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中学生にお勧めの本
こんばんは。中学生の男子です。 自分は昔から結構本を読んでいたし、国語の成績を上げたいならもっと本を読むと良いと言われ、何か本を読もうと思っています。 しかし、どんな本が面白いのか、また中学生でも読みやすいのかが分かりません。 そこで、お勧めの本を教えてください。中学生ですが昔からそれなりに本は読んでいるのでちょっと難しい本でもかまいません。ジャンルも問いませんので。 教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
夏休みに是非純文学を読んでみてください。 国語のテストなどで「次の作者と作品を組み合わせて答えよ」みたいなもので 必ず出てくるような代表作をお薦めします。 大人になると、自分と同年代くらいの人でも(私は35歳のおばさんですが) 純文学を読んだことある人が意外と少なくてびっくりしますが、 一度でも読んでおくと大人になったときにふと思い出すんですよ。 「あ、あのとき読んだあの本、もう一度読んでみよう」って。 読んでみて好き・嫌いは自由に言うことはできますが、読まずして語るべからずで、 長く読み継がれているものはそうされている理由が必ずあるはずです。 慣れてきたら古本屋さんに行って、発売当時に売っていた本を買うと 旧字体で書かれていたりして、また雰囲気ぷんぷん出よかったりしますよ。(笑)
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- xshinox
- ベストアンサー率0% (0/2)
初めまして。 私が中学生時代に読んだ本をいくつか紹介しますね。 良かったら手に取ってみて下さい。 夏目漱石「こころ」 山田詠美「ぼくは勉強ができない」 よしもとばなな「うたかた」 村上龍「69sixty nine」 芥川龍之介「薮の中」 三島由紀夫「潮騒」 シェイクスピア「ロミオとジュリエット」 カミュ「異邦人」 カフカ「変身」 有島武郎「小さき者へ・生れ出づる悩」 武者小路実篤「愛と死」「友情」 ヘルマンヘッセ「シッダールタ」 サルトル「水いらず」 ヘミングウェイ「老人と海」 などです。 教科書の後に年表で載ってたものを一生懸命読んだ記憶があります。 ごく最近読んで、とても素敵だったのは、 パウロ・コエーリョの「アルケミスト」です。 おすすめですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 たくさんの本を挙げてくださりありがとうございます。 教科書の年表ですか。そんな手もありましたね。
- chococrown
- ベストアンサー率0% (0/4)
ミステリ系なら ・「探偵ガリレオ」東野圭吾 ・「都会のトム&ソーヤ」はやみねかおる 青春系なら ・「ビート・キッズ」風野潮 ・「The MANZAI」あさのあつこ ファンタジー系なら ・「ダレン・シャン」ダレン・シャン ・「デモナータ」ダレン・シャン とかお勧めです。わたしも中1ですがどれも面白かったですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 同じ中学生からの紹介だと参考になります。 これから時間もありますしたくさんの本を読もうと思います。
- acchipoo
- ベストアンサー率44% (175/394)
No.3です。 私が最近とても感銘を受けた本が 福沢諭吉著・「学問のすすめ」 新渡戸稲造著・「武士道」 坂口安吾著・「堕落論」 シェイクスピア・「リア王」 ですね。 中学・高校生の頃はやはり思春期でいろいろ精神的にも揺らいでいたのか、 太宰治著・「人間失格」 芥川龍之介著・「河童」 フランツ・カフカ著・「変身」 三島由紀夫著・「仮面の告白」 など、なんというか脳髄をやられてるような作品を立て続けに読んでいました。(笑)
お礼
二度も回答ありがとうございます。 お礼の文が変になっちゃって大丈夫かなと思っていたので回答していただけて良かったです(笑) 全然有名な作家さんも分からない自分でも聞いたことがあるような人がいますね。 これから時間もありますしたくさんの本を読もうと思います。
- msuki
- ベストアンサー率5% (1/20)
やっぱり、夏目漱石でしょう^^ 普通に「坊ちゃん」「三四郎」もいいですが、 「夢十夜」が、短いですが好きです。 「草枕」は 智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。・・・という部分が有名ですね。まったくそうだよなーと思いながら生きています。 中勘助の 「銀の匙」は綺麗な文章で、とても好きです。何度も読んでいます。 ヘルマン・ヘッセの 「車輪の下」 「デミアン」 は、中学生の頃、友達と感想を語り合いました。 懐かしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 夏目漱石は有名ですよね。こういう有名な人の本を読むのも良さそうですね。 ヘルマン・ヘッセですか。以前国語のテストでヘルマン・ヘッセと答えなければならない問題で間違えたのでよく覚えています(笑) 車輪の下、デミアン面白そうですね。
- yazaki1111
- ベストアンサー率0% (0/1)
村上竜さんの本で 13歳のハローワークという本があります。 質問の意図(国語の成績を上げるため)とは食い違っているほんかもしれませんが、考え方が少しかわるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 13歳のハローワークですね。聞いたことがあります。 自分も将来のことを真剣に考えるために読んでみようと思います。
