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RCAからXLRへの変換ケーブルの接続方法について
- RCAからXLRへの変換ケーブルの接続方法について知りたいです。
- 以前、業務用のチャンネルデバイダーを使用してRCAからXLRへの変換ケーブルを使ったことがありますが、自作した変換ケーブルではうまく音が出ません。
- 300BシングルアンプのXLR端子にRCAからXLR変換ケーブルを接続する際、どのような接続方法が最適なのでしょうか?
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こんにちは。 ここに一般的なRCA-XLRケーブルの配線図が記載されてます。 http://www.yamaha-ginza-webshop.com/SHOP/RC05-X2.html 機器によってはアースループによりハムノイズが発生する場合があります。 XLRがアンプ側の場合は、添付図のようにシールドをグランドに接続しない(グランドリフト)でおいた方が良い場合があります。 これにより、シールドがキャッチしたノイズはアンプのグランドにのみに流れる事になります。 私は、アンバランスでも10m以上の距離で接続する場合は、カナレのL-4E5Sを使って一方のアース端子にはコールドのみを接続しシールドを接続しないケーブルを使います。 アンバランス接続しかできない同軸線では、コールド=シールドですので、このような配線はできません。 RCA→XLR変換プラグやRCA→XLR変換ケーブルで、音が出ないとかノイズが出る原因については現物が見られないので回答できませんが、接触不良とか断線は普通に有ります。 頑張ってやってみてください。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ まず、端子接続部の断線、接触不良というケースがあるので、これはこれで確認してみて下さい。 本来のバランス伝送は、信号のプラス側(ホット)、マイナス側(コールド)、そしてアース(シールド)で構成します。 コレに対して、RCA等のアンバランス伝送は、センターピンのプラス側(ホット)と、周囲のチューリップがマイナス側(コールド)兼アース(シールド)と言う構造です。 信号のプラス側とマイナス側だけを、、、という発想が、XLRの2番、3番部分を繋ぐ方法。 これでオッケーの場合もあるが、機器間のアースが未接続なので不要ノイズが載ってしまう場合も有る(機器によって違う。。) さらに面倒な部分として、歴史的に2番、3番、どっちを信号のホットに使うかは、一定以上かの機器ですと仕様書を確認しないとワカラナイ。 このため、いろんな器材を組み合わせていた人がカスタマイズして自作したケーブルですと、実際の接続がどうなっているのか、端子部を分解して確認しないと、全く判らないので、外観だけで使えるかどうかは、判断不能です。 アンバランス伝送に沿って、アース(シールド)と、コールドを一緒に配線する事が有るのですが、機器の仕様により、ホットがアースにショート、という可能性もあり得ます。 RCA/XLRの変換は、バランス入力、あるいはバランス出力の回路を有る程度理解した上に、それでも幾つかの 手法が有るので、どの接続状況が実際の組み合わせで適しているかを見つけ出寿司か無いのです。 (器材が変われば、運良く理容出来る事も有れば、ダメな事も有る、、、という事を理解しておきましょう。) 本来は、バランス/アンバランスという信号方式の違いは、トランスフォーマーを用いるか、電子回路で変換部を設けるベキです。 そもそも、300BシングルのXLR入力端子、内部配線はどうなってます?? (このアンプで利用する前提であれば、アンプ側の配線方法に合わせる、というのが最適のはずです。)
お礼
回答ありがとうございます。
補足
300BシングルのXLRからRCA端子に並列?に接続されています。 なぜか、1番につながっている線をちょん切ったら、音がきれいにでるようになりました。
- ffo_on
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お礼
回答ありがとうございます。
補足
いつも親切な回答に感謝します。 ケーブルを分解してみました。 ノイズが出るほうも出ない方も同じ接続でした。 2番と3番に接続されており、3番と1番はつなげられていました。 っということは、ノイズがでるのは、工作精度のせいかと思いましたが、ノイズの出るほうのケーブルの1番につながっているケーブルを切りました。 なぜかノイズがでることもなく、普通に音楽がなっています。 極端な話、RCA→XLR変換ケーブルは、1番に何もつなげる必要はないのでしょうか?