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リュドミラ・サベリーエワ(『戦争と平和』、『ひまわり』)
1965年ソ連版『戦争と平和』ナターシャ役でてていたリュドミラはきれいな黒髪でした。 5年後の『ひまわり』でロシアでのアントニオの妻になっていたマーシャ役の時は、ブロンドっぽい髪でした。 リュドミラ自身の髪は何色でしょうか。 できれば根拠を示して教えてください。 『ひまわり』以後のリュドミラの女優活動や引退などについても、できれば教えてください。 よろしくお願いいたします。
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私もサヴェーリエワ(私はこういう発音で覚えているのですが)が今どうしてるか気になっていました。 「ひまわり」「かもめ」「帰郷」などのあと、ソ連製西部劇だか、ソ連版007だか、とにかくソ連のエンターテインメント映画に出ていたと聞いたことがあります(実際にソ連へ行って見たという人も)。この手のエンタメ映画はその国の人以外にはあまり面白くないので、日本では公開されなかったのでしょう。 No1さんのリンク先を見ると、1990年代がすっぽり抜けていますが、ソ連崩壊と同時に一度引退したのか、と想像してしまいます。 髪の色ですが、私はずっとブロンドだと思っていました。というのは、目が青いからで、金髪碧眼という言葉があるように、目が青い人はだいたいブロンドなので。「戦争と平和」のナターシャはアメリカ版のオードリー・ヘップバーンと似たイメージですよね。原作ではどうだったでしょうか。ブロンドのソーニャに対してナターシャは黒髪だったのかな? 自信ありませんが。
- yoko42
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英語のサイトですが、こちらに出演作が出ています。 http://us.imdb.com/name/nm0767567/ 一番最近では、TVのミニシリーズ「アンナ・カレーニナ」に出演しているようですので、引退はしていないと思います。
お礼
早速の回答、ありがとうございました。 よくまとまったサイトですね。 ごく最近、出演しているのには驚きました。 ずいぶん久しぶりの仕事のようですね。 少し調べた限りでは、 1960年頃から1967年まで「戦争と平和」の撮影、 その後出産と休養後、1970頃に「ひまわり」「かもめ」「帰郷」 と続けて出演後はあまり活動は多くないようですね。 より詳しい情報がありましたら、またよろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 ロシア人には、黒髪碧眼の人もいるのかなとずっと思っていました。 ソ連版の製作に当たっては、それこそ国威をかけての取組だったらしくて、アメリカ版、とくにヘプバーンのことは強く意識していたと聞きました。 日本でも、多くの高校で推薦されたようです。 制作においては物量もすさまじくて兵隊も見渡す限り、宮廷での舞踏会も圧倒されるほどの人数。 踊りも皆がうますぎて、「当時の貴族にも踊りの下手な人もいただろうに」とかえって不自然さを感じたりしたことを覚えています。 リュドミラはソ連の国威をかけた映画で一躍脚光を浴びたわけですから、ソ連崩壊は女優活動に大きな影響を与えただろうと、私も想像していました。 しかし、「戦争と平和」は、私にはただただ、ナターシャ(リュドミラ)の美しさに心打たれた映画でした。 また何かありましたらよろしくお願いいたします。