山田悠介は止めた方がいいよ。文章下手なので逆に頭悪くなる。 国語の成績あげたいなら、「出口の現代文」あたりの参考書がおすすめ。 本で言うなら、「カラマーゾフの兄弟」かな。新訳が出て読み易くなってるし、東大教授お勧めNO1だから頑張って読んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 山田悠介さん他でも挙げられていますがそうなんですか。 「カラマーゾフの兄弟」東大教授お勧めNO1」なんですね。読んでみたいです。 これから時間もありますしたくさんの本を読んでみたいと思います。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
中学生と言っても1年生と3年生ではかなり違いますね。 僕の子供は、中2~3年生の頃に、僕の書棚にあった司馬遼太郎にはまっていました。オッサンみたい。(笑) 授業で日本史を勉強して興味を持ったらしい。 そのほか、中学生の頃に良く読んでいたと記憶しているのは、 ●山田悠介 ●東野圭吾 ●乙一 ●奥田英朗 ●伊坂幸太郎 ●宮部みゆき ●松本清張 あたりと記憶しています。 浅田次郎と村上春樹はウケてなかったみたいだ。(笑) あと、、そうだねぇ~~、帚木蓬生あたりの問題意識の明確な小説、例えば「アフリカの瞳」「アフリカの蹄」なんかも平易な文章でよいと思う。 これも、読んでいたような気がする。
お礼
回答ありがとうございます。 息子さんすごいですね(笑) 作者名から本を探すという方法も良いですね。 これから時間もありますし、たくさんの本を読んでみたいと思います。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
よし、活字にはまってしまえ(笑) まずは「ライトノベル」の長い奴から。どれも終わっていませんから、 続編を待つ楽しみがありますし。 キノの旅:http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/ (短編の連作ですが、各作品皮肉が利いていて考えさせられます) 狼と香辛料:http://www.amazon.co.jp/dp/4840233020/ (こいつはラノベなのに経済小説ですよ。大人の鑑賞に耐えます) デルフィニア戦記:http://www.amazon.co.jp/dp/4122041473/ (とにかく止まりません。一気読みしたくなる罪な作品です) 涼宮ハルヒは書かれちゃいましたね。原作を読むとアニメのイメージと 違って結構骨太のSFです。まあ、ハルヒは可愛いですが・・・。 普通の作家(笑)だとこんなのかな。どれも一気読みしたくなります。 坂の上の雲:http://www.amazon.co.jp/dp/4167105764/ 鳴門秘帖:http://www.amazon.co.jp/dp/4061965026/ 銀河英雄伝説:http://www.amazon.co.jp/dp/4488725015/ なるべく多作な作家の代表作(?)を選んでおきました。 はまれば他の作品を読みたくなること請け合いです。
お礼
回答ありがとうございます。 どの作品も面白そうですね。特にデルフィニア戦記が気になります。 リンクを張ってくださり、本の説明までしてくださり感謝します。 活字にはまってみます(笑)
- GJ-Officer
- ベストアンサー率29% (242/823)
3日ほど夏休みをもらった役人のオジサンです。私が読んできた本の一部を 参考URLのNo.4で挙げていますので、興味をもった本を読んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 たくさんありますね。すごいです。 興味をもったものを読んでみます。 たくさんの本を挙げてくださり感謝します。
- VincentV
- ベストアンサー率33% (10/30)
「ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで 」 スティーヴン・ホーキング著 宇宙の成り立ちと構造について概括的に把握できる入門書です。 1千万部以上も読まれている大ベストセラーだけあって、この類の 啓蒙書としてはかなり平易に書かれていると感じました。 現代SFを楽しむための基礎教養を仕入れる意味でもお勧めです。 「ものぐさ精神分析」 岸田秀著 人類の営為は幻想(本来は無い物を、有ると思い込む事)に基づいて いるという立場から社会の諸問題を読み解いています。物事を相対化 した視点で眺める事に慣れておくための入門書としては最適です。 伊丹十三、立川談志、日高敏隆、内田春菊、岡田斗司夫、など分野を 問わず多くの著名人に影響を与えた一冊。 「サイゴンのいちばん長い日」 近藤紘一著 南ベトナムという国が消滅する瞬間を取材した貴重なドキュメントです。 著者は日本の新聞特派員として終戦まで首都のサイゴンに留まり、 首都が陥落する前後数週間のサイゴン市民の様子を臨場感十分に 描写しています。私が中学生の頃に読んで感銘を受けた一冊です。 「『知』のソフトウェア」 立花隆著 知の巨人と言われる立花隆が情報の収集と発信をする上での技法と 心構えについて述べています。取材法、読書法など参考になります。
お礼
回答ありがとうございます。 どれも面白そうですが、「ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで」は宇宙の成り立ちが書いてあるというなら興味がありますね。「サイゴンの一番長い日」も興味があります。 本の詳しい説明まで親切にしてくださりありがとうございます。
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お礼
回答ありがとうございます。 純文学ですか。読んでみようと思いますが、自分でも読めますかね・・・。 有名なものって具体的にどんなものがるんですね。そういうの全然分からなくて。また質問ですいません。