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いちじくの木がおおきくなりません
10年以上前にいちじくの苗を家族が購入して、裏山の土手にうえました。 特に肥料をすることもなくずっとほったらかしです。毎年実は3個くらいなりますが2センチくらいのままかちかちでずーっと枝につきっぱなしです。 10年以上たつのに枝は1メータものびておらず枝も(幹になっていない)6本程度あるくらい。全く元気がないまま今に至ります。 土手とはいえ冬も日が当たる貴重な場所ですが、いちじくのすぐ真後ろまでいちじくより背の高い雑草類(笹やじねんじょ)と小さな木(南天など)がおおいしげりいかにも肩身が狭そうです。 今年は試しに笹をいちじくのまわりだけ刈り取ってみました(膨大な量なのでとても全部刈り取りは無理なので)。肥料をひとにぎり、根元付近と思われるところにばらまきました。このおかげか今年は珍しく10センチほど大きくなりました。 いちじくが大きくならないのは根っこが雑草に阻まれてのばせないからでしょうか?じねんじょがたくさんはえています。目を離すとすぐ枝に巻き付き締め付けるので毎日引きちぎります(じねんじょは根が深いし遠くからはってくるので根絶やしはできない)がこちらの方が丈夫でちぎってもきりがありません。植えた場所が悪すぎたようなのですが、これからどう育てていったらよいでしょうか?雑草だらけで樹木の根元もよくみえません。肥料はどこにおいたらよいのでしょう?根元近くではねっこがないように思うのですが広範囲にまくと雑草類がものすごく元気になって手がおえません。 アドバイスをお願いいたします。
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イチジクの木は一本だけですね ではまず木の周り半径2mは徹底的に除草してください 根こそぎです。手で抜きましょう。薬は不可です。 他の木が生えていたらそれも抜いてください。 種や根がたくさん有りますので除草は一回ではダメ何度も繰り返し行う必要があります 次に木の周りを軽く耕してください 既にイチジクの根がありますので それは切らないようにあまり幹の近くを深く耕してはいけません。 今は樹の活動期なのでうっかり根を切ると真夏に枯らしてしまいます。 出てきた雑草の根は全部取り去ります。 施肥は今までにまったくやっていないようなので 握りこぶし大の有機肥料を樹の周り半径60cmの円周上に 6箇所~8箇所ぐらいに10cmくらいの穴を掘り施肥してください。 軽く土と混ぜます。 今年延びた枝は来年実が生るので重要です。 下のホームページの絵を見て誘引してください。 あとは時々樹を上から下まで、 葉っぱを表裏全部よく見てください。 カミキリムシなどが産卵すると実が生らなくなります。 イチジクの収穫で生計を立てるわけではないので 神経質になる必要はありませんがでもそれなりに 手間隙をかけないと植物は応答してくれません。 もちろん庭に植えた樹がなにもしなくても 実がたくさん生ることはありますが、 廻りにイチジクより勢いのある植物がたくさんあれば 当然植物間の厳しい生存競争に負けてしまいます。
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- upple
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手をかけてやらなければ成長もしなければ実付きもよくなりません。 *土壌改良 *寒肥 *剪定 *追肥 *病害虫駆除 *雑草取り 上記の作業を全部やってください。ただそれだけのことです。 http://www.pref.shiga.jp/hikone-pbo/nogyo/gizyutu/kouza18/fig.pdf
お礼
素人には難しい言葉ばかりですね。日々勉強していきます。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。ご丁寧に回答をいただき本当にありがとうございます。周りの木を切るのは相当の難題なのですが、できる限り切ってみます。→暑くてじつはまだやっていないんです。 植える場所をきちんと考えそして育てないと植物がかわいそうですよね。 やれるところから着手してみます。ありがとうございました!