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排ガス規制と排気量
こんばんは ちょっと気になったので教えてください。 排ガス規制の中では、NOXとPMが規制されていると思うのですが、これは窒素酸化物と粒子浮遊物?の規制です。 一酸化酸素や二酸化酸素は規制事態はないのでしょうか? また、上記は排気量に関係しないのでしょうか? たとえば、排気量がでかいと、NOX値は低いけど、排出二酸化炭素は 小型車や規制前の車より多いよとか。。。 よろしくお願いします。
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2のものです、二酸化炭素は大気汚染物質ではないですよ。 大昔からたき火すりゃ発生しますし、人間だって呼吸すりゃ出ます。 今CO2排出抑制って問題になっているのは、化石燃料を燃やして(化石燃料というだけあって数億年以上前の大気から植物が炭素として取り出し、地中に堆積したもの)現代地球環境に必要以上のCO2ができることによって温暖化が促進する恐れがあるからなんです。 だから排気量云々ではなく、燃費=CO2発生量なんです。 排気量のちいさい車でも燃費が悪ければCO2はそれだけ多く発生します。 3000ccのエンジンの車が2000回転で回るのと1500ccの車が4000回転で回るのでしたら、理論上は同じ排気量になるわけです(実際はそんな単純なものではありませんが) だから排気量云々ではなく、燃費のいい運転すればCO2排出量は減らせるわけです。
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- nourider
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CO(一酸化炭素)は規制されてますが、CO2は規制されてませんよ。そもそも不完全燃焼の結果出てくるCOと違ってCO2はきれいに燃えてる証拠ですから。燃えている限り減らしようがありません。減らすには燃費をよくするしかありません。 石油は炭素と水素の化合物ですから、ちゃんと燃えるとH2O(水蒸気)とCO2が出ます。 大気中には酸素よりたくさんの窒素が存在しますので、燃焼室の高温高圧下で酸素とくっついて出来るのがNOXです。Xは数のことで2とか3もあるので単にXと付けるのです。
お礼
ということは、窒素酸化物は低いけど、二酸化炭素は 排気量が大きいと、多いわけですよね。 二酸化酸素も大気汚染の問題と思うのですが、 最近の車は、排気量が大きくなっているので、その矛盾がよくわからなくて、質問させていただきました。 窒素酸化物と二酸化炭素 窒素酸化物のみにスポットがあたっているような。。。
- arukie
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NOx及びPM排出量割合は80%以上がディーゼル車です。 http://www.env.go.jp/air/car/pamph2/
お礼
詳細な資料ありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
返事遅れてすみません。 なるほど。たしかに燃費に比例しますね。 一般的に、排気量がでかいほど、燃費も悪いから 最近の傾向は良くわかりませんね。 まーその分小排気量で低燃費車も増えてますけど。 かなり勉強になりました。 ありがとうございます。