RCA→XLRの接続について

質問

CECのHD53Rというヘッドホンアンプを購入予定です。下記URL
http://www.cec-web.co.jp/products/amp/hd53r/hd53r.html

アナログ入力端子がRCAとXLRの２系統を装備していますので両方とも使用したいと思います。

RCAは問題ないですが、XLRは見たこともありません。
CD（RCA）→アンプ（XLR）と接続したい場合、単に変換プラグをかませばいいのでしょうか？もしくはRCA→XLRなケーブルの方がいいのでしょうか？

あと、このアンプのXLR入力端子はメスで２番HOTとのことですが、用意するケーブルはオスでいいのはわかりますが「２番HOT」という意味が分かりません。特に考えなくてもいいのでしょうか？

一応検索して下記の製品でいいのかなと思いますがどうでしょうか？

ケーブル　
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219%5ERC05X2%5E%5E

変換プラグ　
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=765%5E12RCAJ%5E%5E

ご回答の程よろしくお願いいたします。

回答No.5

Yorkminster · ベストアンサー

>> RCA→XLRケーブルにする利点はないが、特に劣化もないのでしょうか？ //

変換プラグを使う場合は、余分な接点が増えますから、そこで音質が変わる（あるいは劣化する）可能性があるとされています。

変換ケーブルを使う場合は、そもそも今まで使っていたケーブルと異なるので、音質が変わる可能性は十分にあります（劣化するとは限りませんが）。

その他は、特に気にする必要はないかと思います。

iPodを繋いでBGM的に鳴らすなら、そちらを変換ケーブル経由で繋いで、CDPはアンバランスで直に繋ぐ方が良いかも知れません。セレクタという手もありますが、接点の数は変換プラグ以上に増えるので、「本気用」のCDP側も音質が劣化してしまうでしょう。

お礼

即答のご回答ありがとうございます。

すべてのもやが晴れた気がします。iPodをXLRに繋ごうと思います。
音の変化はあれど機器的に特に問題がないことが分かって安心して
購入に踏み切れます。

本当にありがとうございました。＾＾

回答No.6

mozofunk

iPod用にステレオミニプラグ＝XLR端子というケーブルを作って売っているショップがありますよ。

参考URL：

http://www.procable.jp/products/ipod.html

お礼

タイムリーです！正に探していました。
ありがとうございました＾＾

回答No.4

Yorkminster

No.2の回答者が、正しく、詳しく回答されていますので、その補足を。

質問文で挙げられている2つの製品とも、それで間違いありません。変換プラグを使う場合でも、変換ケーブルを使う場合でも、違いはありません（オーディオマニア的にいえばありますが、「ケーブルだけで変換して繋ぐ」こと自体が音質優先とはいえない状態なので、議論する意味がありません）。

ただし、変換プラグを使う場合、ケーブルの重さがかかる位置が機器から遠くなるので、コネクタにかかる負担は大きくなります（中学理科で支点・力点・作用点というのをやりましたね？）。そのため、HD53Rは軽いので、重量のあるケーブルを使うと、本体が浮き上がることがあります。

HD53Rに繋ぎたい機器が2つある場合には、片方をXLR入力に繋ぐ必要がありますが、1台だけ繋ぐなら、変換してまでXLR入力に繋ぐ意味がないことは、No.2、No.3の回答者がご指摘の通りです。

なお、XLR端子は、2番ホット（3番コールド＝逆相）と3番ホット（2番コールド＝逆相）の違いがありますが、1番は絶対にグラウンド（アース）と決まっています。1番が逆相という接続は、ありません（構造上、1番ピンは必ず他のピンより長いように設計されています。これは、接続される2つの機器のグラウンド電位差を解消して、抜き差しするときにポップノイズが出ないようにするためです。したがって、1番ピンに信号を流すことは、あり得ません。なお、グラウンドのことを「逆相」とはいいません）。

補足

＞HD53Rに繋ぎたい機器が2つある場合

ご回答ありがとうございます。繋ぎたいのが２つあるのです。ＣＤＰとiPodです。普通のＲＣＡアナログ入力が２個あれば何も問題がないのですがそういう製品が無いようで。。RCA→XLRケーブルにする利点はないが、特に劣化もないのでしょうか？iPodはBGM的に鳴らすので多少の劣化は我慢出来ます。

回答No.3

yyfront

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%A1%A1%E5%9B%9E%E8%B7%AF
通称キャノンケーブルと言うらしいですね。
接続端子がなく
ＸＬＲ、ＲＣＡに変換するにはよいですが
ただ、ＣＤの音源側がＸＬＲ出力になっていないので
どちらで繋いでも不平衡接続ですので
ＲＣＡで繋がれたらどうでしょうか。

お礼

＞どちらで繋いでも不平衡接続

これは確かに気持ちよくないですよね。アナログ機器を２個繋ぎたいのでどうしても１個はXLRに繋ぐことになります。特に問題が無ければ繋いでみようとは思っています。

ご回答ありがとうございました。＾＾

回答No.2

Satyloss

XLRコネクターはバランスコネクター、キャノンコネクターとも呼ばれています。
バランス伝送は長距離にケーブルを引き伸ばす業務用途に多く使われます。
これは信号の＋(ホット)と－(コールド)の他にシールドとしてグランドの3線構造にすることにより
通常のアンバランス伝送(コールドとグランドが共用になる)に比べて非常にノイズに強くなるためです。

家庭用ではそれほど長距離のケーブル配線をしないため、ノイズの影響を受け難く
コネクタが大型になるので機器の小型化が難しくなるために採用されません。
家庭用では通常のアンバランス伝送によるRCAピンが採用されるのはそのためです。

バランス伝送のメリットを生かすためにはRCAへの変換をやると無意味になります。
機器同士をXLRの3線でバランス伝送しないとノイズには強くならないからです。
XLRの入力に繋げば音質に有利というわけではありませんのでご注意ください。

2番HOTと断りがあるのは、極稀に3番がHOTになった製品があるからです。
古い海外製品にあったりするだけで通常は気にしなくてよいのですが
3番HOTの製品と接続する場合は極性を入れ替えたケーブルを使用する必要があります。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/balanced/xlrstudy.htm
http://www.procable.jp/setting/23.html

変換コネクタやケーブルは挙げられたもので構いませんが、RCAを使わずに変換でXLRを使用しても
まったく無意味で、返って接触抵抗などで信号劣化させる原因にもなりかねませんのでよくお考えください。

お礼

おかげさまで安心して購入出来ます。
ありがとうございました。＾＾

補足

ご回答ありがとうございます。

＞返って接触抵抗などで信号劣化させる原因にもなりかねません

これは気になりますね。繋ぎたい機器が２つあるのです。ＣＤＰとiPodです。普通のＲＣＡアナログ入力が２個あれば何も問題がないのですがそういう製品が無いようで。。

セレクターも考えましたが音質劣化になる気がしまして。。変にRCA→XLRケーブルなど使用するよりセレクターの方がましでしょうか？

回答No.1

DAV

ＸＬＲのコネクターはプロ用に、ある程度の距離を伸ばしてもノイズを拾い難いバランス出力になっており、1番ピンが逆相２番ピンは正相が国際規格になっております。
一般用のアンバランス出力で使う場合は、２番ピンをＲＣＡピンのセンター側に接続して使いますが、市販の変換ケーブル、変換コネクターはこのような接続になっておりますので、そのままお使い下さい。

お礼

プロ用途の端子なのですね。接続には気を使う必要はないと言うことですね。

ご回答ありがとうございました。＾＾