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投資と住宅について

これから投資を始めようと思っている30代男です。 ピントのずれた事を質問しているかもしれませんがよろしくお願いします。 今、いろいろと勉強中なのですが、先日「橘玲」さんの「賢者の海外投資術」という本を読みました。 その中の一節に「住宅ローンでの住宅購入は投資としては最悪」というような事が書いてありました。 考え方としては「なるほど~」などと思ってしまったのですが、ふと「でも家に住めるんだからいいんじゃないか?」などと思ってしまいわからなくなってしまいました。 橘さんはあくまで「投資」としての住宅購入の事を言っているのでしょうか? 当然ローンとして金利を払うのだから金利分は損をするとは思いますが、皆さん大体住宅ローンで金利を払って住宅を購入するのではないのですかね?? 2年後くらいに引っ越しを機に住宅の購入も検討しようと思っていた矢先にこの考え方に触れ、気持が揺らいでしまいました。 橘さんはやはり「投資」のみの観点から語っているのでしょうか? わかりやすく解説していただけると助かります。 そして、こんな私がこの辺の考え方を補強するのにはまず何から学んでいくのが良いのでしょうか?今はとりあえず手探りで「まず触れよう」という感じで読んでいます。 どうぞよろしくお願いします。

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  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

その本を読んでいませんが、著者の他の本は読んだことあります。 日本人は一般的に、家は財産と考えています。年収の5培以上の借り入れをして住宅を手に入れます。 ところが、投資と言う面から見れば、自分が住む家は何のキャッシュ、利回りを生みません。つまり、家を持っていることで金銭を得ることができないばかりか、借入金の利息を負担し、固定資産税を負担し、コストばかりかかります。家は資産ではなくて、負債なのです。 こういった考えは、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」でも同じです。 発想が違うのです。家を持てば精神的に充実するとか信用度が違うとかいうのは、別な次元の話です。 日本人への啓蒙ということだと思います。学ぶとしたら、企業会計です。貸借対照表と損益計算書が分かれば良い。「決算書が読める本」というようなもので良いでしょう。家計の貸借対照表で、家は負債に記載しなさいと言っているわけです。

pochitarou
質問者

お礼

御礼が遅くなりました。 ありがとうございます。 ロバートキヨサキさんの本や企業会計について調べてみますね!

その他の回答 (3)

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.4

確かに住宅ローンを組んで家を建てるより 賃貸生活の方が金銭的には得だと思います。 ただし、夫婦+子供1人くらいなら物件の選択肢も 多いのでしょうが、(田舎だと夫婦2人暮らしまでかな?) それ以上になると選択肢が減ってしまうので 現実には住宅を購入するという結論に至ると思います。 >こんな私がこの辺の考え方を補強するのにはまず何から学んで  いくのが良いのでしょうか?今はとりあえず手探りで  「まず触れよう」という感じで読んでいます。 基本的にはシステムトレード系の本が一番良いと思っています。 ファンダメンタルだけでは現実的に厳しいものがあるので…

pochitarou
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 システムトレードですか・・・。ちょいとピンと来ませんが、勉強してみますね。 ありがとうございました!

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

投資というか財務の面からの視点です。 つまり、家計での節約などと同じ範疇での考えで、「住宅ローンで家を購入すべきではない」という話です。さらに言うと住宅ローンで家を購入するなら賃貸で住んだほうが良いという結論でしょう。 まず、住宅ローンの金利分損します。 そして、新築の場合は新築プレミアムとして2割くらい購入金額が高くなっているので、5000万円の新築マンションに住むと1ヵ月後にはその家の価値は4000万円くらいのイメージです。 リスク観点から見るとローンで住宅を購入すると以下のようなリスクがあります。 ・耐震偽装でローンだけ残る ・転勤になって家の売却を考えても資産価値目減りしていると売りたくても売れない(担保のため) ・変動金利の場合は支払額が増える

pochitarou
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 住宅ローンはリスクもいろいろあるんですね。 参考になります。 どうもありがとうございました。

  • te2800
  • ベストアンサー率30% (40/130)
回答No.2

私は、その本は読んでいませんが、勝間和代さんも同じことを言っています。 家は、投資商品としてみた場合、魅力ある商品とはいえません。よほどの物件でないかぎり、キャピタルゲインは望めません。買った瞬間に値下がりします。流動性が悪く、頭金を多く入れなければ、負債をチャラにすることはできません。企業でいえば不良債権、債務超過の状態になります。 それでも銀行が融資するのは、住宅ローンはとてもおいしい商品なのだそうです。それでも、多くの人は不動産を求めます。つまり、家を買うことは、理屈ではないのですね。

pochitarou
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 住宅ローンはおいしいという事は、我々はそんだけ支払っているという事ですよね・・・。 勝間さんも同じ事を言ってるんですね。参考になります ありがとうございました。

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