池田理代子さんの「皇帝ナポレオン」について

質問

子供時代から池田理代子さんの「ベルばら」「オル窓」を何度も何度も読んでいます。
昨年コンビニコミックとして「皇帝ナポレオン」が刊行されたそうですが、
これについての疑問です。
それぞれに「フランス皇帝ナポレオン誕生編」「ヨーロッパ大陸の支配者編」といった副題がついているようですが、
第１巻第２巻・・・とは書いていないので、全部で何巻あって、どういった順番なのかわかりません。
ご存知の方　教えてください。

また全巻大人買い（笑）しようかと考え中です。
もし読んだことがある方がいらっしゃったら、おススメ度を付け加えていただけたら嬉しいです。

回答No.1

fedotov · ベストアンサー

「皇帝ナポレオン」の出版順です。

ナポレオン・ボナパルト将軍編
栄光へ 27歳の天才司令官編
ナポレオン イタリア征服す編
ナポレオンの危機 エジプト編
ナポレオンの逆襲フランス大改革編
フランス皇帝ナポレオン誕生編
ヨーロッパ大陸の支配者編

これで完結しているかもしれませんが、タイトルから推察すると、
あと1冊、ナポレオンの没落部分がありそうな気がします。
(続きがあれば、今月２０日頃出ると思いますが…)

お礼

どういう順番で買っていいののかわからなかったので、出版順がわかり嬉しいです。
本当は池田さんは「ベルばら」ではナポレオンまで描くつもりだったそうですね。
オスカルが想定外の人気者になってしまい、編集者から「オスカルが死んでから10週で終わらせてほしい」と希望され、泣く泣くあきらめたそうです。
やはり大人買いしようと思う気持ちが強くなりました。ありがとうございました。

回答No.2

fedotov

やはり、続きがありました。

二人の皇帝編

池田理代子さんの「女帝エカテリーナ」も本作も、とてもお勧めです。
ただ、何度も読まれるのであれば、順番のわからないコンビニ本より、
１・２と通し番号になっていて紙質も良い、中央公論社のコミックス版
「エロイカ」(14巻)か文庫版「栄光のナポレオン―エロイカ」(12巻)の
方が、後々も読みやすくて良い気がします。
コンビニ本より巻数が多いのでお高くなりますが、中古本のセット
とかもありますし…。

お礼

「二人の皇帝編」で完結ですね。助かりました。
ところでタイトルだけ知っていた「エロイカ」が今回の「皇帝ナポレオン」と同じものだったとは恥ずかしながら知りませんでした。びっくり！
確かに何度も何度も読む私には、紙質が良くて通し番号になっているほうが便利ですよね。
ぜひそうさせていただきます。どうもありがとうございました。