのです。2進法で数を数えると人間には切り良い数値が、逆に切りの悪い数値になります。 256Mは2進数で表すと100000000Mです。切りがいいです。 人間の切りの良い100Mを2進数で表すと1100100Mです。中途半端です。 Windowsパソコンをお使いなら、標準で付いてくる電卓を起動し、表示メニューから関数電卓を選んでみてください。 10進数で数値を入力してから2進数に切り替えると、コンピューターで使われている切りの悪い数値が切り良く見えてきますよ。 ただし、10進数でも2進数でも切りの悪い数値も多いです。ここらへんは、人間とコンピューターの相互に都合の良い部分を探って生まれた数値です。 ディスプレイの画面サイズ等もそうです。はじめにテレビのサイズありきだったので、2進数から見ても若干中途半端な部分があります。 あまり人間が直接触らないパソコン内部の部分(メモリ容量、CPUのクロック等)はパソコンの都合良い数値が出やすく、人間が触れやすい部分(モニタの解像度、印刷用紙サイズ、キーボードの106個のキー数など)はパソコンが人間に合わせているので、2進数では切り悪くなりやすいです。

yuusu123
質問者

お礼

ナットクです!! ありがとうございました!!!!

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